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1985年8月12日、乗客乗員524名を乗せた日本航空123便が、群馬県多野郡上野村の御巣鷹山に墜落。群馬の有力地方新聞・北関東新聞社の記者「悠木」は、事件の担当デスクに任命され、混乱する状況や次第に露わになっていく社内の人間関係の軋轢に押しつぶされそうになりながらも、未曾有の大惨事の真実を伝えるために奔走します。
ベストセラー作家<横山秀夫>の原作小説を映画化した『クライマーズ・ハイ』が、2009年7月5日より全国で公開されます、
『突入せよ!「あさま山荘」事件』の<原田眞人>が監督を務め映画化。主演の「悠木和雄」役に<堤真一>、「佐山達哉」役に堺雅人が演じています。
「メルカロード宇治川」という名称の商店街が、中央区にあります。
阪神・淡路大震災以前、昭和13年7月に阪神大水害がありました。
これを契機に宇治川も長年に渡り砂防・河川改修工事が行われ、下流部分については交通の要所ということもあり、暗渠化され川の上が12メートル幅の道路となり、両脇に商店街が出来ています。
この商店街も賑やかな頃もありましたが、今は人通りもまばらで、寂しい限りです。
写真のお店は、以前はT酒店でしたが、コインパーキングになっていました。しかも1台分だけです。
空家のままで置いておくのはもったいないことは分かりますが、いくら少ない人通りとはいえ買い物客が歩く遊歩道に車を乗り上げてのパーキングが許されるのか、疑問に思いました。
また、内装も古い建物ですので、明らかに木造のままです。完全に建築基準法違反です。
少しでも買い物客が来やすくするためという経過があるのかもしれません。
それでもガソリンを積載している自動車でのアクシデントで、市場全体が燃えてしまっては元も子もありません。
右にならえではありませんが、空き店舗がそろってこのようなコインパーキングに変わっていく事の恐ろしさに、誰も疑問を持たれないのでしょうか?
1850年6月27日に<小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)>が生まれています。
写真は、神戸市中央区にあります、県立中央労働センターの玄関の前に顕彰されている八雲の碑です。
八雲は日本の精神文化や伝統を心から愛し、その作品を通じて、広く世界に日本を紹介しました。
40歳で来日、松江や熊本で教壇に立った後、英字新聞「神戸クロニクル」の記者として、日清戦争の最中、1894年(明治27年)生活の拠点を神戸に置きました。
神戸での生活はわずか1年9か月でしたが、その間に3回も転居しながら、日本に帰化するという八雲にとっては特別な時期にあたります。
碑のレリーフもそうですが、青年の頃に左目を失くしていますので、必ず右側からの写真しか残っていません。
八雲といえば、怪談話。これから暑い夏を迎える時期、『耳なし方一のはなし』や『ろくろ首』『雪女』など読まれてはいかがでしょうか?
梅雨独特の湿気が強い日などは、グビット冷たいビールがたまりません。
お昼間といえども、ひと仕事が終われば、グビットの世界に浸ってしまいます。
連れ合いが、呑む口の方であれば、躊躇なく一杯のお店に入れるのですが、下戸の方の時には困りものですね。あの快感を理解して頂けません。
最近は少なくなりましたが、以前は喫茶店でも結構ビールを置いてくれていましが、最近は見かけなくなりました。
ホテルの値段は別格として、街中でも珈琲が400円500円する時代です。
酒店の立ち呑みでは「ビール大1本とアテが頼めるやないか」と変な計算を働かせるのは、酒飲みのサガですかね。
そんな方々に便利なお店があります。
珈琲の好きな方はコーヒーを、吟醸酒もあれば、ビールも呑める喫茶店です。
新酒を知らせる杉玉がぶら下がっている喫茶店も、珍しいと思いませんか?
昨日24日、JR西日本の株主総会が大阪市内のホテルで開催されました。
わたしは株主でありませんので、一企業に対してモノ言える立場ではありませんが、やはり気になることがあります。
総会では、2005年4月25日の福知山線列車事故の件がまだ尾を引いているような報道を耳にいたしました。
106名の尊い命が消えてしまったのですから、人道的な対処を節に願うばかりです。
さて、山陽東須磨駅迄徒歩4、5分、JR鷹取駅迄徒歩7、8分という便利な場所に、JR西日本の大きな社宅跡があります。
広さは私の感覚で、約42000平米=約12000坪の広さの敷地が、3年ほど前からフェンスが張られ遊休地のまま眠っています。4辺道路の一街区分が、何もされずそのままです。
売らないのか、売る気がないのか、売れないのか。
他人様の財産をとやかくは言えませんが、3年以上も解体することもなく手つかずのままでは、地域に対する企業責任が見えてきません。都市の景観に対して何らかの回答を見い出す責任も、企業側としてあるのではないかと感じている次第です。
神戸地方裁判所の周りは、名前だけのイメージでは、高層ビル街のように感じられますが、神戸駅前の割には、まだまだ住宅が残っています。
戦後すぐの頃の住宅でしょうか、路地裏を歩いていて、目に留まりました。
何気ない窓の面格子ですが、作られた職人さんの心意気が伝わってくる意匠です。
おそらく市井の名もなき大工さんでしょうが、同じ作るなら感じのいいモノをと考えられたと思います。
今の職人さんは、「そんなの聞いていない」「予算が足りない」・「5時には帰る」とかといった風潮で、職人としての意地がなくなってしまいました。
この職人さんは、自分の昼休み時間を潰してでも、この格子を楽しんで作られたのではないかなと、そんな事を感じさせてくれる粋な格子です。
本作がデビュー作となる27歳のフランスの新人女性監督<セリーヌ・シアマ>が、自身の体験を基に10代の少女たちが抱える思春期の痛みをみずみずしく綴った2007年フランス製作の『原題:Naissance des Pieuvres』が、邦題『水の中のつぼみ』として、2008年6月28日より全国で公開されます。
15歳の少女「マリー」は、シンクロナイズド・スイミングの大会で高慢な美少女「フロリアーヌ」に恋をしてしまいます。「フロリアーヌ」に近づきたい一心で彼女が通うスイミングスクールに出向く「マリー」でした。
何とか「フロリアーヌ」から見学の許可をもらった彼女は、やがて「フロリアーヌ」からある秘密の願いを打ち明けられます。
山陽板宿駅の南側で、懐かしいお菓子を発見いたしました。
「ポン菓子」です。
まだ子供の頃は、圧縮機を積んだリヤカーを引いてきたおじさんが、家から持ってきたお米で作ってくれていました。
サクサクとした軽い食感を思い出します。
圧力をかける関係上、米の水分量が関係するようで、新米よりも古米や古古米の方が食感や味に優れているというのも、面白いと思います。
量が増えるといっても200円での販売は利益が出るのか、自分の思い出よりも、販売されているおっちゃんの現実の方が気がかりでした。
今日はボーリングの日です。ゲームをするのに、最盛期の頃は2時間3時間待ちが、当たり前でした。
皆さん方も経験がおありの事と思います。
写真は、神戸市役所の南にあります東遊園地の一角に、「ボーリングの記念碑」として、それこそ地面に転がっているように置かれています。
神戸発祥というものは、ラムネ、ぶたまん、ゴルフ場、サッカーと色々ありますので、わたしもこの記念碑に刻まれた「発祥の地」を長年信じておりましたが、どうやら違うみたいです。
神戸は1869年(明治2年)外国人居留地に「THE KOBE CLUB」ができ、ボーリング設備があったようで、それを記念して1991年に設置されています。
正しくは1861年6月22日、江戸の文久元年、神戸に先立ち長崎にて初めてボーリングが行われています。
これを記念して、日本ボーリング場協会が1972年にこの日を「ボ^リングの日」と制定したようです。
どちらも居留地を背景にしている点では、外国人の楽しみだったのでしょうね。
なんでも一番手が好きな神戸っ子としては、残念なことですが、神戸ご当地での発祥の地では、少し苦しい弁解になりそうですね。
「なな、なんだぁー」
デュオ神戸の【マルシゲ】という、お菓子専門店の前を通りかけて、足が止まりました。
「呼吸するチョコレート?」
呼吸、こきゅう、こうきゅう、高級に引っかけているのかなとも考えたんですが、ザブトン貰えそうにありませんねぇ。
2種類の味があるようで、大阪の粋人が集う北新地のイメージが「北新地ティラミスチョコ」で<ココア>。
はんなりとした京風情を残す「和風ティラミスチョコ」が<抹茶>。
ちなみにこのお菓子は「第23回全国菓子大博覧会金賞」との一品。調べましたら、1998年盛岡大会でのことでした。10年かかって、日の目を見はじめたんでしょうか?
JR西日本宣伝の三都物語ではありませんが、京都・大阪があって神戸がないんですね。
神戸のイメージではどんな味のチョコが似合うのかと、しばし考えておりました。
スカイブルーでハッカ味のチョコなんてどうですかねぇ。
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