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今宵も呑み仲間の<ペコちゃん>が、「鈴ぎん:福寿」のオネイサン達に焼き菓子の差し入れがあり、わたしもおすそ分けをひとついただきました。
販売者は「シンケールス」という聞き慣れない会社名でしたが、神戸が本社のようで、販売ブランドとしては<ファクトリーシン>という名称が印刷されています。
【ガレット】といえばフランスの菓子として「丸く薄いもの」を指すはずですが、これは厚みもあり、5センチ角程度の大きさです。
表面には「マカダミアナッツ」の粒が埋め込まれており、上品なココア味のクッキーでした。
いろいろと<ペコちゃん>からおすそ分けをいただきながら、洋菓子メーカーの知識も増えていきますが、それにしても数の多さに驚かされます。
廉価な「カレー」や「パスタソース」を、数多く食べてきているメーカーに<ハチ食品>がありますが、今回は【カレーうどんの素・関西風味】(75円:スーパーマルハチ)です。
パッケージ写真には具だくさんの(盛りつけ例)の写真があり、<あげ・きのこ入り>と書かれていましたので、手軽に楽しめそうで購入してきました。
茹でたうどんの上に「カレーうどんの素」をかけますと、具が沈み込んでしまいましたが、<玉ねぎ・人参・ひらたけ・牛ひき肉・油揚げ>等の具がたくさん入っているのに、驚きました。
具材的には(75円)というのはお得感十分ですが、カレーの味としては少し中途半端な味わいでした。
好きな<S&B>のカレー粉をたして味の調整をすれば、いい塩梅になるかもしれません。
「ポークジンジャー(豚肉の生姜焼き)」はよく目にしますが、それ以外の肉での調理はあまり聞きません。
今宵は「鶏肉のもも肉」の半分を、<玉ねぎ・ピーマン>と一緒に【チキンジンジャー】にしてみました。 あっさりとした味の仕上がりで、予想以上にいい出来ばえに自己満足です。
残りのもも肉の半分は、<にんじん・牛蒡・蓮根。等の野菜と一緒に「筑前煮」です。
寄せ鍋の材料として、少しずつ残っています<焼き穴子・白菜・えのき・椎茸>で、ミニ寄せ鍋仕立てにしました。
いつもは<ワンプレート>で料理をまとめていますが、お皿や小鉢の数が並びますと、食欲が増すようです。
なんと<赤色>の「だるま」ではなく、色鮮やかな<桃色・黄色・緑色>という原色の「だるま」を見つけ、驚きました。
「だるま」といえば、禅宗開祖の達磨大師の座禅の姿を模した置物で、現在では宗教・宗派を問わず縁起物として広く普及しており、一般的に<赤色>の張り子で製作され、目の部分は書き入れずに空白のままです。
「だるま」の顔の模様も、まゆげは「鶴」、ひげは「亀」、あごひげは「松」、びんひげは「梅」、顔の下の縦筋は「竹」としての意味が込められています。
火や血の色である<赤色>は、古来から魔除けの効果があるとされ、神社の鳥居も腐食を防ぐ赤い丹で塗られ、お祝い事には衣服や食事にも<赤色>が欠かせません。
値札には「値下げしました」との表示がありましたが、やはりこの原色の「だるま」では、ご利益や祈願などは叶いそうにみえません。
【カルボナーラ】も各メーカーを食べてきていますが、今回は日本製粉の<オーマイ>シリーズ(128円:スーパーマルハチ)です。
「トマトソース」・「ミートソース」に次いで、人気がある【カルボナーラ】は、「炭焼きのパスタ」と呼ばれていますが、黒胡椒らしきものは目立ちませんでした。
パルメザンチーズと卵黄を使用してまろやかな味で、黒胡椒をたっぷりと振りかけると、わたし好みの味わいになりました。
値段的にベーコンンの量も少ないかなと考え、<ホウレンソウ>を付け合わせにして、ソースと絡めて食べますといい塩梅でした。
『ビューティフル・マインド』 ・ 『ダ・ヴィンチ・コード』の<ロン・ハワード>監督が、1976年のF1世界選手権を舞台に、2人の天才ドライバー、<ニキ・ラウダ>と<ジェームズ・ハント>の戦いと絆をアメリカ・ドイツ・イギリス合作で描いた『ラッシュ/プライドと友情』が、2014年2月7日より全国で公開されます。
1976年のF1チャンピオンシップで、フェラーリのドライバーとして快調なレースを続けていた「ラウダ」は、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催された第11戦ドイツGPで大事故に見舞われます。奇跡的に6週間で復帰を果たした「ニキ・ラウダ」でしたが、ライバルでもあるマクラーレンの「ジェームズ・ハント」にポイント差をつめられてしまいます。チャンピオンシップを競う2人の決選は、富士スピードウェイで行われる日本での最終戦に持ち越されます。「ジェームズ・ハント」役には『マイティ・ソー』の<クリス・ヘムズワース>、「ニキ。ラウダ」役には『グッバイ、レーニン!』の<ダニエル・ブリュール>が扮しています。
脚本は『フロスト☓ニクソン』の<ピーター・モーガン>が担当しています。
いつもお世話になっています和食堂【まるさ】の女将(モンブラン)さんの趣味は、川柳です。
お店の中にも、モンブランさんがよまれた川柳の色紙が、壁に貼られています。
手元にメモ用紙を置き、仕事中に浮かんだ川柳を、MBSが毎週土曜日朝5寺15分から放送の番組『川柳で生き方再発見! しあわせの五・七・五』に投稿されています。
寝ボスケのわたしは聴くことはないのですが、番組でよく読まれるモンブランさん、記念品のタオルがお店の 「暖簾」 として使われていたことがありました。
今回は、なんと明日から始まる2月のカレンダーとして< 健康を 願い孫の手 豆をのせ >が選ばれています。12名だけの競争率はかなりのものだとおもいますが、モンブランさんの面目躍如といっと感じで、こちらも嬉しくなります。
今宵は<ペコちゃん>から、【御座候(ござそうろう)】(80円)という回転焼きをいただきました。
姫路に本社のある<御座候>は、2010(平成22)年に創業60周年を迎えています。
この【御座候】を中心に、地元姫路市内では「ラーメン店」を展開、通常の倍以上の大きさのある「ジャンボ焼き餃子」や「担担麺」などを安く提供しています。
撤退の年数の記憶が定かではありませんが、以前には立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の並びに「御座候」のお店があり、「カレーラーメンセット」(ジャンボ焼き餃子付き)を良く食べておりました。
店舗の横では、この【御座候】を焼きながら販売(50円?)していましたので、「鈴ぎん:福寿」のオネイサンたちへのお土産として、皆さんよく買われて持ち込まれていました。
【御座候】としては、赤あん(小豆餡)と白あん(手亡餡)があり、当時のオネイサンたちから「兄ちゃん食べるか」と、よく白あんを分けていただいたのを思い出します。
当時のオネイサンたち、元気でお過ごしでしょうか、気になるところです。
「カップスター」は1975(昭和50)年1月18日に、初めて紙コップを採用したカップ麺として発売され、今年で39年目です。
期間限定品として、1月18日に全国発売されている【明太トンコツ味】(105円:ローソン100)を買い求めてきました。
福岡の辛子明太子の<かねふく>の明太子が入り、キクラゲ・ごま・ネギが具材として合わさります。
スープは、明太子が入る影響でしょうか、やや塩味を感じる味わいです。
コシのある細麺が豚骨スープとよく絡み、いい塩梅でしたが、肝心の明太子やキクラゲの比重が重たいのか、スープの底にたまり、麺と一緒に味わえないのが残念でした。
冷蔵庫の野菜室に、<【ヤーリー】岡山県産>と印刷された包装紙で包まれた丸いものがあり、開封して見るとゴツゴツとした「ナシ」でした。
「ナシ」はバラ科ナシ属の果実で、主なモノとして、「和ナシ」・「中国梨ナシ」・「洋ナシ」に分類され、中国を原産地として野生種「ヤマナシ」を基本種として様々な栽培品種ができています。
この【ヤーリー】は中国原産の「ナシ」で、鴨が首をすくめた姿に似ているところから(鴨梨)と呼ばれ、日本で唯一岡山県岡山市西大寺の雄神地区でしか栽培されていない品種です。
11月中旬から収穫が行われ、冬の間に食べれる「ナシ」です。
「洋ナシ」の<ラ・フランス>の味に似ていますが、果肉の感じは<二十世紀>に似ており、やや酸味が勝る甘味で、みずみずしさはありませんでした。
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