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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコンシェフ(231)【長芋とろろ】+【穴子玉子とじ】+【一夜干カレイ】

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ファルコンシェフ(231)【長...
本日のお昼ご飯は 「納豆入りスパゲッティ」 として、<辛子明太子・納豆・梅の実ひじき>を具材として、和風テイストでいただきました。

今宵も和風的にまとめようと、揃えてみました。

まずは<長芋>をすりおろしてとろろにし、<梅肉>を添えて刻み海苔を散らしています。
<穴子・三つ葉・ユリネ>を、出汁・醤油で煮て【穴子の玉子とじ】です。
【一夜干カレイ】は、<ヒレグロ>です。全体的に薄汚れた姿の「ヒレグロ(鰭黒)」ですが、干物にすると脂に独特の風味があり、いい味わいになります。

旬の<筍>を<椎茸・かぼちゃ>と煮て、今宵のおかずの揃い踏みです。
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<第8回:明石まちなかバル>

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<第8回:明石まちなかバル>
先だっては、神戸の和田岬近辺で開催される 「KOBE海岸線バル」 を紹介しましたが、2500円で3軒分という高さと、参加店舗が16店舗等ということで、神戸っ子ながら食指が動きませんでした。

今回明石で開催される<第8回:明石まちなかバル>の公式参加店マップを入手、3000円で5枚綴りと良心的な価格と、66店舗という参加店舗の多さにがぜん興味がわきます。

開催日時は6月5日(金)6日(土)で、単日のみの店舗もあるようですが、実に多彩なお店が参加、明石ということで「玉子焼き(明石焼き)」は当然のこと、「天然明石鯛一匹塩焼き」というお店もあり、メニューも充実しています。

神戸のように地下鉄海岸線を利用させなければという姑息な発想がないだけに、これは気になる企画です。
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ファルコンシェフ(230)【納豆入りスパゲッティ】(3)

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ファルコンシェフ(230)【納...
前回の 【納豆入りスパゲッティ】 は、納豆と唐辛子・にんにく・パセリを主体に、オリーブオイルでペペロンチーノ風にまとめてみました。

今回は、<辛子明太子・納豆・ 梅の実ひじき >を具材として、和風テイストに挑戦です。

どの具材も塩分が高めだと考え、隠し味的にと考えた「納豆のタレ」を使いませんでしたが、予想以上にあっさりとした味でまとまり、入れた方が味の切れがよかった感じです。

スパゲッティの中に大葉のみじん切りが入れば、なおいっそう和風感が出て、おいしく食べれたとおもいます。
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『あん』@<河瀨直美>監督

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『あん』@<河瀨直美>監督
『萌の朱雀』(1997年)で史上最年少でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞、『殯の森』(2007年)ではカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した<河瀨直美>監督が、2014年に旭日小綬章を受章した名女優<樹木希林>を主演に迎え、<ドリアン助川>の同名小説『あん』(2013年2月6日・ポプラ社刊)を映画化した『あん』が、2015年5月30日より全国で公開されます。

あることがキッカケで刑務所暮しを経験し、どら焼き屋の雇われ店長として日々を過ごしていた「千太郎」。ある日、店で働くことを懇願する老女の「徳江」が現れ、彼女が作る粒あんの美味しさが評判を呼んで店は繁盛していきます。

しかし、「徳江」がかつてハンセン病を患っていたという噂が流れたことで客足が遠のいてしまい、「千太郎」は「徳江」を辞めさせなければならなくなります。おとなしく店を去った「徳江」でしたが、彼女のことが気にかかる「千太郎」は、「徳江」と心を通わせていた近所の女子中学生「ワカナ」とともに、「徳江」の足跡をたどるのでした。

「千太郎」役に<永瀬正敏>、「ワカナ」役には<樹木>の孫娘である<内田伽羅>が扮し、「ワカナ」の母に<水野美紀>、「佳子」に<市原節悦子>が演じています。
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『グッド・ストライプス』@<岨手由貴子>監督

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『グッド・ストライプス』@<岨...
『森崎書店の日々』(2010年・監督:日向朝子)の<菊池亜希子>と、NHK連続テレビ小説『花子とアン』「2014年・上半期)で注目された俳優<中島歩>が、「できちゃった婚」することになり、結婚の準備を進めていく中で、それまで知らなかった相手のルーツを知っていくカップルを演じたラブストーリー『グッド・ストライプス』が、2015年5月30日に全国で公開されます。

若手女性監督の<岨手由貴子>(32)が、オリジナル脚本で現代的な男女の結婚事情を描いています。ともに28歳の「緑」と「真生」は、交際を始めて4年。すでにマンネリ状態になり、お互いに心の中で別れることも考えていましたが、その矢先、緑の妊娠が発覚します。

行きがかり上、結婚することになりますが、生まれも育ちもこだわりも全く違う2人は、一緒に住むことになっても揉めてばかりでした。
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神戸ご当地(276)一日だけの復活【ザ・キャバレー】@「クラブ月世界」

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神戸ご当地(276)一日だけの...
本来の「キャバレー」は、フランスで発達したダンスホールや舞台のある酒場を指し、踊り・歌・コメディーなどのパフォーマンスが楽しめる飲食店です。
日本では1960年代から1970年代に流行、ヤクザ映画などには必ず出てくるお店で、ホステスが客をもてなします。

神戸三宮の繁華街「東門街」には「月世界ビル」があり、その1階に「クラブ月世界」が営業していましたが、今はライブハウスの会場として当時の店内そのままに使用されています。

明日5月24日(日)18:00開演で、ホステスはいませんが、一日限りの【ザ・キャバレー】が企画され、1ドリンク7000円の入場料金で全席自由席、18歳未満は入場できません。

一番メインのパフォーマンスは、「バーレスクダンサー」の<Miss CABARETTA>の舞台ショーだとおもいますが、楽団は「東京パノラママンボボーイズ」が担当です。

白いロングドレスを着て、腰あたりに「青森出身:ユキ」などのネームプレートを付けていたオネイサン達とホールで踊っていた時代を、ポスターを見て懐かしく思い出しました。
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『ピッチ・パーフェクト』@<ジェイソン・ムーア >監督

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『ピッチ・パーフェクト』@<ジ...
個性豊かなガールズアカペラ部のメンバーたちが織りなす友情やプライド、成長を描いた『ピッチ・パーフェクト』(2012年・監督:ジェイソン・ムーア)が、2015年5月29日より全国で公開されます。

音楽好きでDJを目指している「ベッカ」は、親の勧めで嫌々ながらも入学した大学で、ひょんなことからガールズアカペラ部に入部することになります。個性は豊かだがバラバラなチームメイトたちとともに大会を目指すことになった「ベッカ」は、時に周囲と衝突しながらも次第に友情を育ませていきます。

ブロードウェイミュージカルで舞台を踏んだ経験をもち、『イントゥ・ザ・ウッズ』(2014年・監督: ロブ・マーシャル) ・ 『ラスト5イヤーズ』(2014年・監督: リチャード・ラグラヴェネーズ)といったミュージカル映画への出演も続く<アナ・ケンドリック>が主人公「ベッカ」役で主演。<アナ・ケンドリック>が劇中でカップを楽器代わりに演奏し、歌うシーンが評判を呼び、ファン動画が作られるなど全米で人気を博しました。

共演として『ナイト ミュージアム エジプト王の秘密』(2014年・監督: ショーン・レヴィ)の<レベル・ウィルソン>、<アンナ・キャンプ>、<ブリタニー・スノウ>、<アダム・ディヴァイン>、<ジョン・マイケル・ヒギンズ>が出演しています。
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<ペコちゃん>からのおすそ分け(143)【やわらか焼】@菊水總本店

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<ペコちゃん>からのおすそ分け...
今宵、酒呑み仲間の<ペコちゃん>からいただいたおすそ分けは、地元神戸の老舗店<菊水總本店>の【やわらか焼】です。

神戸港開港に伴い、1868(明治元)年に、湊川神社正門前に「お茶飲処 お饅頭屋」として創業、1872年に神社の社殿が完成した時に<楠正成>の姿を焼きいれた「瓦せんべい」を売り出し、長く神戸の土産品として親しまれてきました。

和菓子離れの影響を受け売り上げが低迷、地元企業の<UCC>の支援を受けていましたが、2010年1月をもって廃業、元社員の奮起で同年3月16日から再開しています。

この【やわらか焼】は、直径20センチ弱の大きさがあり、「瓦せんべい」の風味そのままにカステラ風に焼き上げた煎餅です。
柔らかいしっとりとした口当たりが、硬い「瓦せんべい」とはまた違った味で楽しめました。
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<大将>からのおすそ分け(4)【自家製漬物】@立ち呑み「しゅう」

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<大将>からのおすそ分け(4)...
お客さんから頂いたお土産品の漬物の汁がもったいないと考えた<大将>、漬け汁の再利用を考えてキャベツを中心に作られました。

ご自分用のまかない料理としての試作品でしたが、味見されたお客さんから「おいしい」とお褒めの言葉があり、気分良くした大将からおすそ分けです。

何の漬物だったのかは訊きそびれてしまいましたが、常に料理やお店の肴として考えられている心構えが素晴らしく、足を向けるわたしも、目新しい肴に期待しながらの訪問にならざるをえません。
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<ペコちゃん>からのおすそ分け(142)【どら焼】@住吉菓庵「喜久寿」

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<ペコちゃん>からのおすそ分け...
関西では「どら焼き」と呼ぶよりは、「みかさ」もしくは「みかさまんじゅう」と呼ぶのが普通かなと認識していました。
今回住吉大社の近くにある「喜久寿」さんのお菓子をいただきましたが、「名物どら焼」と称されていました。

そういえば、社長自身がテレビコマーシャルに出ている<茜丸本舗>も、「五色どらやき」と名付けられています。

江戸時代は皮を一枚だけ用い、端を折りたたんで四角い形状とし、現在の「きんつば」に似ていたようです。
現在の二枚のカステラ風の生地で餡を挟む形は、1914(大正3)年に、上野松坂屋の斜め向かいにある和菓子屋「うさぎや」が考案、全国に広まりました。

この【どら焼】、粒々の小豆の粒餡で栗の寒露煮が入り、きめ細やかに焼き上げられた生地共々、上品な味わいが楽しめました。
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