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チーズを使用した「グラタン」には目がありませんので、瓶ビールの肴としての二品目に選んだのは、「パングラタン(カレー味)」(380円)です。
「グラタン」には力を入れているようで、「牡蠣のクリームグラタン」 ・ 「シーフードグラタン」 ・ 「ホウレン草と茸のチーズグラタン」 ・ 「ジャーマンポテトグラタン」 ・ 「スパイシービーフグラタン」 等、素材を替えて提供してきてくれています。
今宵は<マカロニ>のかわりに<食パン>が使われ、<シメジ・ホウレン草・挽き肉>の具材の上に<食パン>を重ね、<チーズ>を乗せて焼かれていました。
具材の隠し味的にカレー粉が使われていて、いい塩梅の(カレー味)が楽しめました。
立ち食い「うどん・そば」といえば、中高年サラリーマンやオッチャン達が利用する店という印象が強いのですが、若い女性客や新しい層の開発を目指して、このたび【山陽そば】と「神戸女子大学」の家政学部管理栄養士養成課程の4回生のゼミ生8名と、指導担当されている<橋本加代>準教授との産官共同事業として、コラボメニューが販売されています。
メニューは2種類あり、「とろけるチーズのカレーうどん(そば)」(450円)は、追加でおにぎりを頼めば、「カレーリゾット」として二度楽しめます。
今回は「イタリアントマトうどん(そば)」(450円)を食べてきました。
怖いもの見たさの感がありましたが、<菊菜>と<しめじ・まいたけ>などの茸が具材としてのせられてます。トマトの酸味が効いた和風サンラータン的な味わいで、これはリピーターになる味わいでした。
来年の3月31日(木)までの期間限定販売ですが、今回だけでなく、今後も面白そうなメニューの開発を期待しています。
夕方からの営業ですので、なかなか顔出しできない【とらいあんぐる】です。
お好み焼き屋さんでは大体 「モダン焼き」 を食べますが、今宵は旬としての<牡蠣>を使った「牡蠣のお好み焼き」(900円)にしました。
店名と同じ三角形の取り皿を出してくれていますが、粉もん文化の関西人としては「コテ」のみでいただくのが流儀で、箸を使うことはありません。
ふっくらと焼き上げられたお好み焼き、「キリンビール」共々おいしくいただいてきました。
インスタントラーメン等の新製品が出ていないかと、スーパー「ライフ神戸駅前店」に出向いた際、南側の道路で見つけました<鉄板ダイニング【itikananaka(イチカナナカ)】>です。
店先の置き看板の最下段に「日替わり定食」が(500円)でしたが、その上に書かれていた「鳥マヨ玉子明太ネギのり丼」(800円)に興味を持ち、覗いてきました。
今年9月に開店したばかりとかで、カウンター席が6席ばかりあり、一人でも気兼ねなく入店できる雰囲気がありがたいです。
出てきました「丼」、名称通り<焼鳥・玉子(黄味)・明太子・ねぎ・のり・レタス>が満載です。(黄味)が全体に交ざるようによくかき混ぜて、B級グルメの味わい、おいしくいただいてきました。
長さ13センチ程のパンで、片側に穴があけられて、中に入れて焼かれた<チーズ>が溶けて流れ出た形状の「もちもちロール(チーズ)」(129円)です。
柔らかめのモチッとしたパン生地と<チーズ>の取り合わせですが、特に感動を覚えるほど特別な味わいではありませんでした。
今宵の口切りとしての肴は 「坂越産生牡蠣」 で始まりましたので、魚介を中心に二番手の肴は、「鯵のたたき」(350円)にしました。
味がおいしいから「あじ(鯵)」になったと言われるほどですので、「岬あじ」や「関あじ」などのブランドが有名です。兵庫県としてはブランド化されていませんが、南あわじ市にあります沼島周辺での一本釣りの<鯵>が有名です。
コマセを使い、空バリ仕掛けで釣り上げて、一度も手に触れることなく生かして持ち帰り、大きな<鯵>は「オニアジ」や「トッカアジ」などと呼ばれています。
旬の時期ではありませんが、名前通り味よくいただきました。
酒の肴として、旬の「生牡蠣」(400円)は、はずせない一品です。
兵庫県では赤穂市の坂越湾で養殖された「坂越(さこし)」の牡蠣が有名で、また「坂越の船祭り」は瀬戸内産大船祭りのひとつとして国の重要無形民俗文化財に指定されています。
また坂越には、神戸市東灘区にあります<剣菱酒造>(創業1505年)に次ぎ、兵庫県で二番目に古い<奥藤酒造(現奥藤商事)>(創業1601年)があり、『忠臣蔵』や『乙女』などの銘柄で親しまれています。
ちなみに赤穂浪士たちが、吉良邸の討ち入りの前に呑んだ清酒の銘柄は『剣菱』でした。
久しぶりに<きっちん【MARI-YA(マリー家)】に顔出し、「日替わりワンプレートランチ」(800円)をいただいてきました。
高速神戸駅西改札口から地上に出て【MARI-YA】までの道すがら、交差点の角にありました看板屋の跡地に 「セブン・イレブン」 が8月31日に開店、インド料理店の乱立で懸念していたお店 「ピーナカーナ」 が消え去りと、2・3ヶ月で街の様相が随分と様変わりしていくのに驚いてしまいます。
本日のメイン料理は、作り置きをせずに手を抜かないママさんらしく<スズキのグリル・レモンバターソース、ペンネパスタ添え>、<ローストポーク>・<ブロッコリーとカリフラワー>、<田舎風オムレツ>に<野菜のポタージュスープ>です。
大きな黄色の<パプリカ>の輪切りのアクセントが面白く、柔らかい<鱸>の白身の味を味わいながら、おいしくいただいてきました。
<調理パン>シリーズとして、なるべく新しい製品と考えていますが、味の好みもあり難しい選択になってきています。
またよく似た調理パンの「名称」や「形」があり、同じ製品を覚えておくのも大変で、今回もそうでした。
前回アップした際の調理パンの名称は 「明太じゃがいもデニッシュ」 でしたが、今回は「明太ポテトデニッシュ」(105円)で、<明太>と付く製品が多いだけに、「よく似た名称だなぁ~」と感じながら、同じ意味だとは気が付きませんでした。(名称の確認ミスかな・・・)
なんにせよ(105円)の価格で、<ポテト(じゃがいも)>のこま切れと明太の味が楽しめるこのデニッシュは、コストパフォーマンス十分です。
「キリン一番搾り」の生ビールが(190円:税抜)という表示に釣られて、思わず入店しました、立ち呑み【鶴亀八番】です。
当然、「キリンビール」の瓶も安いかなと思ったのですが、残念なことに瓶ビールは置いてありませんでした。
来客数に合わせて、4人程度のテーブル席、丸テーブル席、壁側のカウンター席と呑み分けができるようになっていて、当然のごとく壁側の席に付きました。
初めてのお店ですので肴が何がいいのかわからず、無難な「ポテトフライ」(313円)を選びましたが、棒状のフライではなく<じゃがいも>の皮つきでおいしくいただきました。
常連さんらしき人たちは「明石焼き風出汁巻き」(442円)の注文が多く、確かに大きくて美味しそうな一品で、次回訪問時の楽しみにしたいと考えています。
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