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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ゴミおばけがやってきた』@<イェンス・モラー &トビー・ゲンケル>監督

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『ゴミおばけがやってきた』@<...
ドイツの児童文学作家<エアハルト・ディートル>による世界的ベストセラー「ゴミおばけ」シリーズをアニメーション映画化し、ゴミが大好きなゴミおばけと人間の子どもたちが繰り広げる大冒険を描いたアニメ『ゴミおばけがやってきた』が、2024年10月24日より公開されます。
 
最後のゴミ収集員がいなくなり、ゴミ山の臭いのせいで観光客が激減してしまった町スメリーヴィルです。「マックス」と「ロッタ」、「フォームワージー教授」はゴミ山の臭いを解決するために開発した機械で実験を進めますが、失敗に終わります。そんな中、ゴミの臭いを嗅ぎつけたゴミおばけの「オルヒー」が、ドラゴンに乗って町にやって来ます。
 
ゴミを食べる「オルヒー」との出会いによって町を救う方法を見つける「マックス」と「ロッタ」でしたが、悪徳建設業者「ハンマー」がゴミ山の場所にリゾートスパを建てる計画に乗り出し、「オルヒー」を町から追い出そうとします。
 
日本語吹き替え版では、主人公「マックス」の声を<松本梨香>、「ロッタ」の声を<水瀬いのり>、マックスの母「ソフィア」の声を<井上喜久子>、悪徳建設業者「ハンマー」の声を<森久保祥太郎>が担当しています。
#アニメ #ブログ #映画

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『花蓮の夏』4K修復版@<レスト・チェン>監督

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『花蓮の夏』4K修復版@<レス...
台湾東部の花蓮県を舞台に、男女3人の三角関係を切なくもみずみずしく描いた台湾製作の『花蓮の夏』は、2007年11月10日に日本初公開されていますが、この度4K修復版として、2024年10月4日より公開されます。
 
小学校に通う優等生の「ジェンシン」は、問題児の「ショウヘン」と友達になるよう先生から頼まれます。正反対な性格ながらも、いつしか親友となった「ジェンシン」と「ショウヘン」でした。高校生になるころには、お互いがかけがえのない存在になっていました。
 
「ジェンシン」は人知れず、友情以上の感情を「ショウヘン」に抱いていましたが、そんな2人の前に香港から転校してきた「ホイジャ」という女の子が現れたことで、「ジェンシン」と「ショウヘン」の関係に静かな波風が立ち始めます。
 
本作で台湾金馬奨最優秀新人賞を受賞した<レイ・チャン>(当時ブライアン・チャン)が「カン・ジェンシン」役、日台合作映画の『青春18×2 君へと続く道』などにも出演している<ジョセフ・チャン>が「ユー・ショウヘン」役、<ケイト・ヤン>が「トウ・ホイジャ」を演じ、監督は本作で注目され、後に『101回目のプロポーズ SAY YES』・『20歳よ、もう一度』などを手がける<レスト・チェン>が務めています。
#ブログ #台湾映画 #映画

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今年の読書(54)『泣ける映画大全』大友しゅうま(KADOKAWA)

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今年の読書(54)『泣ける映画...
本書は、2021年に『ジャンプ+』にて『ゴリラ女子高生』を連載の漫画家<大友しゅうま>(30)のXやInstagramで投稿された映画紹介8コマ漫画のなかから、「泣ける映画」に限定し、映画のあたらしい見方を提案しています。
 
「泣ける」とひと言でいっても、感動で泣くこともあれば爆笑で笑い泣きをするなど、さまざまです。本書では、映画のジャンルを6章に細かく分けて72作品を紹介していますので、今後映画をみるときの参考になります。
 
SNSで投稿された作品に加え、本書限定の描き下ろし作品も多数収録されています。
 
さらに、収録された72作品にまつわるエッセイ、番外編のコラムマンガなど、全240ページにみっちりと情報の詰まった読み応え十分の楽しい映画案内書です。
 
また、表紙イラストも、『タイタニック』『ライフ・イズ・ビューティフル』『トゥルーマン・ショー』『ミッドサマー』などの1シーンが散りばめられていて、作品名を探すのも楽しめる趣向になっています。
#ブログ #単行本 #映画 #漫画 #読書

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『メジャーリーグ』@テレビ大阪

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『メジャーリーグ』@テレビ大阪
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、1989年アメリカ製作の『原題:Major League』が、邦題『メジャーリーグ』として、1989年6月24日より公開されました作品の放送があります。
 
弱小チーム建て直しのために集められた落ちこぼれ選手たちの活躍を描く野球映画です。
 
実在のアメリカ・メジャーリーグチーム「クリーブランド・インディアンス」を舞台に、個性豊かな野球選手たちを娯楽色豊かに描いたスポーツ・コメディシリーズの第1作です。本拠地を移転させるためにわざと最下位を狙うオーナーに対抗してリーグ優勝を目指そうと奮闘する寄せ集めの選手たちの大逆転劇を描いています。
 
「ジェイク・テイラー」に<トム・ベレンジャー>、「リッキー・ボーン」に<チャーリー・シーン>、「ロジャー・ドーン」に<コービン・バーンセン>、「ウィリー・メイズ・ヘイズ」に<ウェズリー・スナイプス>、「ペドロ・セラノ」に<デニス・ヘイスバート>、「エディー・ハリス」に<チェルシー・ロス>、「ルー・ブラウン」に<ジェームズ・ギャモン>、「レイチェル・フェルプス」に<マーガレット・ホイットン>、「チャーリー・ドノヴァン」に<チャールズ・サイファース>、「リン・ウェルズ」に<レネ・ルッソ>ほかが出演、監督・脚本は<デイヴィッド・S・ウォード>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『無宿(やどなし)』@BS12

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『無宿(やどなし)』@BS12
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、同局で<18:00>よりの<高倉健>のドキュメンタリー映画『健さん』に続いて、1974年10月9日より公開されました<高倉健>と<勝新太郎>が共演の唯一の映画作品『無宿(やどなし)』の放送があります。
 
刑務所で知り合った性格の対照的な二人の男が、対立しながらも奇妙な友情に結ばれ、足抜けさせた女郎とともに海に沈んでいる大金を探しだそうとする冒険ロマンで、昭和49年度文化庁芸術祭参加作品です。
 
「穴吹錠吉」に<高倉健>、「駒形玄造」に<勝新太郎>、「サキエ」に<梶芽衣子>、「斐川仙蔵」に<安藤昇>、「板東梅之丞」に<藤間紫>、「安」に<山城新伍>、「大場博人」に<大滝秀治>、「本宮勇作」に<石橋蓮司>ほかが出演、監督は<斎藤耕一>が務め、脚本は<中島丈博>と<蘇武道夫>が担当しています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『健さん』@BS12

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『健さん』@BS12
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2016年8月26日より公開されました『健さん』の放送があります。
 
2014年11月10日に83歳で死去し、今年没後10年を迎える<高倉健>です。その素顔に迫るドキュメンタリー映画が『健さん』です。
 
外国映画へも積極的に出演した故人の俳優としての在り方に焦点を当て、プライベートのエピソードなども交えながら、新たな<高倉健>像を描き出しています。
 
『ブラック・レイン』で共演した<マイケル・ダグラス>が撮影当時の様子を初めて明かすほか、同作の撮影監督を務めた<ヤン・デ・ボン>、『ザ・ヤクザ』の脚本を手がけた<ポール・シュレイダー>、高倉健の大ファンを公言する<ジョン・ウー>ら、世界的な映画人たちが<高倉健>の魅力を語っています、
 
約40年にわたって付き人をつとめた<西村泰治>が貴重なプライベートの姿を紹介しています。監督は、ニューヨークを拠点に写真家・ドキュメンタリー作家として活躍する<日比遊一>が務めています。
#テレビ番組 #ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『デッドマン・ウォーキング』@NHK-BS

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『デッドマン・ウォーキング』@...
本日<13:00>より「NHK-BS]にて、1995年アメリカ製作の『原題:Deadman Walking』が、邦題『デッドマン・ウォーキング』として、1996年8月3日より公開されました作品の放送があります。
 
カトリックの「シスター・ヘレン」に、若いカップルを惨殺した罪で刑務所に入っている死刑囚「マシュー」から寂しさを訴える手紙が届きます。「ヘレン」は「マシュー」と面会し、当初は傲慢な態度に憤慨しますが、次第に「マシュー」に心を動かされ、交流を綴っています。
 
実際に何人もの死刑囚に精神アドヴァイザーとして付き添った<シスター・ヘレン・プレイジョーン>本人と、彼女の同名著書(邦訳・徳間文庫)に感銘を受けた、『依頼人』の演技派女優<スーザン・サランドン>がヒロインを務め、彼女の伴侶で『ショーシャンクの空に』などの個性派俳優<ティム・ロビンス>が『ボブ・ロバーツ』についで監督・脚本を手がけ、夫婦共同で映画化しています。
 
<スーザン・サランドン>は通算5度目のノミネートだった本作で、アカデミー主演女優賞をみごと受賞しました。対する死刑囚には『カリートの道』の<ショーン・ペン>が扮しています。
 
『ミセス・ダウト』の<ロバート・プロスキー>、『クール・ランニング』の<レイモンド・J・バリー>、『フルメタル・ジャケット』・『セブン』の<R・リー・アーメイ>ほかが共演しています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『アーネストに恋して』@<デビッド・ホーン>監督

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『アーネストに恋して』@<デビ...
20世紀を代表する探検家<アーネスト・シャクルトン>と現代に生きるシングルマザーの時空を超えた恋の行方を描き、2017年オフ・ブロードウェイ・アライアンス最優秀ミュージカル賞を受賞したミュージカル舞台『アーネストに恋して』を映像収録した『アーネストに恋して』が、2024年10月4日より公開されます。
 
作曲家としてのキャリアと子育ての両立に奮闘するシングルマザーの「キャット」でした。ある日、出会い系サイトに自己紹介動画を投稿した彼女のもとに、100年近く前に亡くなっているはずの南極探検家「アーネスト・シャクルトン」から返信が届きます。
 
南極で船が難破して身動きがとれなくなった彼は、「キャット」を壮大な冒険の旅へと誘います。運命の出会いを果たした2人は、いつしか互いの中に自らを照らし導く光を見いだしていきます。
 
エレキバイオリン奏者で歌手・作詞家・作曲家としても活躍する<バレリー・ビゴーダ>が主人公「キャット」、ミュージカル舞台『プリシラ』の<ウェイド・マッカラム>が「アーネスト」を演じ、監督は<デビッド・ホーン>が務めています。
 
ニューヨーク・ブロードウェイの傑作舞台を松竹配給として映画館で上映する「松竹ブロードウェイシネマ」シリーズの1作です。
#ブログ #映画

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『ハヌ・マン』@<プラシャーント・バルマ>監督

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『ハヌ・マン』@<プラシャーン...
インド神話に登場する猿神〈ハヌマーン〉の力を手に入れた平凡な青年の戦いを描いたインド映画『ハヌ・マン』が、2024年10月4日より公開されます。
 
山奥の小さな村で、姉「アンジャンマ」と一緒に暮らす青年「ハヌマントゥ」でした。温和な性格の彼は気の強い「アンジャンマ」の後ろに隠れてばかりで、村の男たちから馬鹿にされていました。
 
そんなある日、幼なじみの「ミーナークシ」を助けようとして海に落ちた「ハヌマントゥ」は、そこで不思議な力を持つ宝石を手にします。その石には、古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ』で活躍する猿の将軍〈ハヌマーン〉の力が宿されていました。無敵のスーパーパワーを手に入れる「ハヌマントゥ」でしたが、石を狙う邪悪な組織が彼の前に現れます。
 
主演は幼少期から子役としてテルグ語映画界で活躍し、本作のヒットによりブレイクした<テージャ・サッジャー>。インド版ゾンビ映画『Zombie Reddy』で注目された<プラシャーント・バルマ>が監督を務め、CGやアニメーションを駆使した斬新な映像で描き出しています。
#インド映画 #ブログ #映画

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『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』@<高橋明大>監督

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『ドキュメンタリー オブ ベイ...
脱力系殺し屋コンビの活躍を描いた、9月27日より公開されています「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の撮影現場に密着したドキュメンタリー『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』が、2024年10月4日より公開されます。
 
<髙石あかり>と<伊澤彩織>演じる主人公たちのゆるゆるとした日常とソリッドなアクションシーンの見事な融合で、日本のアクション映画に新風を巻き起こした<阪元裕吾>監督の『ベイビーわるきゅーれ』です。
 
超低予算のアクション映画からスタートしました『ベイビーわるきゅーれ』は、劇場版が3作品、さらにテレビシリーズも制作されています。
 
宮崎県でロケを敢行した『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の制作現場に完全密着した本作では、<ジョン・ウー>とのコラボでも知られるアクション監督<園村健介>によるアクションシーンの裏側や、体力と精神力のギリギリまで追い詰められていく出演者たち、現場での予想外の事態にさまざまな決断を迫られる<阪元裕吾>監督らの苦悩など、映画作りのリアルな空気を、<高橋明大>が監督を務め描き出しています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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