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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『インサイダーズ 内部者たち』@<ウ・ミンホ>監督

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『インサイダーズ 内部者たち』...
<イ・ビョンホン>主演で、財閥と政治家の癒着によって腐敗した巨大権力をめぐり3人の男たちが騙しあいを仕掛けあう様を描いたサスペンスアクション『インサイダーズ 内部者たち』が、2016年3月11日より全国で公開されます。

策士である「ガンヒ」に雇われ、裏で悪事を代行する「アン・サング」は、財閥企業であるミライ自動車が大統領候補へ裏金を送っていた証拠を手に入れ、ミライ自動車をゆすることを企てます。

裏金ファイルが「アン・サング」の手に渡ったことで、裏金事件の捜査が打ち切りとなってしまった検事「ウ・ジャンフン」は、一切の責任を取らされて左遷となってしまいます。諦めきれない「ウ・ジャンフン」は、ミライ自動車の一件が失敗し、失墜した「アン・サング」に接触。一発逆転の秘策を持ちかけます。

「アン・サング」役を<イ・ビョンホン>、検事「ウ・ジャンフン」役を<チョ・スンウ>、策士「ガンヒ」役を、ペク・ユンシク>がそれぞれ演じ、監督は<ウ・ミンホ>が務めています。
#ブログ #映画 #韓国

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『ロブスター』@<ヨルゴス・ランティモス>監督

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『ロブスター』@<ヨルゴス・ラ...
アカデミー外国語映画賞ノミネート作『籠の中の乙女』(2009年)で注目を集めましたギリシャの<ヨルゴス・ランティモス>監督が、<コリン・ファレル>、<レイチェル・ワイズ>ら豪華キャストを迎え、アイルランド・イギリス・ギリシャ・フランス・オランダ・アメリカ合作製作として自身初の英語作品『ロブスター』が、2016年3月5日より公開されます。

2015年・第68回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。独身者は身柄を確保されてホテルに送り込まれ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられて森に放たれるという近未来の物語です。

独り身の「デビッド」( コリン・ファレル)もホテルへと送られますが、そこで狂気の日常を目の当たりにし、ほどなくして独り者たちが隠れ住む森へと逃げ出します。「デビッド」はそこで「近視の女 」( レイチェル・ワイズ)と恋に落ちるのですが、それは独り者たちのルールに違反する行為でした。
#ブログ #映画

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『マネー・ショート 華麗なる大逆転』@<アダム・マッケイ>監督

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『マネー・ショート 華麗なる大...
<クリスチャン・ベール>、<ライアン・ゴズリング>、<スティーブ・カレル>、<ブラッド・ピット>という豪華キャストが共演し、リーマンショックの裏側でいち早く経済破綻の危機を予見し、ウォール街を出し抜いた4人の男たちの実話を描いた『マネー・ショート 華麗なる大逆転』が、2016年3月4日より全国で公開されます。

『マネーボール』の原作者<マイケル・ルイス>によるノンフィクション『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』を原作に、『アントマン』の脚本などを手がけてきた<アダム・マッケイ>が監督を務めています。

第88回アカデミー賞(2016年2月28日)では作品賞、監督賞など主要部門を含む合計5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞しています。

2005年、ニューヨーク。金融トレーダーの「マイケル」は、住宅ローンを含む金融商品が債務不履行に陥る危険性を銀行家や政府に訴えますが、全く相手にされません。そこで「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引でウォール街を出し抜く計画を立てます。そして2008年、住宅ローンの破綻に端を発する市場崩壊の兆候が表れます。
#ブログ #映画

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映画化決定『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

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映画化決定『ぼくは明日、昨日の...
一般の方よりも本を読むほうだと思いますが、もっぱら文庫本を中心として乱読しています。

それでも、新聞の下段に掲載される新刊の案内はチェックしていますが、今朝の『讀賣新聞』の朝刊に 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 (七月隆文)の広告を見て、驚きました。

「20代の女性が2015年に読んだ文庫第1位」であり、「第三回みんなで選ぶ京都本大賞」を受賞とともに、映画化されるとの宣伝でした。

「赤い糸」で結ばれているという言葉がありますが、運命的な出会いとそれに隠された秘密がなんともミステリアスであり、せつなさの残る物語だけに、「さもありなん」とカラーの広告を眺めておりました。
#ブログ #映画 #本

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『黒崎くんの言いなりなんてならない』@<月川翔>監督

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『黒崎くんの言いなりなんてなら...
『別冊フレンド』(講談社)連載の<マキノ>原作の少女コミック『黒崎くんの言いなりなんてならない』(2014年2月号より連載)を、人気アイドルグループ「Sexy Zone」の<中島健人>主演で実写映画化したラブストーリー『黒崎くんの言いなりなんてならない』が、2016年2月27日より全国で公開されます。

女子高生の「由宇」は、親の転勤によって学園寮に入ることになります。女子たちの憧れの的である「白王子」こと「白河くん」との同居に心を踊らせる「由宇」でしたが、そこには「黒王子」と恐れられるドS男子「黒崎くん」もいました。

「由宇」は副寮長でもある「黒崎くん」に逆らった罰として突然ファーストキスを奪われ、「絶対服従」を言い渡されてしまいます。ドS男子「黒崎くん」を<中島健人>が、彼に翻弄されるヒロイン「由宇」を<みきもと凜>原作の漫画を映画化した『近キョリ恋愛』(2014年・監督:熊澤尚人 )の<小松菜奈>が、黒崎の親友でもある「白河くん」を『アオハライド』(2014年・監督:三木孝浩)の<千葉雄大>がそれぞれ演じています。

監督は、『この世で俺/僕だけ『(2015年)の<月川翔> 脚本を。『花咲舞が黙ってない』の<松田裕子>が務めています
#ブログ #映画

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『ビッグ・シックぼくたちの大いなる目ざめ』@<マイケル・ショウォルター>監督

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『ビッグ・シックぼくたちの大い...
パキスタン出身の男性コメディアンとアメリカ人女性のカップルが、結婚に向けて文化の違いによる数々の障壁を乗り越えていくさまを、実話をもとに描いたコメディドラマ『ビッグ・シックぼくたちの大いなる目ざめ』が、2018年2月23日から全国で公開されます。

パキスタン出身でシカゴに暮らす「クメイル」は、アメリカ人の大学院生「エミリー」と付き合っていましたが、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に従い見合いをしていたことがバレて破局。ところが数日後、「エミリー」は原因不明の病で昏睡状態に陥ってしまいます。「エミリー」の両親は、娘を傷つけられたことで「クメイル」に腹を立てていましたが、ある出来事をきっかけに心を通わせ始め、「クメイル」も「エミリー」が自分にとって大切な存在であることに改めて気づいていきます。

人気テレビシリーズ『シリコンバレー』にレギュラー出演する俳優<クメイル・ナンジアニ>と、ナンジアニの妻である脚本家の<エミリー・V・ゴードン>が、自分たちの体験をもとに脚本を共同執筆。<ナンジアニ>が自ら主演し、「エミリー」役は『ルビー・スパークス』の<ゾーイ・カザン>が演じています。

製作に<ジャド・アパトー>、監督は、『ドリスの恋愛妄想適齢期』」の<マイケル・ショウォルター>が務めています。
#ブログ #映画

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『ヘイトフル・エイト』@<クエンティン・タランティーノ>監督

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『ヘイトフル・エイト』@<クエ...
『イングロリアス・バスターズ』・『ジャンゴ 繋がれざる者』の<クエンティン・タランティーノ>監督の長編第8作で、大雪のため閉ざされたロッジで繰り広げられる密室ミステリーを描いた西部劇『ヘイトフル・エイト』が、2016年2がつ27にちから全国でこうかいされます。

<タランティーノ>作品常連の<サミュエル・L・ジャクソン>を筆頭に、<カート・ラッセル>、<ジェニファー・ジェイソン・リー>、<ウォルトン・ゴギンズ>、<デミアン・ビチル>、<ティム・ロス>、<マイケル・マドセン>、<ブルース・ダーン>が出演しています。

全員が嘘をついているワケありの男女8人が雪嵐のため山小屋に閉じ込められます、そこで起こる殺人事件をきっかけに、意外な真相が明らかになっていきます。

音楽を<タランティーノ>が敬愛する巨匠、エンニオ・モリコーネ>が担当し、第88回アカデミー賞で作曲賞を受賞。<モリコーネ>にとっては、名誉賞を除いては初のアカデミー賞受賞となっています。70ミリのフィルムで撮影され、画面は2.76:1というワイドスクリーンで描かれています。
#ブログ #映画

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『虹蛇と眠る女』@<キム・ファラント>監督

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『虹蛇と眠る女』@<キム・ファ...
<ニコール・キッドマン>が25年ぶりに母国オーストラリアで主演を果たした心理サスペンス映画『虹蛇と眠る女』が、(R15+)指定で2016年2月27日から全国で公開されます。

砂漠地帯の小さな街に引っ越して来た「マシュー」と「キャサリン」夫婦。ある満月の晩、彼らの子どもたちが突如として姿を消してしまいます。地元のベテラン警官「レイ」らが捜索を開始しますが、手がかりは全く見つからず、やがて夫婦に疑惑の目が向けられるようになります。

次第に神経をすり減らしていった「キャサリン」は、先住民族アボリジニに語り継がれる神話「虹蛇の伝説」を知ります。<ニコール・キッドマン>が子どもたちの行方を追う母親役を体当たりで演じ、ヌードシーンも披露。共演に『恋におちたシェイクスピア』の<ジョセフ・ファインズ>、『マトリックス』シリーズの<ヒューゴ・ウィービング>。本作が長編劇映画デビューとなる女性監督<キム・ファラント>がメガホンをとっています。
#ブログ #映画

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『牡蠣工場』@<想田和弘>監督

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『牡蠣工場』@<想田和弘>監督
『選挙』・『精神』(2010年)の<想田和弘>監督が、岡山県の牡蠣工場で働く人々の姿を記録したドキュメンタリー『牡蠣工場』が、2016年2月20日より全国で公開されます。

ナレーションやBGMなどを排した<想田監>督独自のドキュメンタリー手法「観察映画」の第6弾として製作されました。瀬戸内海に面した岡山県牛窓。かつては20軒近くあった牡蠣工場も過疎化などにより、今では6軒に減ってしまいました。

宮城県南三陸町で牡蠣工場を営んでいた<渡邊>さんは、東日本大震災で自身の工場が壊滅的な被害を受け、牛窓の地に移住し工場を継ぐこととなりました。労働力不足のため、<渡邊。さんの工場でも中国からの労働者を雇い始めましたが、言葉や文化の違いによるコミュニケーションの難しさに直面します。隣の工場では、早くも国に帰る脱落者が出ています。

牛窓という小さな町の日常から、グローバル化、少子高齢化、過疎化、労働問題、移民問題、さらに震災の影響など、日本が抱えるさまざまな問題が浮かび上がります。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『ディーパンの闘い』@<ジャック・オーディアール>監督

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『ディーパンの闘い』@<ジャッ...
『真夜中のピアニスト』・『預言者』『君と歩く世界』など数々の名作を手がけるフランスの<ジャック・オーディアール>監督が、2015年・第68回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した『ディーパンの闘い』が、2016年2月12日より全国で公開されます。

内戦下にあるスリランカからフランスに渡るため、偽装家族となった元兵士「ディーパン」と女と少女の3人は、パリ郊外の集合団地でささやかな幸せを手に入れようとしていました。しかしその矢先、3人は新たな暴力に見舞われてしまいます。

人種や宗教、移民問題に揺れるヨーロッパ社会を背景に、暴力や戦いを捨て、愛や家族の絆を求めた人々を描いた人間ドラマ。

主人公「ディーパン」を演じた<アントニーターサン・ジェスターサン>は、スリランカ内戦の元兵士で、フランスに亡命後に作家として活動しており、今作で演技に初挑戦しています。
#ブログ #映画

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