昨晩、ガムラン仲間が一人ブラジルへ行ってしまうので、井の頭線の池ノ上にある台湾料理「光春」で送別会という名の新年会を行いました。そのときに出た鍋です。海老やイカのすり身団子だけでなく、肉団子も入っています。具を食べた後、残ったスープを使って雑炊にします。おいしいかった!
雪が降りましたね。もう少し積もるかなと思っていました。もう、ほとんど融けてしまいました。昨晩、カイを家に入れようか悩みましたが、取り越し苦労でした。今朝、カイは大喜びで庭駆け回り。本当に犬は雪が好きですね。写真は我が家の前の雪道です。 散歩の行き帰りにできたカイの足跡。
見えますか?
建築文化1987年7月号である。表紙は伊豆松崎にある長八美術館である。先日、神保町にある建築専門書店、南陽堂に行って買ってきた。この7月号、1984年に建築家、石山修武が設計した長八美術館を中心に松崎の町づくりが特集されている。実は、この長八美術館は、できたときから関心があり、何回か松崎を訪れている。そして、1988年に結婚してうちの奥さんと行った時に、この建築文化が美術館に資料としておいてあったのである。欲しいと思い、書店に問い合わせたが売り切れで、やはり、南洋堂へ行ったが見つからなかった。その後、2,3年何回か南洋堂へ通ったが、結局見けられなかったのである。それから、あきらめたというか、忘れてしまった。
それが、今回本当に久しぶりに南洋堂を訪れたら、あったのである。もうこの建築文化という建築雑誌も廃刊になっている。今さらと思ったが、800円(定価は2000円)と、特にプレミアもついていなかったので買ってしまった。これは衝動買いとは言わないな...
2007年に出版されたみうらじゅんのアウトドア般若心経です。次男が学校の図書館から借りてきました。キリスト教系の学校なのですが、なかなかセンスがよろしい。帯の中沢新一の推薦文をわざわざ本にテープで貼り付けているところはいただけませんが…。
実はこのアウトドア般若心経が完成したときに、タモリ倶楽部で東寺の副住職を呼んで一文字一文字の写真を写しながら般若心経を唱えた記念特集が行われました。このときの映像が録画してあり、これを家族4人で見ることがマイブームになっていた時期がありました。大学の友人が家に遊びに来たとき、この映像を見せて、DVDに焼いてお土産に持たせたこともあります。次男がこの本を借りてきたので、久しぶりに土曜日、このタモリ倶楽部の映像をまた家族4人で見ました。
映像の写真と本に載っている写真とは違うものもありましたが、細かいことはおいといて、アウトドア般若心経、いや〜、深い! すばらしいですよ! しかし、よくこの本、出版されましたね。
今朝、6時50分頃の日の出です。上の写真の雲の間に見える赤い線のような模様が輝いてきれいでした。
現在、我が家から歩いて15分位の所にある横浜市民ギャラリーあざみ野で「音が描く風景/風景が描く音 鈴木昭男・八木良太展」が行われています。一昨日NHKドキュメント20「ひらけ!耳」で点音(おとだて)を紹介していた鈴木昭男さんです。どうやら、昨年9月ごろから鈴木昭男さんがあざみ野に来て点音を見つけていたようで展覧会で紹介されています。昨日アップしたカイの散歩で行くいつもの公園も点音に選ばれて、鈴木さんが来ていたようです。公園の点音のマークは白いスプレーではなく、チョークで描いたらしく消えてしまったようですが。
で、昨日、アーティストトークがありましたので、行ってきました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、鈴木昭男さんは音を使った国際的に有名な現代アーティストです。最初に鈴木さんのパフーマンスを見たのは、おそらく1986年頃で太田省吾さんの転形劇場が赤坂から引っ越したT2スタジオでした。エコー楽器「アナラポス」を鳴らす鈴木さんの姿は今でも憶えています。今回のトークでも、少しパフォーマンスを披露して下さいました。変わっていませんでした。おそらく故吉村弘氏とともに、私が何かしら影響を受けたアーティストの一人です。
幸い、トークが始まる前に少し鈴木さんと話すことができました。緊張して何を話したか良く覚えていませんが、T2スタジオでパフォーマンスを見たことや、吉村さんのことなどは話しました。どうも、こういうときはうまく話すことができませんね。もともと口下手ですので仕方がないのですが。でも、再び出会えてよかったです。特に今回は少し話すこともできましたし。いままで、なんとなくもやもやしていたことが少し見えたような気がします。
夕方6時ごろ、まだ少し赤みかかっている満月です。月齢15.8です。
散歩中に小さな犬二匹がじゃれ合っているのを見て、伏せの状態で様子を伺っている今朝のカイです。リードが新しくなっているでしょ。
すずらん通りを歩きながら、そういえば、南洋堂という建築専門書を扱っている本屋があったなと思い、靖国通りに出る前にちらっと右を見たら、変な形のビルが目に飛び込んできました。このビル、神保町シアタービルというそうです。設計は日建設計で2007年に建てられたようです。
なかには小学館運営のミニシアター「神保町シアター」があり、吉本興業のお笑い劇場「神保町花月」も入っているようです。南洋堂も昔と随分変わっていましたが、この建物の方が、衝撃的でした。
神保町には、まだいくつか古い建築物が残っているので、建築探訪気分でぶらぶらと裏通りを歩いていましたら、ばったりとこの建物に出会いました。
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