デジカメの勝れている点は、多くの画像を撮って、直ぐに
確認できその中の出来映えの良いものをセレクトできる
腕は二流でも、多くの画像の中にチョットは良いものが
混じっている
サザンカがそろそろ終りを告げ、春の兆しがすると
椿の花が咲き始める
大学構内の一郭に椿が植栽されている
以前にもアップしたが、この時期にはカメラに収めてしまう
赤・ピンク・白の花を順次掲載する
大学構内にある松林は自然な植物園として、散策路が
作られている
勿論人工的に遊路を作ったのではなく、人が繰り返し
歩いたケモノ道的なもの
この道沿いに小さな樹名板が設置されている
これを見ながらこの木はなぁーんだ。
などと子供と散策するのには楽しいものである
遙か遠方の造船所に係留された2隻の貨物船
以前、撮影したときは修理中かどうか判別は出来なかったが
今回、新造船と分かった
前の船は塗装が進み、後方の船はこれから塗装にかかるようだ
同じ形の船を二隻並べての建造
大きさから判断すると、国内を運航する貨物船のようだ
昔であれば、この位置から明治に建てられた「運上所」
いわゆる税関の建物が見えるのであるが、現在は郷土資料館と
なり、川岸に新築の建物と右手に昭和初期の銀行を移築保存
の建物があり、見ることが出来ない
これらは、以前にブログルにアップしている
対岸から見える光景をアップした
船の行き交う港に、水鳥が群れて集まる
河口に広がる港は常に上流部から川の流れが
休む事無く流れている
川鵜や鴎が餌を求めて集まっている
小さな船ではあるが、大きな艀にコンクリートの
テトラポッドを乗せて、目的の場所まで引いていく
船を押したり、引いたりするタグボートもあるが
工事用の資材やクレーンなどを乗せた艀を引くのも
大きな馬力が必要である
港から目を転ずると
20世紀末に建てられた、烏賊のようなビルは
「NEXT21」と名付けられた
21世紀になると「presence」になり、名称を変
えずに現在も使われている
暫く、新しい建築物の開発が停まっていたが
ようやく、クレーンが建って、新築工事が始まった
経済が動き出したようだ
橋が二重に重なって見える
手前の橋が出来た為に、クルーザーは帆柱が引っかかり
上流には行くことが出来なくなった
ヨットハーバーの無い所に、レジャーボートやクルーザーを
係留する貧困さを露呈している
このような趣味の高額品を持てる人は、ヨットハーバーに
係留し、リッチに格好良く遊んで欲しいものだ
下流から西方向に目を転ずると、大きな橋が見える
その背後には、ホテルやビジネスビル、マンションが
景色を遮っている
この橋は最近出来たばかりですが、橋げたが低い為に
帆柱の高い船は上流に行くことは出来ない
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