<阪神タイガース>(695)優勝消滅@巨人25回戦
Sep
17
この日、首位・ヤクルトが中日戦で引き分け。優勝の可能性が残されている阪神、巨人の勝利したチームは優勝の可能性が継続する状況でした。
先制したのは、阪神でした。2回2死から6番<佐藤輝明>が、<戸郷>のフォークを完璧に捉えて19号ソロ本塁打を右翼席に打ち込みました。8月20日の巨人戦(東京ドーム)以来、22試合、90打席ぶりの一発でした。<田淵幸一>(1969・1970年)に続く球団史上2人目の新人から2年連続20号に王手をかけています。
ここまでは阪神の流れでしたが、四回まで今季巨人戦28イニング連続無失点だった<西勇輝>が打ち込まれました。1点リードの5回2死三塁から<吉川>に右中間に適時二塁打を許すと、続く6回には<中田>に22号ソロ本塁打、<ポランコ>に22号ソロ本塁打をあびて6回103球8安打4奪三振1四球の3失点(自責点3)で降板、5年連続規定投球回には到達しましたが、10勝目とはならず9敗目(9勝)となっています。
2点を追う7回には1死一、二塁から<マルテ>が左前適時打を放ち「2-3」としましたが、あと一本が出ませんでした。
残り7試合、気持ちを切り替えて、18日・ヤクルト戦(甲子園)以降の試合を戦い、試合数の兼ね合いで自力でのCS出場も消滅していますが、最後まで3位以上でのCS進出を目指してほしいものです。
Posted at 2022-09-17 23:59
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Posted at 2022-09-18 00:27
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