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ばたばたしている間に、【五郎】の訪問も、1カ月振りになってしまいました。
年度末の3月は、のんびりと「キリンビール」を呑みながらのお昼ご飯の機会も少なく、久しぶりに女将さんのお顔を拝見してきました。
「日替わり定食」(800円)は、<牛肉と野菜のピリ辛サラダ>をメインとして、「お豆さん」・「大根の煮付け」でした。
「ファルコンさんには、辛くないでしょうが」と女将さんから言われましたが、ビールの肴にちょうどいい塩梅でした。
「なんやかんやと日々が過ぎ、来月17日にはなんとか1周年を迎えることができそうです」と、女将さんがはにかんでおられました。
今朝の朝ご飯のおかずとして、<味の素>の【洋食亭ジューシーハンバーグ】をいただきました。
冷凍食品ということで電子レンジで温めることができず、なんと熱湯で18分間の指定がありました。
「ハンバーグ」としては<牛肉・鶏肉・豚肉>の3種類が使用され、厚みは4センチばかりあり、温めるのに時間がかかるのが理解できますが、ここまで厚くしないといけないのかと少し疑問に感じました。
写真の色合いから見てもかなりコクのあるデミグラソースで、千切りの<キャベツ>ともども美味しくいただきました。
関西人としては、「豚じゃが」ではなくて「肉じゃが」に馴染んでいますので、あまり食指が動くメニューではありません。
前の <川本店長> の 「豚じゃが」 を食べて以来、久しく食べていないのに気が付き、今回<中川店長>の「豚じゃが」(300円)を肴に選びました。
大鍋で煮た「豚じゃが」の素材が均一に盛り付けられ、レンジで温めたあとに<いんげん>をのせて完成です。
<じゃがいも>の形もきれいで、<}いんげん>もあとからのせていますのできれいな色合いですが、立ち呑み屋さんとしては、少し煮崩れた方が美味しそうに感じてしまいます。
身体が中華料理を求めているときに足を運んだ【燕楽】でしたが、「春節祭」で中国に帰国しているということで、2週間ばかりお店は休業でした。
セット(定食)メニューは一応全セットを制覇していますが、本日は(3)回目の登場になります大好きな「ニラレバセット」(680円)です。
<中華飯店「梨園」>の 「肉ともやし炒め定食」 と同様に、<もやし・ニラ>がたっぷりで、たまらない味付けです。
レバーも柔らかく、片栗粉でしっかりと肉の旨味が閉じ込められています。
今宵のお会計はキレイナオネイサンではなくママさんでしたが、千円札を出しますとお釣りは(350円)と、いつもと変わらぬサービス価格でした。
今年の「いかなご」の解禁日は2月26日(木)で、はや3週間もたちますと価格も落ち着いてきているようです。
神戸っ子としては、春先の風物として【いかなごの釘煮】は外せない肴の一品です。
「七味」や「レモンの皮」、「蜂蜜」といった隠し味がそれぞれの家庭で引き継がれ、夏に冷凍しておいた「山椒の実」などが味を引き締めてくれます。
今宵<大将>から、「貝柱とタラのシーフードグラタン」 を食べたあとに、【いかなごの釘煮】のおすそ分けをいただき、今宵は海の幸で満喫です。
「いかなご」はスズキ目イカナゴ科で、漢字で書きますと「玉筋魚」、幼魚のときは「新子」と呼ばれ、小さいがためになんの魚の子かわからなく、「いかなる魚の子か」から転じたとされています。
大将おすすめメニューとして、「ニシンの塩焼き」や「坂越産焼き牡蠣」などがありましたが、今宵はビールに合いそうな「貝柱とタラのシーフードグラタン」(300円)を選びました。
「グラタン」はフランスのドーフィネ地方が発祥の郷土料理で、オーブンなどで料理に多少も焦げ目を付けた調理を意味し、「オニオングラタンスープ」などからもわかるように、日本でよく調理されている「ベシャメルソース」を使用した料理ばかりではありません。
フランス風にいえば、マカロニグラタンの調理方法は「グラタン・レジェ」と分類される調理方法です。
貝柱・タラの具材もしっかりと楽しめ、写真では分かりませんが、マッシュルームと椎茸もたっぷりと混ぜられ、とても美味しくいただいてきました。
3月12日から新発売されています「ブラウンソースハンバーグ」(680円)の食券を買い求めたのですが、間違って「チーズハンバーグカレー」(並:630円)を購入してしまいました。
カレールーの味に期待していませんので、本来カレーを購入することはありませんが、怪我の功名でいい感じのカレールの味わいに驚いてしまいました。
ハンバーグは名称通り、中にとろけるチーズが挟み込まれ、食べるために切れ込みを入れますと、トロ~リとチーズが流れ出してきます。
前回に食べ残した 「麻婆カレー」 に比べ、これは数段味わい深いカレールーの味で、納得の(630円)です。
今年の1月20日(火)に開店しています【大戸屋】ですが、ようやく出向く機会が持てました。
かなり大きな客席で、ざっと見て70席ばかりあります。一人用のカウンター席、2人用・4人用と混在していますので、割と利用しやすい造りでした。
本日選びましたのは、「鶏と野菜の黒酢あん定食」(824円)です。
ご飯は「白米」と「五穀米」が選べましたので、後者にしました。
四つ角に「新じゃが」の反切れを配置、間に「茄子」が盛り付けられ見た目もきれいに盛り付けられていますが、この盛り付けに時間がかかるのか、注文してから出てくるまでの時間が長く、間延びしてしまいました。
お昼時の限られた時間での食事ですから、見た目も大事でしょうが「早さ」も大事な評価項目だと思います。
いつもビールだけを呑んでいるのを知っている<さかちゃん>が、何か食べないと「あかん」いうことで、特製の出汁巻きを作ってくれました。
【鈴ぎん:福寿】の肴として、ベスト3に入る一押しの 「出汁巻き」 ですが、刻んだベーコンが入り、マヨネーズが隠し味という手の込んだ一品で、食べやすく切ってくれました。
出汁がよく効いていますので、何もかけずとも十分においしく、<さかちゃん>に感謝しながらいただいておりました。
昨日、移転か第二の店舗なのかと気になりました <牛のマークの「えびすや」> を覗いて見ようと出向きましたら、なんと日曜日は定休日でした。
仕方ありませんので、同じ高架通3にあります<中華飯店【梨園】>に足を向けました。
選びましたメニューは、「肉もやし炒め定食」(700円)です。
炒められた細めのもやしのいい塩梅の味付けにご飯がすすみ、副材として「魚の肉団子」と名物の「焼き豚」・「スープ」が付いています。
久しぶりの訪問でしたが、相変わらず大将と女将さんの息の合った調理の手順に見とれておりました。
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