24日、<岸田文雄首相>は新型コロナウイルス感染者の全数把握を見直す方針を表明しています。自治体の判断で、届け出対象を高齢者や重症化リスクがある患者などに限定できるようにします。水際対策緩和では9月7日から、ワクチンの3回目接種証明があれば、滞在国の出国前72時間以内の陰性証明を免除すると明らかにしています。
全数把握を巡っては、医師に政府の情報把握システム「HER―SYS(ハーシス)」への入力を通じて、全ての患者情報の届け出を義務付けているため、感染者急増に伴い医療現場の負担が増大していました。首相は見直しについて「発熱外来や保健所業務が逼迫した地域の緊急避難措置」と説明しています。届け出対象を全数ではなく、65歳以上の高齢者や重症化リスクがある患者らに限定することで負担軽減につなげたい意向です。
ただ、対象を絞るかどうかの判断は自治体に任せ、全国一律の適用は見おくりました。厚生労働省は、システムによる届け出をしない場合でも「陽性者の総数把握は簡便な形で継続する」としています。<小池百合子>東京都知事は「目の前の話を追いかける対症療法」と政府を批判し、当面は、全感染者の確認作業を続ける考えを示しています。
記録として2020年3月30日より毎日国内の新型コロナウイルスの記録を継続していますが、全数把握が無くなるようであれば、ブログのアップも中止になるかな・・・。すでに兵庫県では8月上旬より「兵庫県独自の自主療養制度」による登録者(8月23日現在・累計16783人)は感染者数に含まれておらず、不正確だと感じていましたので、そろそろ辞め時なのかもしれません。
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Posted at 2022-08-24 19:56
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Posted at 2022-08-25 00:46
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