先日、買い物で購入した「にごりマンゴー酒」です。マンゴーとマンゴスチンには目がないので、買ってしまいました。ちょっと苦味がありますが、結構いけます。日曜日の晩に開けたのですが、もうすぐなくなります。
昨日、午前中に西洋アンティーク陶磁器勉強会がありました。今回は、3題とも釉下彩に関するものでした。写真の一番上から
1.ユーゲントシュティール期におけるマイセンのサービス
2.Grainger Worcesterの転写装飾
3.釉下彩について
で説明に使われたものです。
今回、イン・グレイズの作品があり、いかに低火度で焼成されたイン・グレイズが、釉下彩と区別が難しいか実際に確認できました。
私としては釉下彩について調べて、だいぶ頭の中で整理できたのですが、まだ、低下度釉の釉下彩とイン・グレイズが同じものなのか、それとも異なるものなのか、という疑問が残りました。もうちょっと、いろいろな文献を調べなければいけませんね。精進、精進。
午後から、勉強会の仲間たち数人と、有楽町でやっていた大江戸骨董祭へ行ってきました。こちらの報告は後日にします。
毛が抜けて、お尻の左右に白い模様ができました。
カイ:あまり見ないで、ワン!
すごいが風と雨ですね。あまり眠れませんでした。午後には止むようですね。
昨日、トゥラン・ブーラン・エフを見に行きました。皆さん、輝いていましたね。福沢さんが作曲した「南蛮鉄路夢紀行」では現代音楽の演奏会のように楽器の前に譜面台をおいて、譜面を見ながらみな演奏する演出でした。譜面を見ながら演奏するガムランは初めて見たので、とても新鮮で面白かったです。曲の感じはミニマル・ミュージックですね。すぐにスティーブ・ライヒが頭に浮びました。
終わった後、都立大学前駅の近くにある「ぶんだば」というお魚料理のお店に3人で入り、一杯ひっかけて帰ってきました。値段のわりにボリュームがあり、おいしかったです。写真撮るの忘れてしまいました。残念!
話し込んでしまい、気がついたら23時半。慌てて店を出ました。風雨があったので、電車が少し遅れていて乗り継ぎが悪く結構帰るのに時間がかかりました。もちろん、帰宅は午前様。二日連続でしたので、ただ今、ちょっと疲れ気味です。
写真は今朝撮ったパンジーです。黄色が少し復活しました。
桜田素子さんが、日本女性のみのガムラングループ"Terang Bulan*f"(トゥランブーラン・エフ)を組織しました。今年の7月8日(水)にバリ島の芸術祭に出演します。
このメンバーでの初めての演奏が、本日、めぐろパーシモンホールで行われます。お時間のある方は、是非見に行きましょう。
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日本女性によるバリガムラン・グループトゥラン・ブーラン*エフ
Terang Bulan *f
『ガムランなでしこ、バリへ行って参ります。』
2009年3月13日(金)
18:45開場 19:15開演
めぐろパーシモンホール 小ホール
(東急東横線「都立大学」駅より徒歩7分、目黒区八雲1-1-1)
前売2,000円 当日2,500円 全席自由
チケットのお申し込みは: tickets_onmoto@yahoo.co.jp(チケット専用)
東京で日本人の演奏によるバリ島のガムランの音色が聴けるようになって20数年が過ぎました。
今、たくさんの女性たちが、この不思議な音楽芸能の研鑽に余念がありません。なぜ我々は異国の文化に、これほどまでに情熱を傾けられるのか?ガムランを愛好する女性たちの日々は、まさに東京のガムランシーンを体現しています。機が熟し、2008年、日本女性のみのガムラングループ"Terang Bulan*f"(トゥランブーラン・エフ)を組織しました。
2009年7月、バリ芸術祭への参加が決まり、日本のガムランを故郷に届け、バリに感謝すると共に、彼の地との交流によって、私たちはまた新たな一歩を踏み出したいと思います。
まずは、3月13日(金)の宵、バリを目指して精進を続ける私たちの姿を見守っていただけましたら幸いです。お越しをお待ちいたしております。
演目予定:
ガムラン委嘱作品「南蛮鉄路夢紀行」(世界初演) 作曲:福沢達郎
ガムラン器楽曲「Lautan Mas ラウタン・マス」(金の海) 作曲:櫻田素子
ガムラン器楽曲「Lengker レンケル」
バリ伝統舞踊「Gabor ガボール」(歓迎の踊り) 舞踊:日向未央 小原妙子
バリ伝統舞踊「Jauk Manis ジャウッ・マニス」(魔物の仮面の踊り) 舞踊:荒内琴江
バリ伝統舞踊「Taruna Jaya タルナ・ジャヤ」(若き勝利者の舞) 舞踊:猪野尾洋美
*スペシャルトーク ”熱い!日本のバリガムラン”あり! 小林江美(ギータクンチャナ代表・大阪)× 増野亜子(パドマ代表・東京)× 櫻田素子(トゥラン・ブーラン代表・神奈川)
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今度の日曜日午前9時半〜正午、ひさしぶりに第9回西洋アンティーク陶磁器勉強会が都内で行われます。陶磁器に興味のある方は誰でも参加できます。参加希望の方は下記のHPからemakiguさんへ連絡をとって申し込んでください。参加費は100円です。
http://www2.gol.com/users/emakigu/StudyGroup.htm
今回の発表は以下の3つです。
1.ユーゲントシュティール期におけるマイセンのサービス
2.Grainger Worcesterの転写装飾
3.釉下彩について
3番目の「釉下彩について」は私が発表します。上2つも釉下彩に関わるものみたいですので、ちょうど良かったです。先月、愛知陶磁資料館へ行って、ワグネルを研究している佐藤さんとお会いしました。ワグネルは日本に釉下彩の技術を教えた人物です。これをきっかけにワグネルの資料を読み、釉下彩について改めて調べました。釉下彩に関わる言葉の定義をいくつか日本陶磁大辞典で調べてみると、少しですが頭の整理ができました。今度は基本的なことを発表しようかなと思います。
写真のC&Sは約100年前のローゼンタールです。釉下彩で描かれています。まだ釉下彩の技術をいろいろ試していた痕跡が見られます。これも持っていきますので、実物を手にとって見ることができます。また、C&Sを中心に他の窯の物も持っていこうかなと考えていますので、興味のある方は是非参加してください。
公園の排水工事で、公園内外周道の水溜りは出来なくなりましたが、広場に2箇所大きく水溜りが出来るようになってしまいました。なかなか難しいですね。
一昨日、新しい液晶テレビを買って、古いテレビをリサイクルに出した。1992年製、29インチのテレビである。17年使っていたことになる。2階から1階へ降ろしたが、とにかく大きく重たかった。実は、両親のところには、1983年製、26インチのテレビもある。こちらの方をリサイクルにだそうかと母親に相談を持ちかけたら、愛着があるからと断られてしまった。まあ、どちらにしろ2011年がきたら、使えなくなるのだから。あと2年!
先月、オークションで手に入れた青磁蔦文花瓶です。葉の部分に青磁釉が掛けられています。不思議な花瓶です。どうやって、作ったんでしょう。文様は素地を削ったのでしょうね。そのあと、葉の部分だけ青磁釉を塗って焼成して、さらにもう一度、上から透明釉を掛けて焼成しているような感じですね。結構手間はかかっています。
前の持ち主によると19世紀末の西洋陶磁器ということでしたが、以前これと同じものがオークションに出て、そのとき、一緒に付いていた箱書きには平戸焼と書いてありました。確かに、江戸期の古平戸焼に似ているような気もします。まあ、おそらく西洋陶磁器ではないでしょう。
天気が良いと必ず昼寝。ガラス越しに撮ったので、手前の植木鉢が写り込んでいますが許してください。音がするとすぐ起きるので、昼寝はなかなか撮れません。
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