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【リッコロッ】のお店はJR元町駅山側の鯉川筋を登り切った所にあいますが、11月4日(水)から11月10日(火)の期間、「阪神御影」店内で出張販売されていました。
この時期は大学祭にも出店、多くの百貨店での催事に精力的に出店されているようで、女性のオーナー店長さん、なかなか頑張っています。
世界初・神戸発の「ライスコロッケ」のキャッチフレーズで、おにぎりの具材として 「カレー」 や「あんこ」・「牛すじ」・「神戸ビーフ」などをご飯のおにぎりの中に詰め、米油で揚げています。
レンジで温め直し、カリサクのおにぎりとホワイトクリームのルーの組み合わせ、それなりにおいしくいただきました。
今宵の口切りとして 「牛スジの煮こごり」 で瓶ビールを呑んていましたが、<女将さん>から「ファルコンさん、どうぞ」とおすそ分けをいただきました。
人気メニューのひとつに<大将>自ら作る「スモーク料理」があり、瓶ビールから「ジョニ黒ダブルロック」に切りかえるときには 「自家製スモーク4種盛り」 や 「自家製スモークナッツ」 などを選んでしまいます。
おすそ分けとしていただいたのは、【スモークチーズ】の両端部分で、パンで言えば「ヘタ」ですが、燻製チップの味がよくしみ込んでいておいしくいただきました。
素材のうま味が溶け込んだ「煮こごり」は、酒の肴としての相性もいい一品です。
【しゅう】では、「トラフグの煮こごり」 や 「穴子の煮こごり」 をはじめ、「豚肉の煮こごり」 など、珍しい素材で<大将>が楽しませてくれます。
今宵の口切りとして選んだのは、「牛スジの煮こごり」(280円)です。
厚み5センチばかりの立方体のなかに、牛スジのうま味が凝縮されていました。
久しぶりに<和食堂【まるさ】>さんに、女将さんが楽しみに待たれている「文庫本」を持参して、顔出しです。
いつも通り「キリンラガー」のロング缶を持参、「ミニ定食」(550円)の<ご飯・味噌汁抜き>です。
本来はおかずが4品の筈ですが、いつも気を使っていただき、ビールの肴となるようにおかずを選んでくれますのでありがたく、大好きな<ごぼう>を使った「ごぼうと蓮根のきんぴら」があり、嬉しくなってしまいました。
いつもながら雑談に花が咲き、後から来られたお客さんお二人が、早々と席を立たれていかれました。
「ペストリー」は、<殻粉・バター・ショートニング(食用油脂)・ベーキングパウダー(膨らし粉)・卵>などで作られ、多くの脂肪分を含みますので正確には「パン」と区別されています。
今朝は【ハンス】の「ペストリー・パイ」(172円)を、いただきました。
中心部には、チーズを巻いたハムが入っています。
「クロワッサン」に似たサクサクとした「パイ」生地の口当たりと、ハムのうま味が重なり合い、おいしくいただきました。
<呑み処【鈴ぎん:福寿】>の通路の反対にあります空き店舗の内装工事が、始まっています。
開店するのは居酒屋 「こだわりや隠れ家」 で、超人気店ですので周りの飲食店も戦々恐々の心情ではないかとみています。
今宵は珍しく「カマスの干物」がありました。
干物ですので、腹ビレと背ビレがありませんので、「アカカマス」か「ヤマトカラス」かの見分けができませんが、どちらにしても秋から春にかけて脂ののった干物はうま味があり、生以上の味が楽しめます。
「カマス(叺)」とは、長方形のむしろを二つ折りにして袋状にしたもので、「カマス」のように口が大きいことから名づけられています。
テナントとして【五郎】さんが入られているビルの隣にある5階建のビルが解体工事中ですが、はや一階部分だけになり、騒音もなく静かな状況でお昼ご飯がいただけました。
本日の「日替わり定食」(800円)のメイン料理は、「サゴシの煮付け」でした。
標準和名では「サワラ(鰆)」で春の季語ですが、関西では「サゴシ(狭腰)」と呼んでいます。
漢字表記では「魚」偏に「春」ですが、もっぱら瀬戸内海に面する地方の春先の季節魚の感があり、「サワラ」の値段は珍重されている岡山県で決まると言われています。
サバ科サワラ属の魚として大きな成魚は1メートルを超え、細長く剣状、全体が銀色で側面中央部に黒灰色の斑紋が不規則に並んでいます。
煮付けには大好きな「牛蒡」と「小松菜」が合わさり、「出汁巻き」と「人参のサラダ」の小鉢物でおいしくいただいてきました。
【POMPADOUR(ポンパドウル)】の一番大きなフランスパン「ドゥリーブル」を輪切りにした、トーストパンです。
<マヨネーズソース>を塗り込んだ上に<チーズ>と<ベーコンブロック>のカットが散りばめられ、<パセリ>のみじん切りで飾られています。
フワフワとしたパン生地に<チーズ>と<マヨネーズソース>が溶け込んで、濃厚な味が楽しめる、ボリュ-ム感のある一品でした。
昼間は温かくても、夕方から冷え込んできますので、今宵の肴は<おでん>にしました。
居酒屋では冬の定番メニューですが、<呑み処【鈴ぎん:福寿】>では40年以上変わらぬ出汁の味付けで、お店の 三大看板メニュー のひとつです。
今宵は「玉子」と「大根」(各130円)を選びました。
各コンビニエンスストアーでも<おでん>が売られていますが、「おでんランキング」として、<セブン・イレブン>は「味しみ大根・牛すじ串・こだわり玉子・厚揚げ・白滝」、<ローソン>は「ローソンファーム大根・ヨード卵光:玉子・有機こんにゃく粉の白滝・絹厚揚げ・牛すじ」、<ファミリーマート>は、「大根・こだわり味付け玉子・味付白滝・こんにゃく・厚揚げ(絹)」が、売り上げベストファイブです。
各店舗により名称は違いますが、「大根・玉子」はやはり人気メニューのようです。
お弁当も色々と数多く食べてきていますが、「これはうまい!」というおかずには、なかなか当たりません。
この「特上カルビ弁当」、<牛カルビ>に付いているタレを付けていただきますと、「おお~」という牛肉のうま味が口の中に広がり、至福の味わいでした。
それもそのはず、使用されている<牛カルビ>は、兵庫県産(但馬牛)の「A5」ランクが使われており、黒毛和種の個体識別番号(JP142011483 4)が表示された証明書(No.1509230676)のコピーが添付されていました。
お弁当ですので肉は冷めているのですが、焼きたてのように肉質も柔らかく、牛の脂のうま味が十分に楽しめるおかずでした。
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