デイケアでいただきました「吹雪饅頭」です。名称から白い感じの饅頭だと想像していましたが、一般的(?)に「田舎饅頭」と呼ばれている饅頭でした。 中のつぶし餡が薄皮の所々からのぞいている蒸し饅頭で、岩肌に雪が吹きつけられたような姿から「吹雪饅頭」とも呼ばれているようです。 普通の蒸し饅頭を作るときは生地と餡の割合が「1:2」(いわゆる三ッ種)ですが、田舎饅頭では「1:4」が目安になるようです。 冬の雪山などで雪から岩や土が顔を出すことを表現している景色を楽しみながら、圧倒的に小豆餡が多い饅頭、おいしくいただきました。