イートアンド(東京都品川区)は2017年秋、全国の餃子専門店「大阪王将」で糖質を抑えたメニューを販売します。
西日本エリアで10月下旬から、東日本エリアで11月上旬から順次、販売を開始します(一部取り扱いのない店舗もある)。
同社は、糖質が気になる客のため、糖質を抑えたメニューを開発しました。「大阪王将」の女性従業員で構成した商品開発チーム「デリシャス・インベンション・プロジェクト(DIP)」の管理栄養士が監修しています。
新メニューは、「緑黄色野菜の天津飯」「シャキシャキ野菜のしらたきチャンポン」「糖質カット五目炒飯」の3品です。
「緑黄色野菜の天津飯」は、厚生労働省が推奨する1日分の摂取量120グラム分の緑黄色野菜を使用しています。糖質は「ふわとろ天津飯」と比べ、40%カットの48.1グラムとなっています。価格は、790円(税込)。西日本エリアでは、「緑黄色野菜の天津炒飯」(税込890円)も販売します。
「シャキシャキ野菜のしらたきチャンポン」は、シャキッと炒めた野菜としらたきのつるっとした食感がかみ合う1品。糖質は「大阪ちゃんぽん麺」と比べ、90%カットの1.9グラムとなり、価格は、890円(税込)。
「糖質カット五目炒飯」は、ご飯の一部をあらびき鶏ミンチにした1品で、糖質は「五目炒飯」と比べ、50%カットの41.3グラムとなっています。価格は、590円(税込)。
飲食店では、「カロリー表示」のメニューが定着していますが、これからは「糖質表示」が時代の流れになるのかなと、気になる飲食業界の傾向です。
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Posted at 2017-11-01 01:22
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Posted at 2017-11-01 02:03
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