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<波瑠>(28)と<成田凌>(26)がダブル主演を務める「弥生、三月-君を愛した30年ー」が、2020年3月20日(金・祝)より全国で公開されます。
ドラマ『同期のサクラ』(2019年10月9日から12月18日まで日本テレビ系「水曜ドラマ」)の<遊川和彦>(64)が自身のオリジナル脚本を映画化する本作は、ある男女の30年間を3月だけの出来事で紡ぐラブストーリーです。
高校時代に親友「サクラ」を病気で亡くした「弥生」と「太郎」が、互いへの思いを秘めたまま別々の道を歩み出し、運命に翻弄されながらも年月を重ねていくさまが描かれます。
<波瑠>が「弥生」、<成田凌>が「太郎」を演じ、「サクラ」役に<杉咲花>、<岡田健史>、<小澤征悦>、<黒木瞳>がキャストに名を連ねています。
夫や子どもに人生を捧げてきた83歳の主婦が、長年の自分の夢をかなえるべくスコットランドの山を目指す姿を描いたヒューマンドラマ『イーディ、83歳 初めての山登り』が、2020年1月24日から全国で公開されます。
ロンドンで暮らす「イーディ」は30年間にわたって夫の介護を続けてきましたが、娘にはその苦労を理解してもらえず、老人施設への入居を勧められています。そんなある日、「イーディ」はフィッシュアンドチップス屋の店員のふとした言葉をきっかけに、かつての夢だったスコットランドのスイルベン山に登ることを決意します。
夜行列車でスコットランドへ向かった彼女は、偶然知り合った地元の登山用品店の青年「ジョニー」をトレーナーとして雇い、山頂を目指すための訓練を開始します。誇り高く頑固な「イーディ」は「ジョニー」と衝突を繰り返しますが、彼の丁寧な指導のもと多くのことを学び、人に頼ることの大切さに気づいていきます。ついに準備を終え、念願のスイルベン山に挑む「イーディ」でしたたが。
主演は『縞模様のパジャマの少年』(2008年・監督: マーク・ハーマン)の<シーラ・ハンコック>(86)。共演に『ファンタスティック・ビースト』シリーズの<ケビン・ガスリー>(31)、『天使の分け前』 (2012年・監督: ケン・ローチ)の<ポール・ブラニガン>(33)。
監督は、『ミュータント・クロニクルズ』(2008年)・『沈黙の殺意』(1999年)の<サイモン・ハンター>(50) 脚本は、<エリザベス・オハローラン>が務めています。
ダム、トンネルなど数々の大プロジェクトに携わってきた実存する組織「前田建設工業株式会社」の「ファンタジー営業部」を題材にした映画『前田建設ファンタジー営業部』が、1月31日(金)より公開されます。建設業に興味のない方々にも建設業の魅力を伝えられる作品となっています。
2003年、「前田建設工業」のオフィスの片隅にある広報グループ。ある日、満面の笑みをたたえたグループリーダーの「アサガワ」(小木博明)は「うちの技術で、マジンガーZの格納庫を作ろう!」と言い出します。働くことに情熱を見いだせないでいた「ドイ」(高杉真宙)をはじめ、同グループの「ベッショ」(上地雄輔)、「エモト」(岸井ゆきの)、「チカダ」(本多力)らは上司のムチャぶりに巻き込まれ、実際には作らないが実物を作るのと全く同じように取り組むという無謀なプロジェクトに立ち向かうことになります。
果たしてファンタジー営業部は、無事に「地下格納庫」の設計図と見積もり書を完成させ、プロジェクトを成功させることができるのでしょうか。
前田建設工業株式会社『前田建設ファンタジー営業部1 「マジンガーZ」地下格納庫編』(幻冬舎文庫)を原作として、監督は、『トリガール!』(2017年)の<英勉>(52)、 脚本は、『夜は短し歩けよ乙女』 (2017年・監督:湯浅政明 )の<上田誠>(40)が務めています。
映画監督<諏訪敦彦>(59)の『誰も必要としていないかもしれない、映画の可能性のためにー制作・教育・批評』が、1月24日公開される<モトーラ世理奈>を主演に迎えた最新作 『風の電話』 公開に先立ち、(フィルムアート社)より1月16日に発売されています。
本書は6章から構成されており、、自身の歩みを振り返る書き下ろし随筆、<北野武>やポルトガルの映画監督<ペドロ・コスタ>の作品を扱った映画評論、<西島秀俊>と<三浦友和>が<諏訪敦彦>とその作品を語る録り下ろしインタビューなどが収録されています。
また、かつて教鞭を執った東京造形大学(学長を2008年から2013年まで務め)での入学式や卒業式における式辞、『H Story』(2001年) ・ 『ライオンは今夜死ぬ』 (2017年)などのシノプシス、企画書といった貴重な資料も収められており。<諏訪>ファンならずとも映画ファンとして貴重な資料となる一冊だと思います。
1981年にロンドンで初演されて以来、観客動員数は世界累計8100万人に達し、日本公演も通算1万回を記録するなど、世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』を 映画化したした『キャッツ』 が、2020年1月24日(金)から全国で公開されます。
『レ・ミゼラブル』(2012年) ・ 『英国王のスピーチ』(2010年)の<トム・フーパー>が監督、<スティーブン・スピルバーグ>が製作総指揮を務め、英国ロイヤルバレエ団プリンシパルの<フランチェスカ・ヘイワード>(28)が「ヴィクトリア・ザ・ホワイト・キャット」を演じたほか、<ジェームズ・コーデン>、<ジェニファー・ハドソン>、<テイラー・スウィフト>、<ジュディ・デンチ>、<イアン・マッケラン>ら豪華キャストが共演しています。
人間に飼いならされることを拒み、逆境の中でもしたたかに生きる個性豊かな「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たち。満月が輝くある夜、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するため、街の片隅のゴミ捨て場に「ジェリクルキャッツ」たちが集まってくる。その日は、新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜であり、猫たちは夜を徹して歌い踊るのですが。
『サウンド・オブ・ミュージック』・『スター・ウォーズ』などの大作映画を85年以上にわたって配給 1935年、「トゥウェンティエス・センチュリー・ピクチャーズ」と「フォックス・フィルムズ」の合併によって誕生した「20世紀フォックス」ですが、同社を買収したディスニーが、この社名から「フォックス」を外して「20世紀スタジオ」に変更します。
系列の映画制作会社「フォックス・サーチライト」の社名も、「サーチライト・ピクチャーズ」に変更されます。
ディズニーは昨年、フォックスの資産を710億ドルで買収しました。社名からフォックスがなくなっても、ロゴやタイトルカード、冒頭に流れる音楽は、フォックスの文字がなくなる以外は、そのまま変更しない。
「サーチライト・ピクチャーズ」の新社名は、2月14日に公開される『ダウンヒル』から使われます。「20世紀スタジオ」は、2月21日公開の『野性の呼び声』から登場します。
<ジャレッド・レト>が主演を務める『モービウス』が、2020年7月31日に全国で公開されることが決定、予告編が解禁となっています。
本作は、マーベルコミックに登場するドクター「マイケル・モービウス」を主人公としています。幼い頃から治療の術がない血液の難病を患っている「モービウス」は、類まれなる才能でノーベル賞という名誉を手にしますが、自分の病を治す方法だけは見つけられずにいた。彼はやがて、コウモリの血清を使った自らの人体実験に手を染めます。
スパイダーマンの宿敵として知られるモービウス役で<ジャレッド・レト>が主演。 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』 (2015年・監督: アラン・テイラー)の<マット・スミス>、『パシフィック・リム:アップライジング』(2018年・監督:スティーヴン・S・デナイト)の<アドリア・アルホナ>、『コードネーム U.N.C.L.E』 (2015年・監督: ガイ・リッチー)の<ジャレッド・ハリス>、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年・監督:ジョン・ワッツ)の<マイケル・キートン>もキャストに名を連ねています。監督は 『ライフ』 (2017年)の<ダニエル・エスピノーサ>が務めています。
予告編には、超人的なパワーやスピード、感知能力を手にした「モービウス」が登場します。また「血を求める衝動に襲われる」というセリフも。終盤には目が赤く変色し、牙の生えた「モービウス」の姿が切り取られています。
<ホアキン・フェニックス> <レニー・ゼルウィガー>
第26回全米映画俳優組合賞の受賞結果が、アメリカ現地時間1月19日に発表されています。
1995年から映画俳優組合が運営する同賞は、アカデミー会員と組合メンバーが重なることもありアカデミー賞前哨戦として最重要とも言われている賞です。
映画部門の主演男優賞は 『ジョーカー』 の <ホアキン・フェニックス>、主演女優賞は 『ジュディ 虹の彼方に』 の「ジュディ」を演じた<レニー・ゼルウィガー>が受賞。そして助演男優賞には 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 の<ブラッド・ピット>、助演女優賞にはNetflixオリジナル作品 『マリッジ・ストーリー』 の<ローラ・ダーン>が選ばれています。4名は、ともに第92回アカデミー賞にノミネート中で、第77回ゴールデングローブ賞でも受賞しています。また、<ブラッド・ピット>の元妻である<ジェニファー・アニストン>は、テレビドラマ部門の「ザ・モーニング・ショー」で女優賞に選ばれました。
映画部門キャスト賞は、<ソン・ガンホ>らが出演した 『パラサイト 半地下の家族』 が受賞。スタントマン、スタントコーディネーターを評価するスタントアンサンブル賞は、 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 に。またテレビ部門のリミテッドシリーズ部門では、<サム・ロックウェル>が主演男優賞、<ミシェル・ウィリアムズ>が主演女優賞と、「Fosse/Verdon(原題)」のコンビが受賞を果たしています。
なお第92回アカデミー賞の授賞式は、アメリカ現地時間2月9日に開催されます。
「Official髭男dism」
<長澤まさみ>、<東出昌大>、<小日向文世>の共演作 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 の主題歌を、2019年第70回NHK紅白歌合戦初出場の「Official髭男dism」が担当することが発表されています。
マレーシアにある「伝説の島」ランカウイ島を舞台に、世界有数の大富豪「レイモンド・フウ」の遺産を巡ってコンゲームが繰り広げられる本作。
<長澤まさみ>が「ダー子」、<東出昌大>が「ボクちゃん」、<小日向文世>が「リチャード」に扮し、<白濱亜嵐>(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE)、<関水渚>、<古川雄大>、<柴田恭兵>、<北大路欣也>が共演に名を連ねています。
楽曲のタイトルは『Laughter』。「Official髭男dism」が『コンフィデンスマンJP』シリーズの主題歌を担当するのは、テレビドラマと2019年公開の映画に続いて3度目になります。
<田中亮>がメガホンを取った『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、5月1日(金)より全国でロードショー公開されます。
第1次世界大戦を題材にしたアメリカ映画『グレート・ウォー』が、1月24日より特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2020」の1本として東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開上映されます。同特集は2月7日より大阪のシネ・リーブル梅田でも開催されます。
本作は第1次世界大戦末期、敵陣で行方不明となったアフリカ系アメリカ人の小隊バッファロー・ソルジャーズの救出作戦を描いた戦争アクション映画です。
アメリカ軍の「ウィリアム・リバース」中尉は、敵陣で行方不明となっていたアフリカ系アメリカ人「バッファロー」部隊の居場所を突き止めます。彼らを救出するためには、人種の壁を越えて兵士たちを団結させ、熾烈な塹壕戦を戦い抜かなければならず、人種の壁を越えて熾烈な塹壕戦を戦い抜き、同志を守った人々の姿がつづられます。
『ヘルボーイ』シリーズ(2004年・監督:ギレルモ・デル・トロ)の<ロン・パールマン>、『タイタニック』(1997年・監督:ジェームズ・キャメロン)の 「 ビリー・ゼインローズ」の婚約者「キャルドン・ホックリー(キャル)」役の<ビリー・ゼイン>、<ベイツ・ワイルダー>、<ハイラム・A・マレー>らがキャストに名を連ねています。
監督・脚本は、『バルジ・ソルジャーズ』(2018年)の<スティーブン・ルーク >が務めています。
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