花の色は淡い青色ですが、落下までの間に薄紅色、濃い紫色、藍色などに変化する性質があります。 山紫陽花との違いは、両性花が退化していて花が咲く前に落ちてしまうことと、装飾花が重弁花していることです。 和名の【シチダンカ(七段花)】は、萼片が7段重なるところから命名されています。 江戸時代に栽培され、ドイツ医師<シーボルト>の『日本植物誌』でも紹介され、130年間幻の花となっていましたが、神戸の六甲山に自生しているのが1959(昭和34)年に発見されました。以後六甲山を中心に分布を広げています。
Posted at 2017-06-13 23:29
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Posted at 2017-06-13 23:32
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Posted at 2017-06-14 04:38
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Posted at 2017-06-14 05:53
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