自分を客観視できない人は、自分の頭が自分の考えでコリ固まっています。 それを自分で柔らかくするのはかなりしんどい作業です。 そういうときは、信頼できる人に話をして、その人からのフィードバックをいろいろと受けてください。だんだんコリがほぐれてきます。 【定年後のセカンドライフにむけたサポートを実施しています】 興味を持っていただいた方はこちらまでお越しください。
又聞きの情報で失礼します。 例えば凄いシェフには 「すごい料理人と、そうでない料理人の違いは何だと思いますか?」 と尋ねたらいいそうです。 確かにそうだ! その道を極めた人だからこその基準をぜひ聞いてみたい! するどい質問!
コーチングのスキルを仕事の企画会議で使ったことがあります。 チームメンバーに、自分が考えている商品のイメージを、ユーザーがその商品使っているシーンを想定しながら話をしてもらいます。 「使いやすい」のようなあいまいな表現であれば、私が質問をしてどんどん掘り下げていきます。 そうすると...。メンバーの口から「今、質問されて答えていくうちに気がついたのですが」と、新たな発想が出てくるようになったのです! 私が質問していただけなので、もともとメンバーのアタマの中に隠れていたものが引き出された訳なんですね。 これってコーチングそのものです。
今まで人生で一番のストレスを助けてもらったのは「家族」でした。 自分がプレッシャーを受けていることを話し、理解してもらえました。これだけでかなり気が楽になりました。 話しても解決はしないのですが、「自分は一人ではない」と思えるだけで、かなり気が楽になりました。
元気なお年寄りは話し好きです。むしろ話し好きだから元気なんだろうと思います。 話すことで前頭葉の機能はである「貯め込まれた記憶や知識・情報を引っ張り出す」が刺激されるそうです。 前頭葉が活発な人は元気なんだろうな。
信頼関係を構築するためには「話す」ことが大事ですよ。 自分の考えを整理して正しく相手に伝えます。 自分も相手の考えを正しく理解します。 その上で議論をします。 その過程でお互いの信頼感が醸成されていくんですね。
友達同士の馬鹿話からいいアイデアがひらめくことがあります。 あれって、ブレストの「否定しない」の究極系ではないかと。馬鹿話の時って、相手の話にどんどん盛っていくというか、関係があることを何でも勢いで話すじゃないですか。 あの勢いが大事なんじゃないかと。 難点は忘れてしまうこと...。
親しい人に、すべてをさらけ出して相談するというのは逆にとても勇気がいることです。 「これを話してしまったら...。」という気持ちがあるはずです。 だから、セラピストやコンサルタントやコーチという職業があるのだと思います。
話している相手の言いたいことがよく分からない時でも、とりあえずはひとしきり聞くようにしています(傾聴)。 話が途切れてから、わからないことをひとつひとつ確認するように質問します。 こうすると、結構、意思疎通ができるようになりますよ。