今朝の朝食としていただいたのは、【阪急ベーカリー】の「麻辣パン」(108円)です。
名称から連想できるように、中国のミカン科サンショウ属の実である<花椒>が詰められています。一見挽き肉のツブツブに見えているのは、<花椒>の粒です。パンの切り口から、ほんのりと<花椒>の香りが漂っています。
<花椒>は「ホアジャオ」と読み、日本の<山椒>と区別する意味で、「四川山椒」(しせんさんしょう)や「中国山椒」などと呼ばれることもあります。<花椒>というのは中国名で、日本語読みで「かしょう」と呼ばれることもあります。
熟した花椒の赤い果皮が弾けて割れている様子が、まるで花が咲いているようだということから、<花椒>と呼ばれるようになり、四川料理には欠かせない香辛料です。
辛さは強くなく、エスニック的な味わい、おいしくいただきました。
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Posted at 2019-07-22 17:26
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Posted at 2019-07-23 00:04
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