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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『キングスマン:ファースト・エージェント』公開日決定@<マシュー・ボーン>監督

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『キングスマン:ファースト・エ...
2020年9月25日に公開を予定していた『キングスマン』シリーズの最新作 『キングスマン:ファースト・エージェント』 が、アメリカ本国での公開延期発表を受け、2021年2月26日に世界同時公開されることが31日、発表されています。

<タロン・エガートン>と<コリン・ファース>の共演でイギリスのスパイ機関の活躍を描いたこれまでの2作品  『キングスマン』 (2014年) と 『キングスマン ゴールデン・サークル』 (2017年)を元に、本作は〈キングスマン〉の誕生秘話に迫り、『ハリー・ポッター』シリーズでポッターの最大の敵「ヴォルデモート」卿を担当した、レイフ・ファインズ>が主人公「オックスフォード」公、<ハリス・ディキンソン>が「コンラッド」を演じています。 監督、脚本、製作はシリーズ全作を手がける<マシュー・ボーン>が務めています。

日本語吹替版 は、「オックスフォード」公を<小澤征悦>、「コンラッド」を<梶裕貴>が担当。また、謎の狂団からロシアに送り込まれた刺客「グリゴリー・ラスプーチン」を、<山路和弘>が声を当てています。
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『キスカム!COME ON,KISS ME AGAIN!』@<松本花奈>監督

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『キスカム!COME ON,K...
スポーツ大会の会場などでカメラに映された客席のカップルが、カメラに向けてキスをする「キスカム」を題材に描いた恋愛ムービー『キスカム!COME ON,KISS ME AGAIN!』が2020年9月4日より全国で公開されます。

現役女子大生監督として注目される<松本花奈>がメガホンをとり、 『サヨナラまでの30分』 (2020年・監督: 萩原健太郎)や 『屍人荘の殺人』 (2019年・監督:木村ひさし)など話題作への出演が続く<葉山奨之>(24)が主演、<堀田茜>(27)、<八木アリサ>(25)ら若手女優が共演しています。

内気で消極的な「橋口海」は彼女にフラられた上に、勤務先の化粧品会社からは子会社への出向を命じられます。出向先は「恋愛コンサル」という奇妙な会社で、業務内容はキスによって恋人たちの「寄りを戻す」ということでした。

プライベートも仕事も思い通りにいかずに落ち込んでいた「橋口」でしたが、キス魔の社長や勝気な美人カメラマンなど個性的な会社のメンバーたちとの仕事を通じて、次第に前向きになっていきます。そんなある日、元カノの「サヤ」から「恋愛コンサル」に寄りを戻す依頼が持ち込まれます。
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『イル・ノワール 黒い島』@<篠山紀信>監督

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『イル・ノワール 黒い島』@<...
長年にわたり日本写真界の第一線で作品を発信し続ける写真家<篠山紀信>が、<Rina>と<Mari>姉妹 と組んだ映像作品『イル・ノワール 黒い島』が、2020年9月4日よりアップリンク吉祥寺にて一週間限定で公開されます。

<篠山紀信>の「digi+KISHIN」シリーズを手がける音楽家<平本正宏>とアートディレクター<宮坂淳>、そして<篠山紀信>により、35分間全編モノクロームで描かれる新たな官能と幻惑の美の世界が展開します。
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『わたしは、ダニエル・ブレイク』@「映画天国」日本テレビ

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『わたしは、ダニエル・ブレイク...
<ケン・ローチ>84)の監督作 『わたしは、ダニエル・ブレイク』 (2017年)が、日本テレビの「映画天国」8月31日(月)深夜(25:59~27:59)にて地上波放送されます。

第69回カンヌ国際映画祭(2016年5月22日)でパルムドールを受賞した本作は『ジミー、野を駆ける伝説』(2014年)を最後に映画界からの引退を表明していた<ケン・ローチ>が、再びメガホンを取ったヒューマンドラマです。

イギリス北東部で大工として働くも、心臓の病のため仕事を失った59歳の「ダニエル・ブレイク」が、国の援助を受けるため苦闘する中でシングルマザー「ケイティ」とその子供たちと絆を深めていくさまが描かれます。

「ダニエル」に<デイヴ・ジョーンズ>、「ケイティ」に<ヘイリー・スクワイアーズ>らが出演しています。
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『息子のままで、女子になる』@<杉岡太樹>監督

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『息子のままで、女子になる』@...
ドキュメンタリー映画『息子のままで、女子になる(英題『You decide.』)』が、アメリカ・ロサンゼルスで8月30日まで開催中のLos Angeles Diversity Film Festival 2020にてベストドキュメンタリー賞を受賞しています。

本作は、ビューティコンテストへの出場や講演活動を通して注目を集めているトランスジェンダー女性<畑島楓(サリー楓)>(1993年生まれ)に密着したドキュメンタリー映画です。

「自分が活躍することでトランスジェンダー全体の可能性を押し広げたい」と語る彼女の挑戦や学生生活、家族との関係などが映し出されていきます。『沈黙しない春』(2012年)や『選挙フェス!』(2015年)の<杉岡太樹>(40)が、制作、監督、撮影、編集を手がけています。
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『世界でいちばんあかるい屋根』@<藤井道人>監督

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『世界でいちばんあかるい屋根』...
作家<野中ともそ>(生年不詳)の同名人気小説を映画化し、 『愛唄 約束のナクヒト』 の <清原果耶> (18)が、映画初主演を果たしたファンタジードラマ 『世界でいちばんあかるい屋根』 が、2020年9月4日より全国で公開されます。

14歳の「つばめ」(清原果耶)は、隣人の大学生「浅倉亨」(伊藤健太郎)にひそかに恋心を抱くごく普通の女の子です。両親と3人で幸せな生活を送っているように見えましたが、父と、血の繋がらない母との間に子どもができることを知り、どこか疎外感を感じていました。誰にも話せない思いを抱える彼女にとって、通っている書道教室の屋上は唯一の憩いの場でした。

ある夜、いつものように屋上を訪れた「つばめ」の前に、ド派手な装いの見知らぬ老婆が現れます。その老婆「星ばあ」(桃井かおり)がキックボードに乗って空を飛ぶ姿に驚きながらも、不思議な雰囲気を漂わせる彼女に次第に心を開き、恋や家族の悩みを相談する「つばめ」でした。

監督・脚本は、日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作 『新聞記者』 (2019年)や、<清原果耶>も出演した 『デイアンドナイト』 (2019年)を手がけた<藤井道人>(34)が務めています。
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『ニューヨーク 親切なロシア料理店』@<ロネ・シェルフィグ>監督

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『ニューヨーク 親切なロシア料...
2019年ベルリン国際映画祭コンペティション部門・オープニング作品に選ばれたデンマーク・カナダ・スウェーデン・ドイツ・フランス合作の<ロネ・シェルフィグ>監督(61)の最新作『原題:The Kindness of Strangers』の邦題タイトルが『ニューヨーク 親切なロシア料理店』と決定し、2020年12月より全国で順次公開が決定しています。

監督・脚本・製作総指揮を務めた<ロネ・シェルフィグ>監督は、世界で活躍するデンマーク出身の女性監督。鬼才<ラース・フォン・トリアー>らによって始められたデンマークの映画運動、「ドグマ95」に参加し、『幸せになるためのイタリア語講座』(2000年)を発表。同作でベルリン国際映画祭銀熊賞をはじめ、多くの賞を獲得し、日本でも好評で、世界的に脚光を浴びました。その後、<キャリー・マリガン>主演 『17歳の肖像』 (2009年)では英国アカデミー賞において9部門受賞し、米国アカデミー賞でも3部門ノミネート。<アン・ハサウェイ>主演 『ワン・デイ 23年のラブストーリー』 (2011年)では、日本でも多くの女性から熱烈に支持されました。

最新作となる本作は、憧れのニューヨーク・マンハッタンに無一文で夫から逃げてきた2人の子供をもつ女性「クララ」が、再起を目指す老舗ロシア料理店に集う国籍も異なる、様々なバックグラウンドを持つ人々と巡り会い、本当のやさしさに触れ、自分らしい新たな人生と幸せを見つけていく姿を描く感動の物語です。

『幸せになるためのイタリア語講座』以来となる<ロネ・シェルフィグ>監督が、単独で脚本すべてを担当した待望の作品。キャストには、『ルビー・スパークス』(2012年)の<ゾーイ・カザン>、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡』(2014年)の<アンドレア・ライズボロー>、『預言者』(2009年)の<タハール・ラヒム>、 『スリー・ビルボード』 (2017年)の <ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ>、『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)の<ジェイ・バルチェル>、『ラブ・アクチュアリー』(2003年)の<ビル・ナイ>と世界的名監督の作品に引っ張りだこな国際的なキャストが出演しています。世界的に広がる経済格差による貧困、差別、様々なハラスメント、分断された人と人との絆、寛容さが失われゆく現代を生きる私たちの心に、希望の明かりを灯してくれる作品がいよいよ公開となります。
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ご冥福を祈ります<チャドウィック・ボーズマン>さん

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ご冥福を祈ります<チャドウィッ...
マーベル映画 『ブラックパンサー』 (2018年・監督: ライアン・クーグラー)の主人公、「ブラックパンサー/ティ・チャラ」を演じたことでも知られる<チャドウィック・ボーズマン>(1976年11月29日~2020年8月28日)さんが、2016年にステージ3の結腸がんと診断され、4年間闘病生活でしたが、亡くなりました。8月29日に<チャドウィック・ボーズマン>のTwitterで発表されています。43歳でした。

<チャドウィック・ボーズマン>は、『エクスプレス/負けざる者たち』(2008年)で映画デビューを飾ったのち、 『42 ~世界を変えた男~』 (2013年・監督: ブライアン・ヘルゲランド)の「ジャッキー・ロビンソン」役、『ジェームズ・ブラウン~最高の魂を持つ男~』(2014年・ディレクター: テイト・テイラー)の「ジェームズ・ブラウン」役などを経て、 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 (2016年・監督: ジョー・ルッソ、 アンソニー・ルッソ)の「ブラックパンサー/ティ・チャラ」役で世界的にブレイクしました。

その後、マーベル映画には『ブラックパンサー』 ・ 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 (2018年・監督: ジョー・ルッソ、 アンソニー・ルッソ) ・ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 (2019年・監督: ジョー・ルッソ、 アンソニー・ルッソ)に出演しています。Twitterでの発表には「ティ・チャラ役はキャリアの勲章でした」と記されています。

最新作は<スパイク・リー>監督『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020年・日本未公開)。今後の出演作品として、Netflix映画『Ma Rainey’s Black Bottom(原題)』が、手術や化学療法の実施と並行して撮影されて2019年夏に撮り終えています。
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『名も無い日』予告編公開@<日比遊一>監督

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『名も無い日』予告編公開@<日...
2021年公開予定されています俳優の<永瀬正敏>(54)が主演を務め、 <オダギリジョー> (44)、<金子ノブアキ>(39)と兄弟役で共演する映画『名も無い日』より、予告編が解禁されています。

名古屋を舞台に3兄弟の数奇な運命を描く本作。モントリオール映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した 『健さん』 (2016年)、<浅田美代子>を主演とし 故<樹木希林> が企画・出演した 『エリカ38』 (2019年)などで注目を集める<日比遊一>監督(56)自身の半生が色濃く反映されたオリジナルストーリーで、時にミステリアスに、時にエモーショナルに、故郷と家族の真の形を浮き彫りにした濃密な人間ドラマを描きます。

家族の死に直面する小野家の長男で主人公の「達也」を<永瀬正敏>、故郷で独り苦悩する次男「章人」を<オダギリジョー>、けなげに兄たちを支える三男「隆史」を<金子ノブアキ>と、3人が初共演にして初の兄弟役を演じています。このほか、<今井美樹>が13年ぶり実写4作目の映画出演、<真木よう子>、<大久保佳代子>、<岡崎紗絵>らが共演しています。舞台となった名古屋市の全面協力のもと、劇映画として熱田神宮(名古屋市熱田区)が初めてスクリーンに登場しています。

名古屋市熱田区に生まれ育った小野家の3兄弟、長男「達也」(永瀬)、次男「章人」(オダギリ)、三男「隆史」(金子)。自由奔放な「達也」は名古屋を飛び出し、ニューヨークで暮らして25年。自身の夢を追い、写真家として多忙な毎日を過ごしていましたが、突然の弟の訃報に名古屋へ戻ります。自ら破滅へと向かってゆく生活を選んだ弟に、いったい何が起きたのか。「達也」はカメラを手に過去の記憶を探るように名古屋を巡り、家族や周りの人々の思いを手繰り始めていきます。
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『映画 賭ケグルイPart2(仮題)』製作決定@<英勉>監督

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『映画 賭ケグルイPart2(...
女優の<浜辺美波>(19)が主演を務め、昨年5月3日に公開された 『映画 賭ケグルイ』ですが、その続編『映画 賭ケグルイPart2(仮題)』の製作決定が29日、発表されています。「夢子」を中心としたギャンブルバトルが再び巻き起こる完全オリジナルストーリーとして原作者<河本ほむら>氏が完全監修した物語で、監督はテレビシリーズの総監督・前作『映画 賭ケグルイ』監督の<英勉>が務め、公開は2021年の予定です。
<浜辺美波>、<高杉真宙>、<池田エライザ>ら主要キャスト陣は前作に続き続投されます。

原作<河本ほむら>氏、作画<尚村透>氏による人気漫画で、2018年1月に実写ドラマ化され、2019年春にMBS/TBSドラマイズム枠で放送され、映画はオリジナルストーリーで描かれました。

舞台はギャンブルの強さだけが生徒の階級を決める、政財界の子女が通う私立百花王学園。<浜辺美波>が演じるのは、学園に転校してきた謎多きギャンブル狂の美少女「蛇喰(じゃばみ)夢子」。さらに、「鈴井涼太」役の<高杉真宙>、生徒会長「桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり)」役の<池田エライザ>、「早乙女芽亜里(さおとめ・めあり)」役の<森川葵>のほか、<松田るか>、<岡本夏美>、<柳美稀>、<松村沙友理>、<小野寺晃良>、<中村ゆりか>、<三戸なつめ>、<矢本悠馬>の続投が決定しています。

前作では、並外れた勝負強さを持つ「夢子」を追い落とすため、生徒会が全校生徒強制参加の生徒代表指名選挙を開催。「村雨天音」(宮沢氷魚)率いる反生徒会組織・ヴィレッジも巻き込み、学園あげてのギャンブルバトルが行われたが、「夢子」の奇策で思わぬ結末を迎えた。エンドロールでは夢子たちの「まったねー」のせりふで幕が閉じられ、続編が期待されていましたが、今回、満を持しての発表となりました。
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