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ここ最近は 「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」 にはまり、よく頼んでいましたが、今回は久しぶりに「四川風激辛麻婆豆腐」(300円)です。
「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」も、大将自らが「タテギ」と呼ばれる調味料を作っていて、これががまた何とも言えぬ風味を醸し出していました。
この「四川風激辛麻婆豆腐」も、大将自ら<山椒>や<豆板醤>等の調味料を調整、何とも言えぬ味わいがあります。
以前までは「激辛」ということで大将が気を利かしたのか、開店当初は 量も少なく 値段も(200円)でしたが、辛党が多くて人気があり、量も増えて唐辛子の赤味が増しています。
「そら豆&ベーコン」(151円)という、使用されている具材だけの名称が付けられた直径8センチ程度のパンを、朝ご飯にしました。
具材の「ソラマメ」はマメ科ソラマメ属の一年草の実として、「大豆」・ 「落花生」 ・「エンドウ豆」・ 「インゲン豆」 ・「ヒヨコ豆」と合わせ、6大食用豆とされています。
日本には奈良時代に伝来、和名の由来は実が空に向かって実ることから「空豆」となり、また莢の形が蚕に似ていますので「蚕豆(そらまめ)」と表記、居酒屋では「天豆」とも表記されています。
春に花を咲かせて5月ぐらいに収穫され、4月から6月にかけてが旬の味わいが楽しめますので、調理パンにも旬の素材として用いられたのかと考えながら、食べておりました。
いいなと思う肴が無かった<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>を後にして、「イワシの酢」(350円)が食べたくなり、【尾張屋】に足を向けました。
居酒屋としてこれだという十八番の肴があるのは強みで、【尾張屋】では間違いなくこの「イワシの酢」だと思います。
あっさりとした「フキ」や「小松菜と薄揚げ」の<おひたし>と「バサの天ぷら」を食べたあと、再度「イワシの酢」で〆てきました。
無性に食べたくなる絶妙の酢の〆加減、必ず注文してしまうビールがすすむ一品です。
【五郎】さんのカウンターには、その月のおかずの予定表が置かれているのですが、好き嫌いがないわたしには、あまり影響はないのですが、おいしくキリンビールが呑めるメイン料理であればと足を運んでいます。
本日は「牛と根菜の煮込み」(800円)で、大好きな「牛蒡」もあり、盛りだくさんの具材がいい肴になり、味噌汁の「オクラ」もいい薬味として頂けました。
一応お昼間だけの営業で15食限定と言うことになっていますが、「ご飯の量も難しいでしょうねぇ」と尋ねましたら、「この人はお替り3杯は食べられるからなぁ~」というときもあり、ちゃんと2回目の炊飯の用意はされていると教えていただきました。
小鉢物は「サーモンと大根サラダ」・「長芋と玉ねぎ和え」と、馴染のない取り合わせの変形バージョンでしたが、どちらもいい塩梅でした。
「照り焼き」といえば、<ブリ>や<鶏肉>を代表格に、<イカ>や<ハモ>などもおいしい素材ですが、今宵の【乾杯】では「ブリの照り焼き」を肴としました。
<ブリ>はアジ科ブリ属の魚で、関西では80センチ以上の大きさを<ブリ>と呼んでいる出世魚です。
天然物は少なく養殖物がほとんどですが、年間を通してスーパーなどで並んでいますので、使いやすい素材だと思います。
<サバ>には若狭湾から京都まで通じる「鯖街道」がありましたが、<ブリ>にも富山湾で水揚げされた<ブリ>を「越中ブリ」として飛騨街道を通じて高山に入り、塩を施して「飛騨ブリ」と名を変え、野麦峠を超えて松本に至り、そこから信州各地に広まりました。
その飛騨街道等を<鰤街道>と呼んでいました。
今では、日本全国津々浦々まで一日あればモノが届く時代ですが、街道を通して山間部に運ばれる貴重な海産物は、当時の生活にとっては貴重な品だったことだと思います。
【皇君菜館】は昨年12月2日に開店、記念セールの期間には、きっちりと サービス価格 で楽しみましたが、営業時間が午後5時から深夜1時までと、ランチタイムがありませんので、少し使いづらい【皇君菜館】です。
本日は運よく湊川方面に出ておりましたので、生ビール片手に「焼き餃子2人前」(500円)を楽しんできました。
日本で初めて餃子を食べた人物は<徳川光圀>(1628月7月1日~1701年1月14日)とされており、亡命していた明の儒学者<朱舜水>から教授されました。
元祖餃子を看板にしている店は多々あるようで、神戸市内にも南京町に「元祖ぎょうざ苑」がありますが、発祥の地の特定はされていません。
関東軍や満州開拓団の引揚者が普及させたという背景からすると、大陸に派遣された師団本部が宇都宮にあり、帰還兵が餃子を広めたという説が有力であり、現在では宇都宮が餃子発祥の地として認識されています。
神戸独特の「味噌ダレ」にラー油をたっぷりと入れ、アツアツの餃子をおいしくいただいてきました。
【マックスバリュ】の「ジューシーカレーパン」(129円)は、生地にカレー粉が練り込まれていていますので 断面が黄色く 、見るだけでおいしさ倍増な気分にさせてくれます。
このたび手にしますと、食べやすいように果、紙袋が付いていました。
油で揚げていますので、直接手のに持ちますとべたつきますので、心憎い気遣いです。
紙袋そのままにカレーパンにかぶりつきますと、「ジューシー」さの伝わるカレー餡の味わいが口の中に広がります。
仕事帰りにちょっと一杯と寄った <ダイニング居酒屋「神戸鶏バル」> でしたが、最後に頼んだ「鶏と茄子のトマチグラタン」が、ベシャメルソース味ではありませんでした。
帰宅のため阪神電車に乗りましたが、高速長田駅の「しゅう」三が頭に浮かび、 「グラタン」 類があるかなと寄り道、残念ながら「グラタン」のメニューはありませんでしたが、「女将特製煮込みハンバーグ」(350円)があり、迷わずに注文です。
「ハンバーグ」の起源は、ドイツのハンブルグの労働者向けの食事として供されていた「タルタルステーキ」だとされ、その後18世紀から20世紀前半にかけて移住したドイツ系移民によってアメリカに導入され、「ハンブルグ風ステーキ」が「ハンバーグステーキ」と呼ばれるようになりました。
肉厚の煮込みハンバーグ、マッシュルームや玉ねぎ・人参もたくさん入り、デミグラソースの味も良く、フランスパンでもあればソースまできれいに食べれるのにと、できるだけソースを残さないように、おいしくいただいてきました。
元町近辺での仕事も終わり、いつもと違う場所で赤提灯タイムを迎えました。
元町商店街の本通ではなく、一本山側の通りをブラブラ歩いていましたら、お店のお兄さんと目が合い、「19:00まで、何杯でも生ビール300円(税抜)」とのことで、入店です。
店名から「鶏料理」が主体とわかりますが、突出しに「蒸し鶏のおろしニンニクがけ」が出ましたので、「大根サラダ」・「生ハム」・「串揚げ」で生ビールの杯を重ね、最後に鶏料理として「鶏と茄子のトマトグラタン」です。
グラタンは「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理」をするという意味ですが、どうしても「ベシャメルソース」を用いたイメージがあり、「鶏と茄子のトマトグラタン」が出てきたときには「えっ」としました。料理方法として間違いではないだけに、少しがっかりとしながらも<鶏肉>はいい味わいでした。
JR元町駅(東口)山側にある縦に走る鯉川筋を北側に登り、交差点の横断歩道を渡りますと中華料理の【来来食堂】があります。
本日のお昼ご飯は、4種類ある持ち帰り用の「中華弁当」(500円)の中から、迷いましたが大好物の(酢豚)を選びました。
作り置きのお弁当ではなく、注文を聞いてからの調理ですのでご飯も酢豚もあったかで、食欲をそそります。
点心料理も充実しているお店で、本日のお弁当位には「海老餃子」が2個入り、ピリ辛の「ザーサイ」の漬物の味もよく、満足な(500円)弁当でした。
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