映画『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード9にあたる最新作『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)に、新たなドロイド「D-O(ディー・オー)」が登場することが、現地時間12日、アメリカ・シカゴで開催中の公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション・シカゴ2019」内で明らかになっています。 二つのボールがくっついたようなデザインの「BB-8」と違って、「ディー・オー」は車輪にドライアーを合体させたようなデザイン。どんな役割を果たすのかは謎ですが、<エイブラムス>監督によりますと「BB-8の新しい友達」とのこと。 この日は実際に「D-O」がパネル会場に登場してファンにあいさつ。ユーモアあふれる動作でファンを魅了していたとか。
<尾田栄一郎>原作、海賊王を夢見る少年「モンキー・D・ルフィ」を主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンアニメ「ワンピース」の最新映画となる劇場版「ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」(監督:大塚 隆史)が、8月9日(金)から全国公開されます。 今回の舞台は「海賊の、海賊による、海賊のための、世界一の祭典、海賊万博」。目玉である「海賊王「ロジャー」の遺した宝探し」争奪戦の火蓋が切られますが、そこに元ロジャー海賊団「“鬼”の跡目」と呼ばれた男、「ダグラス・バレット」が乱入。 海軍が事態の収束を図りますが、「元王下七武海」クロコダイルらも姿を現し、お宝争奪戦と海賊万博は予測不能の大混乱へと陥っていきます。 解禁となった第2弾ポスターには、華やかな海賊万博会場をバックに、劇場版の衣装に身を包んだ麦わらの一味、万博の裏で暗躍するゲストキャラクターの「ダグラス・バレット」、「ブエナ・フェスタ」、そして歌姫「アン」、万博司会者の「ドナルド・モデラート」が登場しています。 このポスターは、4月12日(金)から全国劇場にて順次掲出される予定になっています。 また、今回の主要登場キャラクターたちの名前が書かれた「万博DXタオル」が付いた、第2弾プレゼント付前売券が4月12日(金)から発売となります。
1994年のカンヌ映画祭のある視点部門で上映された『パリ、18区、夜。』(1994年)や両親の別居で別れて暮らしていた兄妹の再会と微妙な共同生活をナイーヴなタッチで綴った『ネネットとボニ』(1996年)などで知られるフランスの巨匠<クレール・ドニ>(72)が描いたSFスリラー映画『ハイ・ライフ』が、4月19日より公開されます。 出演は『トワイライト』シリーズ、『グッド・タイム』の<ロバート・パティンソン>、『イングリッシュ・ペイシェント』・『アクトレス 女たちの舞台』の<ジュリエット・ビノシュ>、リメイク版『サスペリア』の<ミア・ゴス>共演で描いた近未来物語です。 映画は、太陽系をはるかに超え宇宙を突き進む一隻の宇宙船「7」。その船内で、「モンテ」(ロバート・パティンソン)は生まれたばかりの娘「ウィロー」と暮らしています。 宇宙船の乗組員は、9人全員が死刑や終身刑の重犯罪人たち。「モンテ」たちは刑の免除と引き換えに、美しき科学者「ディブス」医師(ジュリエット・ビノシュ)が指揮する「人間の性」にまつわる秘密の実験に参加したのでした。 だが、地球を離れて3年以上、究極の密室で終わり無き旅路を続ける彼らの精神は、もはや限界に達しようとしていました。そんな中、ミッションの最終目的地「ブラックホール」がすぐ目の前に迫っていました。
中国春秋戦国時代を舞台にした<原泰久>(43)のベストセラー漫画『キングダム』(『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2006年9号より連載中 )を<山﨑賢人>(24)主演で実写映画化した『キングダム』が2019年4月19日に全国でロードショウ公開されます。 紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。戦災孤児の少年「信」と「漂」は天下の大将軍になることを目標に掲げ、日々の剣術の鍛錬に励んでいました。王都の大臣「昌文」に召し上げられた「漂」が王宮へ入り、「信」と「漂」はそれぞれ別の道を歩むこととなります。<山﨑賢人>が主人公の「信」を演じ、<吉沢亮>、<長澤まさみ>、<橋本環奈>、<本郷奏多>、<満島真之介>、<高嶋政宏>、<要潤>、<大沢たかお>らが顔をそろえています。 監督はパニックホラー 『いぬやしき』 (2018年)・ 『図書館戦争』 (2013年)などの<佐藤信介>(48)が務めています。
5月24日(金)公開のホラー映画『貞子』から、本予告映像が公開、併せて本ビジュアルと主題歌も発表されています。 <鈴木光司>のホラー小説を原作にした『リング』(1998年1月31日公開))シリーズ最新作となる本映画は、<池田エライザ>演じる心理カウンセラー「茉優」に奇妙な出来事が次々と襲ってくるというストーリーです。 今回公開されたのは、顔は見えないが灯油らしきものを持つ、おどろおどろしい女性の声が聞こえる謎めいたシーンからスタートする予告映像です。 その後、病院で働く心理カウンセラーの「茉優」<池田エライザ>は、心霊動画の投稿後に消息を絶ってしまった弟「和真」<清水尋也>を見つけ出すため、拡散された動画を探し出して再生してみることに。するとそこには白い衣装を身にまとった髪の長い女「貞子」の姿がありました。 そして、不気味な白髪の老人や背後に忍び寄る「貞子」の姿、足元から現れる髪の毛など、貞子の呪いが容赦なく襲いかかってくる戦慄の映像に仕上がっているようです。 さらに主題歌は、2009年に兵庫県神戸市で結成され、2011年にデビューした4人組ロックバンド<女王蜂>の新曲「聖戦」が起用されることも発表されています。 本予告でも解禁された楽曲は、弟を救いたいという茉優の切なる心情を映し出し、<中田秀夫>監督(57)が描く深い人間ドラマの果てにある恐怖と哀しみを助長するエモーショナルなメロディーとなっています。
<ジョン・カーペンター>監督による1978年の名作ホラー『ハロウィン』の40年後を描いた2018年製作の続編『ハロウイン』が、2019年4月12日より全国で公開されます。 ジャーナリストの「デイナ」と「アーロン」は、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺人事件の真相を調べていました。犯人の〈ブギーマン〉こと「マイケル・マイヤーズ」は事件後ひと言も話さず、動機や感情は一切不明のままでした。 事件の唯一の生き残りである「ローリー・ストロード」に話を聞いても収穫はありません。しかし「ローリー・ストロード」は再び「マイケル・マイヤーズ」が自分の前に現れることを予感し、その時のためにひとり備えていました。そしてハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、「マイケル」が再び街に解き放たれてしまいます。 1978年版で「ローリー」を演じた<ジェイミー・リー・カーティス>が再び同役を務め、『ジュラシック・ワールド』の<ジュディ・グリア>らが共演。<ジョン・カーペンター>が製作総指揮のほか音楽も担当。『ボストンストロング ダメな僕だから英雄になれた』の<デビッド・ゴードン・グリーン>が監督を務めています。
アメリカでは2018年9月2日に公開されていますが、日本にて2019年4月19日公開の『ある少年の告白』は、俳優<ジョエル・エドガートン>が『ザ・ギフト』(2015年に続いて手がけた監督第2作で、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などの若手実力派俳優<ルーカス・ヘッジズ>を主演に迎え、2016年に発表され全米で大きな反響を呼んだ実話をもとに描いた人間ドラマです。 アメリカの田舎町で暮らす大学生の「ジャレッド」は、牧師の父と母のひとり息子として何不自由なく育っていました。そんなある日、彼はある出来事をきっかけに、自分は男性のことが好きだと気づきます。 両親は息子の告白を受け止めきれず、同性愛を「治す」という転向療法への参加を勧めますが、「ジャレッド」がそこで目にした口外禁止のプログラム内容は驚くべきものでした。自身を偽って生きることを強いる施設に疑問と憤りを感じた彼は、ある行動を起こします。 「ジャレッド」の両親役を<ラッセル・クロウ>と<ニコール・キッドマン>が演じるほか、映画監督・俳優としてカリスマ的人気を誇る<グザビエ・ドラン>、シンガーソングライターの<トロイ・シバン>、ロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」の<フリー>らが共演しています。
映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(8月2日公開)のボイスキャストが決定しています。<有村架純>、<佐藤健>、<波瑠>、<坂口健太郎>、<山田孝之>らが声優として出演します。 1986年に第1作が発売されて以来、現在シリーズ累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している日本を代表する国民的RPG「ドラゴンクエスト」。現在までに、80を超えるシリーズ作品が発表されている中で、“親子三代にわたって魔王を倒す「結婚相手を選ぶ」等、大河ドラマのような人生を体感できる作品として、発売から25年以上経った今でも特に愛され続けているのが「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(1992年発売)。 そのストーリーを原案に、<山崎貴>が総監督・脚本を担当し、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』として、ドラゴンクエストシリーズ初のフル3DCGアニメーション映画化。監督に<八木竜一><花房真>、原作・監修に“ドラゴンクエストの生みの親<堀井雄二>、音楽にゲームの人気を支えてきた<すぎやまこういち>の楽曲を使用することも決定しています。 その他、<ケンドーコバヤシ>、<安田顕>、<古田新太>、<松尾スズキ>、<山寺宏一>、<井浦新>、<賀来千香子>、<吉田鋼太郎>など俳優陣の出演が決定しています。
『さざなみ』の<アンドリュー・ヘイ>監督が、孤独な少年と一頭の馬の歩む旅路を描いた2017年イギリス製作の『原題:Lean on Pete』が、邦題『荒野にて』として、2019年4月12日より全国で公開されます。 『ゲティ家の身代金』にも出演した新星<チャーリー・プラマー>が主人公「チャーリー」を演じ、第74回ベネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞しています。 幼いころに母親が家出し、愛情深いがその日暮らしの父親と2人で生活する少年「チャーリー」は、家計を助けるため厩舎で競走馬「リーン・オン・ピート」の世話をする仕事をしていました。しかし、そんなある日、父親が愛人の夫に殺されてしまいます。さらに、試合に勝てなくなった「ピート」の殺処分が決定したという知らせを受けた「チャーリー」は、ひとり「ピート」を連れ、唯一の親戚である叔母を探すため荒野へと一歩を踏み出します。
直木賞作家<角田光代>の同名小説『愛がなんだ』(2003年3月14日・メディアファクトリー)を、『パンとバスと2度目のハツコイ』(2017年)・『知らない、ふたり』(2016年)の<今泉力哉>監督で映画化された『愛がなんだ』が、2019年4月19日から。全国で公開されます。 『おじいちゃん、死んじゃたって。』 (2017年・監督:森ガキ侑大)の<岸井ゆきの>(27)、 『キセキ あの日のソビト』 (2017年・監督:兼重淳)・『ニワトリ☆スター』(2017年・監督:かなた狼)の<成田凌>の共演でアラサー女性の片思い恋愛ドラマが展開されます。 28歳のOL「山田テルコ」(岸井ゆきの)。「マモル」(成田凌)に一目ぼれした5カ月前から、「テルコ」の生活は「マモル」中心となってしまいます。仕事中、真夜中と、どんな状況でも「マモル」が最優先。仕事を失いかけても、友だちから冷ややかな目で見られても、とにかく「マモル」一筋の毎日を送っていました。 しかし、そんな「テルコ」の熱い思いとは裏腹に、「マモル」は「テルコ」にまったく恋愛感情がなく、「マモル」にとって「テルコ」は単なる都合のいい女でしかありませんでした。「テルコ」が「マモル」の部屋に泊まったことをきっかけに、2人は急接近したかにみえましたが、ある日を境に「マモル」からの連絡が突然途絶えてしまいます。