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少し裏路地にありますが、お店の外観が落ち着いた和風の造りなので、足が止まりました。
お店の前の看板には、カレー定食(400円)、焼き魚定食(500円)、焼肉定食(800円)等がありましたが、「みそ鍋定食」(700円)に決めて格子戸を開けました。
ねじり鉢巻きの大将かなと思いきや、厨房に立っていたのは、30歳前後のキレイナオネイサンでした。
席に着こうとしますと、「すいません、ご飯なくなりました」と韓国訛りで断られてしまいました。
むさくるしい大将だとここで引き返すのですが、「何か出来ないですかね」といえば、「ホルモン焼きうどん(750円)なら出来る」とのことで、無事着席。
わたしには甘めの味付けでしたが、ホルモンもおいしく、玉吸いもいいお味で頂いてきました。
店名は【吉宗(よしむね)】だとばかり思いこんでおりましたが、「ギルジョン」とかと、ハングルで読まなければいけないのかもしれません。
ママの人柄が気に入り通っています台湾料理の【仙草】さん、さて今夜は何にしようかとメニューを見ていますと、「いいお肉入ったよ」と冷蔵庫からパレットに乗せた霜降り肉を出してくれました。
一目見て「これはすごい」と思い、ママさんにお任せです。
ビールを飲んで出来あがりを待っていますと、出てきました「ロースステーキ」。
ニンニクのスライスの焦げ具合も最高で、ステーキハウスに劣らない焼き加減。
典型的な裏メニューです。
何とも言えない肉の柔らかさとニンニクの味、最高でした。
まさか台湾料理店でステーキを頂くとは考えてもおりませんでしたが、<お客さんが喜ぶおいしい料理を出したい>という、ママさんの心遣いの一品です。
今日は第一火曜日、ぎょうざの店【天津】さんの感謝サービスデーです。
大体、ぎょうざ一人前は6〜7個程度というのが普通だと思いますが、このお店は1人前10個もあり、2人前も頼みますと、「食べた~」という満足感でいっぱいです。
1人前(350円)ですが、第一・第三火曜日は(250円)での提供です。
ぎょうざ2人前とキリンの大びん(500円)と合わせ(1000円)で楽しめます。
神戸発祥のぎょうざ専門店は「味噌だれ」のお店が多く、辛し味噌、酢、醤油、ラー油等を自分の好みで混ぜて作ります。
この【天津】さんは、大将が「これだ」という味の「味噌だれ」を調合して壺に入れてますので、小皿に移すだけです。
辛い方がいい私は、唐辛子味噌を追加して混ぜています。
ご婦人方が、苦もなく2人前を食べられるのを横で見ていますと、驚きで言葉も出ません。
昨日は満席で入れず、近くの「とんこつラーメン」で失敗しましたが、今日は餃子屋【満園】さんに無事訪問出来ました。
昨年11月に開店して、はや1年が過ぎたお店です。
間口は3メートルもなく、奥深い作りで客席も12人とこじんまりとしたお店ですが、カワイイオネイサンと粋のいい若大将が頑張っています。
「餃子定食」(600円)や「半チャンラーメンセット」(650円)が人気がありますが、昨日より5度ほど寒い今日は「麻婆豆腐定食」(650円)に決めました。
最初は豆腐の甘さを楽しめますが、じんわりと効いてくる唐辛子の味わいは、この時期ならではの楽しみです。
ご飯も麻婆豆腐もボリューム満点で、お腹一杯になりました。
お昼ご飯は、この近くのお店を狙って足を運んだのですが、生憎と満席でした。
お昼時ですのでウロウロしても同じと思い、2,3軒隣のラーメン店【希望軒】に入ってみました。
麺が固くて、スープにからみません。
とんこつスープは、間延びした味でコクがありません。
薄いチャーシューが2枚、ネギの下に隠れていました。
なんの特徴もない「とんこつラーメン」(714円)でした。
やはり、本命のお店で待てばよかったかなぁ。
阪急三宮駅西口に近い所に、中華料理【東方食堂】が今年の7月5日に開店しています。
焼餃子(199円)、五目チャーハン(399円)、中華丼(420円)等、【王将】に負けない値段で食事が出来る中華料理店です。
特筆すべきことは、繁華街に近いこともあり、24時間営業というのに驚かされます。
11:00〜15:00の時間帯がランチタイムで、日替わり定食(650円)があります。
本日は「八宝菜定食」でしたので、迷わず入店です。
リーズナブルな割りには、店内は落ち付いた雰囲気ですの、老若男女を問わず賑わっているお店です。
八宝菜は鳥ガラ系の味付けではなく、オイスター系の味付けですので珍しい具材のマッシュルームがとてもよく合っていて印象的でした。
玉子スープも、茶碗蒸しかと見間違うほどのとき玉子の量で、楽しめました。
「ザーサイ」と「食べるラー油」も取り放題で置かれていますので、定食のご飯の無料のお替り、これだけでも1膳は食べれそうです。
JR神戸駅前の閉店していた「みずほ銀行」が、サンウェーブのショウルームに変わっているのを眺めながら、今日のお昼ご飯は【ふじ】に行きました。
5年ほど前迄は、この近辺で事務所を構えておりましたので、日替わりのおかずが楽しみで、散歩がてらよく出向いておりました。
今回の日替わり定食は、「きつねうどんとチキンカツ」(700円)です。
お店の特徴として、漬物(3種類)と塩昆布が席に置かれていますので、好きなだけ取れるのがありがたいサービスです。
久しぶりの顔出しでしたが、大将もおばちゃんも昔のままの雰囲気で安心しました。
そういえば、当初顔出した頃の日替わり定食は(550円)だと記憶していますが、20年以上も経てば値上がりは仕方ないですね。
体も温まり、お腹一杯で、お店を出てまいりました。
香腸(腸詰め)を食べたくなり、【仙草】さんに顔出しです。
甘みのある「これぞ肉だ」という感じで、ネギと一緒に味わいますと、至福のひと時です。
香腸のときは、やはりビールではなくて紹興酒が似合います。
1杯(700円)と値がはる紹興酒ですが、まったりとした喉ごしは、さすがに年代物の味わいがします。
〆は中華丼(680円)、具材の種類が多くて、これも満足の一品です。
ママサンの上品な味わいの料理、今日もおいしく頂いて来ました。
打ち合わせの帰り、和食でもと考え寄りましたら、新しい洋食屋さんに替わっていました。
ママさんに聞きますと、今年の7月29日(木)に開店したばかりだそうです。
一般的にランチタイムには、日替わりなどのメニューがありますが、【チャーリー】さんはすべて同じメニューで通され、カレーライス・サラダ付き(600円)から、一番高いサーロインステーキ定食が(1300円)ですので、利用しやすい価格帯です。
選んだのは、「チキンカツ LLサイズ 」(750円)です。
LLサイズとありましたので、かなり大きなチキンカツを期待していたのですが、大きさはごく普通で、肉厚がありました。
スープのカップは湯煎されているのでしょう、猫舌のわたしには熱いぐらいのコンソメスープが出てきました。
ショートパスタの付け合わせも上品な味で、仕事の丁寧さが伝わります。
開店が11時からということですの、早めのお昼ご飯には、ありがたいお店になりそうです。
先月18日に開店した鉄板肉酒場【二代目亀田精肉店】、開店して1カ月ほどが経ちましたので、覗いてきました。
このお店の売りは、「ステーキ丼・でか椀みそ汁付き」(500円)です。
焼肉店を展開しているチェーン店とのことで、お肉がいいのかと期待して出向きました。
皆さんが選ばれる「ステーキ丼」をあえて外し、今日は「プルコギ定食」(580円)を選択してみました。
「売り」の商品以外もおいしければ、本物だと思います。
一口食べて驚きました。味がしません。プルコギなら、ニンニクなりショウガのヤンニョムのタレの味がするはずなのですが、これは単なる肉入り野菜炒めとしか思われません。
おもわず、テーブルのソースを掛けてしまいした。
お肉もいまいちで、途中からは肉だけをよけて、野菜だけでご飯を食べておりました。行儀の悪いことはしたくなかったのですが、お肉は食べ残してきました。
赤味噌のみそ汁もどうかという感じです。「売り」の大きなお椀ですが、底が浅いので、味噌汁が冷めるのも早いのです。
やはり焼肉系ですので、ここはあっさりとしたワカメスープが王道でしょうか。
久々に、はずれのお昼ご飯となりました。
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