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『溺れるナイフ』の<山戸結希>監督が企画・プロデュースを手がけ、自身を含む1980年代後半~90年代生まれの新進女性映画監督15人(山戸結希 ・井樫彩 ・枝優花・ 加藤綾佳 ・坂本ユカリ・ 首藤凜・ 竹内里紗 ・夏都愛未・・ 東佳苗・ ふくだももこ・ 松本花奈 ・安川有果 ・山中瑶子・ 金子由里奈)がメガホンをとった短編オムニバス映画『21世紀の女の子』が、2019年2月8日より、公開されます。
「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること」を共通のテーマに、各監督が1編8分以内の短編として制作しています。
キャストには<橋本愛>をはじめ、『四月の永い夢』の<朝倉あき>、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の<石橋静河>ら実力派女優陣が出演しています。
1980~90年代にテレビ放送された大ヒットアニメ『シティーハンター』の20年ぶりの新作となる長編アニメーション映画『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』が、2019年2月8日より全国で公開されます。
新宿に事務所を構えるシティーハンターの「冴羽獠(リョウ)」と相棒「槇村香」のもとに、何者かに襲われたというモデルの「進藤亜衣」がボディガードを依頼にやって来ます。
美女の依頼を快諾する「リョウ」でしたが、撮影スタジオで更衣室を覗いたりとやりたい放題。「亜衣」がキャンペーンモデルを務めるIT会社の社長「御国真司」は「香」の幼なじみで、撮影現場で久々に再会した彼女をデートに誘います。
一方、「海坊主」と「美樹」は新宿に傭兵が集結するという情報を入手しますが、その傭兵たちはなぜか「亜衣」を狙っていました。
声優陣には「リョウ」役の<神谷明>、「香」役の<伊倉一恵>らオリジナルキャストが再結集。「進藤亜衣」役を女優の<飯豊まりえ>、「御国真司」役を人気声優の<山寺宏一>が担当するほか、お笑いコンビ「チュートリアル」の<徳井義実>が特別出演。初代監督の<こだま兼嗣>が総監督を務め、同じ<北条司>原作の『キャッツ・アイ』」からも主人公の「来生三姉妹」が登場しています。
『エルネスト』・『人類資金』の<阪本順治>監督のオリジナルストーリーで、<稲垣吾郎>が主演を務めた人間ドラマ『反世界』が、22019年2月15日より全国でロードショー公開されます。
<稲垣吾郎>が主人公となる炭焼き職人の「紘」を演じるほか、<長谷川博己>、<池脇千鶴>、<渋川清彦>ら実力派キャストが共演しています。
山中の炭焼き窯で備長炭の職人として生計を立てている「紘」の前に元自衛官の「瑛介」(長谷川博己)が現れます。突然故郷に帰ってきた「瑛介」から「紘」は「こんなこと、ひとりでやってきたのか」と驚かれるが、「紘」自身は深い考えもなく単に父親の仕事を継ぎ、ただやり過ごしてきたに過ぎませんでした。
同級生の「光彦」には妻「初乃」(池脇千鶴)に任せきりの息子への無関心を指摘され、仕事のみならず、反抗期である息子の「明」にすら無関心だった自分に気づかされます。やがて、「瑛介」が抱える過去を知った「紘」は、仕事、そして家族と真剣に向き合う決意をします。2018年・第31回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、観客賞を受賞した作品です。
『ラ・ラ・ランド』の<デイミアン・チャゼル>監督と主演<ライアン・ゴズリング>のコンビが再びタッグを組み、人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士<ニール・アームストロング>の半生を描いたドラマ『ファースト・マン』が、2019年2月8日より全国で公開されます。
<ジェームズ・R・ハンセン>が記した<アームストロング>の伝記『ファーストマン』を原作に、<ライアン・ゴズリング>が扮する「アームストロング」の視点を通して、人類初の月面着陸という難業に取り組む乗組員やNASA職員たちの奮闘、そして人命を犠牲にしてまで行う月面着陸計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意でプロジェクトに挑む「アームストロング」自身の姿が描かれていきます。
「アームストロング」の妻「ジャネット」役に、『蜘蛛の巣を払う女』」やテレビシリーズ『ザ・クラウン』で活躍する<クレア・フォイ>。そのほかの共演に<ジェイソン・クラーク>、<カイル・チャンドラー>。
脚本は『スポットライト 世紀のスクープ』・『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』の<ジョシュ・シンガー>が担当しています。
<クリント・イーストウッド>が 『グラン・トリノ』 (2008)以来10年ぶりに監督・主演を兼任した最新作『運び屋』が日本では、2019年3月8日(金)に公開されます。
全米では昨年12月から公開が始まっている本作が、ついに興収1億ドル突破の大ヒットとなり、<イーストウッド>監督としては、<トム・ハンクス>を主演に迎え、多くの命を救った英雄から一転、容疑者とされた航空機機長を描いた 『ハドソン川の奇跡』 (2016)、全世界で社会現象化する大ヒットを記録した 『アメリカン・スナイパー』 (2014)、退役軍人とアジア系移民一家との交流を描いた 『グラン・トリノ』 (2008)、そしてアカデミー賞の作品賞と監督賞に輝いた『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)と『許されざる者』(1992)の5作品があり、6本目の快挙を達成。これを記念し、新予告映像と場面写真が解禁となっています。
主演・監督を兼ねる<イーストウッド>が、今回前代未聞の実話を基に演じるのは、一度に13億円相当のドラッグを運んだこともある伝説の運び屋「アール・ストーン」。その素顔は、家庭より仕事を優先し家族に愛想を尽かされ、事業にも失敗し、自宅を差し押さえられてしまった孤独な90歳の老人です。初解禁された場面写真は、眉間にしわを寄せてなにかを見つめるアールの姿をとらえています。
運び屋「アール」を追い詰める麻薬取締局の捜査官には、『アメリカン・スナイパー』(2014)で主演を務め、初監督作『アリー/ スター誕生』(2018)が本年度ゴールデン・グローブ賞主要5部門に選出されたことで話題の<ブラッドリー・クーパー>。さらに、<ローレンス・フィッシュバーン>、<アンディ・ガルシア>、<マイケル・ペーニャ>、<ダイアン・ウィースト>といったアカデミー賞の常連俳優が脇を固めています。
ザ・ビートルズの新たな記録映画(タイトル未定)の製作が、アップル・コア社とウィングナット・フィルムズ社より発表されています。「ロード・オブ・ザ・リング」(2001年12月19日)シリーズの<ピーター・ジャクソン>が監督を務め、アルバム「レット・イット・ビー」制作時のセッションに新たな光を当てるようです。
映画は、1969年1月2日から1月31日の間にスタジオで撮影されたビートルズの約55時間にわたる未公開映像を基にしたもの。このスタジオでの映像は「レット・イット・ビー」のセッション時のもので、アルバムはバンドが解散した数ヶ月後の1970年5月8日に13枚目として発売され、のちにアカデミー賞の編曲・歌曲賞とグラミー賞を受賞しています。
映画は現在製作中で、公開日は追って発表されます。<ポール・マッカートニー>、<リンゴ・スター>、<ヨーコ・オノ・レノン>、そして <ジョージ・ハリスン>の妻<オリヴィア・ハリソン>の完全な協力のもとに製作されているといいます。
「神の恵みの地」と呼ばれるヨークシャーを舞台に、大自然の中で求め合う2人の孤独な青年の愛の行方を描き、ベルリン国際映画祭をはじめ世界各地の映画祭で高評価を獲得した2017年イギリス製作の『ゴッズ・オウン・カントリー』が、2019年2月2日より公開されます。
「ジョニー」は、年老いた祖母や病気の父に代わり、家族経営の寂れた牧場を切り盛りする青年でした。孤独な労働の日々を酒と行きずりのセックスで紛らわす彼のもとに、ルーマニア移民の季節労働者「ゲオルゲ」が羊の出産シーズンを手伝いにやってきます。
はじめのうちは衝突してばかりの2人でしたが、羊に優しく接する「ゲオルゲ」に、「ジョニー」はこれまで感じたことのない恋心を抱きはじめます。
「ジョニー」役に『ライオット・クラブ』の<ジョシュ・オコナー>、「ゲロルゲ」に<アレック・セカレアス>、ジョニーの祖母に<ジェマ・ジョーンズ>、ジョニーの父に<イアン・ハート>が扮し、監督は、<フランシス・リー>が務めています。
<中島美嘉>のヒット曲『雪の華』をモチーフに、<登坂広臣>と<中条あやみ>主演で描くラブストーリー『雪の華』が、2019年2月1日より全国で公開されます。
余命1年を宣告されてしまった「平井美雪」には、両親が出会ったフィンランドの地でオーロラを見ることと、人生で初めての恋をすることという2つの夢がありました。
ある日、ひったくりに遭った「美雪」は、ガラス工芸家を目指す「綿引悠輔」に助けられます。両親を亡くし、兄弟を1人で養っていた「悠輔」は、働いている店が危機に陥っていました。そのことを知った「美雪」は店を助けるために、100万円を支払うことと引き換えに、1カ月限定の恋人になってほしいと「悠輔」に持ちけます。
「悠輔」役を<登坂広臣>、「美雪」役を<中条あやみ>が演じ、<田辺誠一>、<高岡早紀>、<浜野謙太>らが共演しています。
舞台となるフィンランドでもロケを行い、撮影されました。監督は、『羊と鋼の森』(2018年)・『orange オレンジ』(2015年)の<橋本光二郎>が務めています。『いま、会いにゆきます』(2004年・監督:土井裕泰)・『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017年・監督:瀬々敬久)の<岡田惠和>が脚本を担当しています。
アカデミー賞5部門に輝いた1964年公開の名作ディズニー映画『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた続編『メリー・ポピンズ リターンズ』が、2019年2月1日より全国で公開されます。
大恐慌時代のロンドン。バンクス家の長男「マイケル」は今では家庭を持つ父親となり、かつて父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていた。しかし現在のバンクス家に金銭的な余裕はなく、さらに「マイケル」は妻を亡くしたばかりで家の中も荒れ放題。そこへ追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家まで失う大ピンチに陥ってしまいます。そんな彼らの前に、あの「ほぼ完璧な魔法使い」「メリー・ポピンズ」が風に乗って舞い降りてきます。
主人公「メリー・ポピンズ」を『プラダを着た悪魔』の<エミリー・ブラント。が演じるほか、共演にも『キングスマン』の<コリン・ファース<、『マンマ・ミーア!』の<メリル・ストリープ>、『007 スペクター』の<ベン・ウィショー>ら豪華キャストが名を連ねています。
前作で「メリー・ポピンズ」の親友「バート」を演じた<ディック・バン・ダイク>も出演しています。監督は、『シカゴ』 ・ 『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』といった大ヒット映画のほか、舞台演出家・振付師としても活躍する<ロブ・マーシャル>が務めています。
『グレイテスト・ショーマン』・『X-MEN』シリーズの<ヒュー・ジャックマン>が、スキャンダルにより失脚した実在の政治家「ゲイリー・ハート」を演じる『フロントランナー』が、2019年2月1日より全国で公開されます。
1988年アメリカ大統領選挙。「ゲイリー・ハート」上院議員は、史上最年少の46歳で民主党の大統領候補となり、予備選で最有力候補として一気に躍り出ます。その若さから<ジョン・F・ケネディ>の再来と称され、大衆からも愛されていた「ハート」の状況を一変させる出来事が起こります。
マイアミ・ヘラルド紙の記者が入手した「ハート」の恋愛に関する「ある疑惑」。このスキャンダルが一斉に報じられたことで、「ハート」の支持率は急落し、予備選の当落線上から姿を消すことになってしまいます。
共演は、<ヴェラ・ファーミガ>、<J・K・シモンズ>、<アルフレッド・モリーナ>ら。<マット・バイ>の『All the Truth Is Out: The Week Politics Went Tabloid』を原作として、監督は、『マイレージ、マイライフ』・『JUNO ジュノ』でアカデミー賞にノミネートされた<ジェイソン・ライトマン>が務めています。
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