今回は恐れ多くて1枚だけにしました。
「この印籠が目に入らぬか!」でお馴染みの水戸光圀公が楠木正成の為に建立されたお墓です。
なんと<亀>の背中に乗っています。なぜ<亀>なのか、いくつか調べてみたんですが、分かりませんでした。
楠木正成は、延元元年(1336年5月25日)に殉死いたしましたが、その後350年余を経た元禄5年(1692年)12月21日に光圀公によって「鳴呼忠臣楠子之墓」の8文字が書かれております。
今日6月9日は、「楠木正成公墓碑」として、昭和26年に史跡として認定された日に当たります。
(追記)ブログル仲間のbirdyさんから情報をいただきました。ありがとうございます。
・・・この墓の形は儒教式で、古来から中国では死後の魂が霊峰・崑崙山に鎮まることが理想とされていました。<亀>はこの山に運んでくれる聖なる生き物で、このお墓の形になっています。
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Posted at 2008-06-08 16:30
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Posted at 2008-06-09 01:53
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Posted at 2008-06-09 08:12
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Posted at 2008-06-10 01:18
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