久し振りに孫達が上京してきた。 お兄ちゃんは、まだまだ小柄だが<声変わり>して、倅と間違ってしまった。 親子は<声>まで似てくるようだ。 妹は<活発・逞しく>なり、随所に兄を繰ってしまう。 何時もは離れて暮らしており、年2回の上京のたびに<成長の早い>のにはびっくりです。 <老々家庭>は、久しぶりに刺激を受け、元気がもらえます。
外壁の修繕・塗装工事が進んでいます・・ 早朝より大勢の職方が賑やかに作業しています・・ 現場事務所の外壁に<12枚の星座>の説明書きが貼られていました・・ 私は現実派で<星座占い>には興味がない・・ 次女などは連日ITで本日の占いを見て<ラッキー>・・買い物は・・一喜一憂している・・ <山羊座の私と乙女座の細君>は占いによると相性が悪いそうです・・ そのあたりは<正解>なので<当たる>こともあるんだな?? 一人ほくそ笑んでいる・・まるでTVに登場する<悪代官>にそっくりです・・
今年の手帳に昨年の出来事や気になった記事・重要な言葉等の書き写しをしています。 タイトルは毎年記念に裏表紙に大きく書かれています。 昭和41年6月20日 私が26歳の時に初めて大学卒業の新人社員10数名にに教育?(上がってしまって大量の汗をかきましたした)時の言葉です。 以来40数年<猪武者の行動・言動>は歳相応に柔軟になってきましたが変わりません。 過去と他人は変えられないが自分と未来は変えられる。 一生懸命に生きて一生懸命に働いていると必ず良い機会が訪れる。 <基礎力>のある人は時代が変わっても必要とされる。 毎日一言二言(ジャンルを問わず)記入してあり暇なときに読み返しています。 最初のページでは<歳を取るってことは素敵なことです>・・・ <老ける>のではなく<ゆっくり熟していく>と考える・・・
30日に弘前に住む息子が孫二人と帰ってきました。 遠方なので<正月・お盆休み>の限りの行事です。 <中学一年の男の子・小学校三年生の女の子>小柄を心配していましたが来るたびに大きくなり頼ましくなっています。 母親は<中学校の社会科>の教師をしており多忙の中大変上手に育ててもらい感謝しています。 昼に息子が母親を迎えに行って暫く歓談をして夕方車で30分位の実家に孫たちを連れて帰って行きました。 この時間になり急に静かになり元の生活に戻りおかしな心境です?3日に息子が帰ると老老の再現です??
電源切断中の携帯にメールが届いていました。 お父さんへ いつも本当にありがとうございます。 心から感謝しています。 これからもお体に気をつけて、いつまでも元気でいて下さい。 大好きなお父さんへ。 ●● 42歳の長女からの伝言でした。 一瞬39歳の長男の家の8歳の孫からのメールと勘違いしました。 文面から分かるとおり歳を重ねても優しい性格は変わらないようで安心しました。 総領の貫禄・自覚??40歳の妹や39歳の弟とも仲良く交流しています。 子供に恵まれない夫婦なのでいつまでも二人仲良く・健康で暮らしてほしいと願っています。 残念ながら何の援助も出来ない老兵ですが、いくつになっても子供たちの事は気になります。
あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。 私は昭和15年12月27日に生まれです。 雪の降る夜に母親が父親を駅まで迎えに行き冷えから早産になり予定より1ヶ月ほど早くこの世に出てきたそうです。 当時は<数え年>でしたので5日で2歳になりました。 半数くらいの人は<可哀想>だからの理由で誕生日を1月1日以降に変更して届け出をしたそうです。 たまたま母親方の祖父がプロテスタント系の教会に勤務していて<アメリカでは満年齢>近いうちに日本でも満年齢になるよ・・正直に届けなさい・・の助言で27日になりました。 翌年第2次世界大戦が始まり祖父の助言通りにはなりませんでした。 母親は会う人毎に<年齢の割には小さいね>が口惜しかったと言っていました。 17年1月7日に弟が生まれ小柄な私は3歳(1年12日)でお兄ちゃんになりました。 母親はお兄ちゃんは小柄なのが幸い?して10ケ月で歩きだしたので大変助かったと言っていました。 戦後祖父の言ったとおり日本でも<満年齢>が採用され私は<数え年>のプレッシャーから開放されました。 世界では大半の国が<満年齢>を採用しているようです。 何故かスポーツ・芸能等の世界では<年齢詐称>が多いようです. どんなに誤魔化しても歳を重ねると背後から歩く姿を見ると<一目瞭然>です。 私は<後ろ歩き>等で努力して姿勢を矯正?していますが残念ながら効果は無いようです。
10月21日は亡父の105歳の誕生日でした。 病弱だった父は52歳6カ月で死去したので本日で<この世とあの世>が同じになりました。 12歳のとき父親を亡くし<斎藤茂吉>先生の書生になり随分苦労したと聞いていました。 短命を意識していたようで長男の私は10歳頃から厳しく鍛えられ15歳で<家長>になり<七転び八起き>の繰り返しで現在に至っています。 偶然ですが昨晩より<茂吉先生の長男・茂太先生>の書物を読んでいました。 1・なぜかボケナイ人の「ちょっとした習慣」 2・「つらい気持ち」が消える本 どちらの書籍も<脳味噌先生>のユーモアをまじえ、分かりやすく面白い内容でした。