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前回の <珊瑚礁>「湘南ドライカレー」 と同様、S&Bの<カレー好きなら知らなきゃ損する。噂の名店>シリーズの【骨付きチキンカレー】(278円)です。
「湘南ドライカレー」は、まったくもって最後まで食べ切れる味ではなく、これが<噂の名店>の味かと首をかしげてしまいました。
今回は、東京都杉並区荻窪にある<すぱいす>というお店です。
<2002年オープン以来絶えない美食家たちの称賛の声は、まさに新の実力店>と、お店の紹介が書かれていました。
熱湯で温め、封を切れお皿に入れようとしましたら、全くの「スープ」状態のカレールーでした。
8センチばかりの手羽元肉がゴロンと1個入り、<玉ねぎ・バナナ・リンゴ・人参>などの具材は姿がないまでに煮込まれています。
カレールーには、香辛料と思わせる素材が見え隠れしており、スパイシー感がある味わいでしたが、称賛の声を出すほどにうまいとはおもえません。
大阪難波「自由軒」の 「黒ラベルカレー:手羽元(骨付き)」 を筆頭に、同じS&Bから出ていました 「南インド風 骨付きチキンカレー」 の味の方が、やや甘めですがカレールーらしい味わいだとおもいます。
<噂の名店>を2店舗続けて食べてきましたが、どうもわたしには不向きな味のお店ばかりです。
今宵は、<はまちゃん>がお店の真ん中の担当で、店長が休憩中には、「ハマチ」や 「しめ鯖」 を切り、盛り付けなければいけません。
「ハナチ」は大きな短冊ですので問題はありませんが、「しめ鯖」は尻尾の部分が先細りの形状ですので、どうしても端っこが残り、また一人前に使うには中途半端に残ることがあるようです。
運良く<はまちゃん>から、その尻尾の部分の「しめ鯖」のおすそ分けが出てきました。
刺身醤油の小皿に入れていただき、わたしの好物のワサビも忘れずに、たっぷりと付けてくれています。
尻尾の端の部分ですが、しっかりと酢でしめられた「しめ鯖」、美味しくいただいてきました。
MCC食品のレトルトカレーは、割と食べてきていますが、パスタソースとしては 「カルボナーラ」 に次いで2品目の【ボロニア風ミートソース】です。
ボロニア風と付いていますので、イタリア北部のボロニア地方のミートソースですが、隣接するフランスの「ラグー(煮込み料理)」をもとに、肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用したイメージで作られているとイメージしました。
レトルトパウチ製品ですので、従来通り熱湯で温めてかけましたが、<フライパンにバターを入れてパスタソースを加熱した後、茹でたパスタを入れ、ソースとからめる>との調理もあるようですが、オリジナルの味を確認するためにバターを使用することはしませんでした。
トマトソース味としては、ごく平凡で特筆すべき点はありません。ボロニア風ということでワイン風味をイメージしておりましたが、原材料には使用されていないようです。
ミートソースというだけあって、<牛肉のミンチ肉>は割と豊富なソースでした。
洋食系が続いておりましたので、今回は和食的なおかずを、ワンプレートにまとめてみました。
男料理として、どれも簡単な調理ばかりですが、色合いも考えて並べてみました。
<パセリ入り卵焼き・新牛蒡の牛肉炒め・胡瓜の生ハム巻き・紅鮭のバター炒め>です。
パセリをみじん切り、新牛蒡はピーラーで笹がきに、胡瓜は短冊切りだけの下準備でした。
今回は、好物の<パセリ・牛蒡・胡瓜・レタス>と緑黄色野菜が並んでいますので、調理時間20分としては、バランスが取れているかな。
パスタソースも色々と食べてきていますが、【ボンゴレロッソ】は少なく、 <青の洞窟>シリーズ 以来ニ品目です。
ニチレイは冷凍食品の会社として有名で、「レストラン用」と表示されていますと、多くのお店で利用されている製品かなと考えてしまいました。
<ベーコンとガーリックのうまみがきいたパスタソース>とありましたが、食べ終わるまで<ベーコン>が入っているとは感じませんでした。
ごく普通のトマトソース味でしたが、「レストラン用」というだけあって、【ボンゴレロッソ】としての「あさり」の数だけは、たくさん入っておりました。
「あさり」が沢山ですので、お店でレトルト商品とは気付かずに食べられている人も多いかもしれません。
淡路・阪神大震災で被害の大きかった新長田地区は、神戸市出身の漫画家<横山光輝>さんの 『鉄人28号』 や 『三国志』 を活用して、地域の商業者や住民が中心となって街の活性化に取り組んでいます。
地下鉄海岸線の駅名も、 「新長田駅」=「鉄人28号前」・「駒ヶ林駅」=「三国志のまち」 と分かりやすく副駅名が路線図に表示されています。
その『三国志』の登場人物のキャラクターが描かれた自動販売機を見つけました。
<アニマル三国志>の愛称で、犬をモチーフに左側の<孔明わん>、猿をモチーフに右側に<関うーたん>が描かれ、下段には<仲ぼー>・<玄とくん>・<孟とっくん>が並んでいます。
10月には「第7回三国志祭」が開催され、仮装行列などのイベントで盛り上がる新長田地域ですが、現時点での開催日時は未定です。
阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして、2005年に三宮センター街に【大型情報装置:BOS(ブルーオーシャンステーション)】が設置されています。
画面としての一枚のアクリル板は、「幅4.8M☓縦2.7M」(220型)の大きさがあり、後側に見えています渡り廊下に設置された4台のプロジェクターから写し出されています。
アーケードのトップライトからの明かりによる見えにくさを改善しようと、気仙沼の会社にステンレスのメガホン状の遮光装置を発注、出荷まじかなときに東日本大震災に遭い、工場と製品は流されてしまいました。
2年がかりで再度作り直し、今年の3月23日にに完成式典が行われています。
遮光装置を船に見立てて「光を運ぶ船 進水式」として、盛大に開催されました。
センター街を歩いていますとつい画面に見とれてしまいますが、ワイヤーで釣られた大きなステンレスの箱が落ちて来ないかなと心配で、端っこを歩いてしまいます。
以前に 「JANJAN焼そば」 を食べていますが、今回は3月4日に 「JANJANソース焼そば」と同時に全国発売されている【JANJAN鶏ねぎ入り塩焼そば】です。
「ウマMix麺」を使用した強いコシと滑らかな麺の食感が、あっさりとした塩味によく合っています。
かやくとしては、<キャベツ、味付鶏肉そぼろ・ねぎ>が入り、塩味の脇役として頑張っていました。
ブラックペッパーの「スパイス」が付いていますが、これがまたいい感じで塩味を引き締めていましす。
「ソース焼そば」もリニュアルしているようで、見かけましたらこちらも試してみたいと思わせる「ウマMix麺」の出来ばえです。
今年3回目の花時計の模様替えは、4月18日(木)に行われていました。
毎回すぐにアップして紹介るように努めていますが、今回は以前にも登場している神戸祭りのPRキャラクター【元気くん】ということで、どうしようかなと日が経ちました。
2011年 並びに 2012年 と続き、同じデザインが3回目では、興味が薄れてしまいます。
5月19日(日)にメインフェスティバルが開催されます「第43回神戸まつり」は、サブタイトルを<神戸から届け勇気と希望の輪>として、三宮フラワーロードを中心におまつりパレードで盛り上がります。
花時計の模様は、黄色と橙色が「マリーゴールド」、緑色は「パセリ」、白色は「シロタエギク」という構成で作られています。
四角い顔の【元気くん】がうちわで応援しているのが、分かるでしょうか。
神戸は明るい陽は差していますが、風もあり少し肌寒く感じる午後です。
久し振りに湊川神社境内にて、毎月一日に開催されています「一の市」と遭遇しました。
初めて紹介した 「一の市」 から早や5年経ちますが、当時よりもお店の数が随分と増え、眺めながら歩くスペースも狭く感じました。
本殿に対して右側のスペースが使われていますが、店舗数も増えていますので、左側にもお店が並んでいました。
訪れてくる方は、それぞれに馴染みのお店もあるようで、お客さんと店主の会話で分かります。
店主自ら手作りの商品をお客さんに説明するのは熱も入るのか、ブラブラ眺めているわたしも、思わず足を止めて聞きいってしまいます。
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