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神戸:ファルコンの散歩メモ

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会食(10)@Dininng Bar【パセリ】須磨区大黒町2丁目

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会食(10)@Dininng ...
お客さんの足も途絶え、お疲れムードになりますと、【仙草】のママさんとお手伝いの<ゆうこさん>とで、お店を閉めてアフターを楽しむことがあります。

今夜も楽しく食事を済ませたあと、ママさんたちと流れてしまいました。
足を向けたのは、お店からほど近い【パセリ】さんです。
<ゆうこさん>、お歳の割にはすごい食欲で「煮込みハンバーグ」をひとり満足に食べておりました。
私は、お店で食事を済ませていますので、「ミックスピザ」を分け合い、ママさんは「貝柱のカルパッチョ」です。

ここのマスター、親父バンドのドラマーさんです。ご自分たちの演奏を大画面で写されています。
8月にもお店でライブをされるようですが、「フンフン」と聞いているだけで、ママさんと<ゆうこさん>は食事に必死でした。
#グルメ #バー #レストラン

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エビづくし@台湾料理【仙草】須磨区平田町1丁目

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エビづくし@台湾料理【仙草】須...
カウンターの席に座るなり、ママサンが「今日はいいエビがあるね」と言われました。
それではと、まずは一般的な「エビチリマヨ」(600円)で呑み始めです。

フライヤーは厨房スペースの関係か、カウンターの所にありますので、お手伝いされているゆうこさんとしばし無駄話。
ピリカラのお味で、尻尾までおいしくいただけました。
2品目としては、「旬の野菜とエビ炒め」(700円)の登場です。
プリプリのエビが、チンゲン菜とピーマンと合わさって、お酒の肴として最高でした。

以前、裏メニューだった「鯛の中華風サラダ」、本日は(1000円)にて表メニューに格上げされていました。
あっさりといただける冷たいサラダ、夏場の人気になると思います。
#グルメ #バー #レストラン

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親切心なんだけどなぁ(3)

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親切心なんだけどなぁ(3)
台風6号も、直進して近畿方面かとも思われましたが、東向きに進路を変えたようです。
強風の影響か、町のあちらこちらで、植木鉢が転倒しています。
かわいそうな気がして、本当は立て直してあげたいのですが、嫌な思い出があり、「さわらぬ神にたたりなし」で見過ごしています。

数年前、某中華料理店の店先の植木鉢が倒れて割れていました。
かわいそうにと思い、立て直してあげようとしたその瞬間、お店のおばちゃんが出てきて、「あんたかいな、倒したのは」と、大きな声で怒鳴られてしまいました。

親切心で直そうと思った心、一瞬にして凍りました。

それ以降、植木たちには申し訳ないのですが、倒れていても見過ごすようになりました。
某中華料理店、しばらくして前を通りましたら、閉店しておりました。
#ブログ

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『仏果を得ず』三浦しをん(双葉文庫)

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『仏果を得ず』三浦しをん(双葉...
高校の修学旅行で見学に出かけた主人公<健(たける)>は、「人形浄瑠璃・文楽」の<太夫>が語るエネルギーに感化され、研修生として2年間をすごし、師匠<笹本銀太夫>について修業をつんでいます。

ある日師匠から、三味線の相方として<兎一郎>を指名され驚く<健>ですが、お互い文楽にかける情熱は半端ではなく、<銀太夫>と<兎一郎>との伏線を忍ばせながら、稽古に励む<健>が描かれていきます。

<健>は、ボランティアで小学校で文楽を指導していますが、教え子の中に<おかだみらい=サラ>がおり、<健>はこの母親<真智>に一目ぼれしてしまいます。

芸としての文楽の修業と<真智>に対する恋心とが揺れる状況は、まさに文楽で描かれる<男と女>の世界に通ずるものがあり、また納められている8編はどれも有名な演題が付けられており、読みながらにして文楽の知識が身に付くというありがたい一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ごぼうの鰻巻き@居酒屋【げんちゃん】須磨区大黒町3丁目

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ごぼうの鰻巻き@居酒屋【げんち...
今日第3火曜日は、いつもの立ち呑み屋【鈴ぎん:福寿】がある新開地タウンは、全店が定休日です。 ということで、板宿の【げんちゃん】に沈没いたしました。

明日は「土用の丑の日」ということもあり、今夜は「うまき(鰻巻き)」(380円)を選び、ちょっと一杯です。
ウナギもゴボウもどちらも大好物ですので、夏場には欠かせない肴です。

さて、明後日の「土用の丑の日」には、ウナギを食べなければと思いますが、どうやら今年は 吉野家の「鰻丼」 は(500円 → 550円)に、 すき家の「うな丼」 は(580円 → 680円)に値上がりしているようです。
巷での販売価格も高騰しているようで、今年はどうしようかなと悩んでしまいます。
#グルメ #バー #レストラン

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日替わり定食@酒処【ぴかすけ】須磨区飛松町1丁目

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日替わり定食@酒処【ぴかすけ】...
昨年10月に開店した酒処【ぴかすけ】さんが、7月4日よりお昼の定食を始められました。
定番の定食もありますが、6種類ほど用意されたおかずから、好きな3品を選べる「日替わり定食」(750円)がおすすめです。

本日は「牛肉のケチャップ煮」「焼き魚(=塩サバ)」「ポテトサラダ」を選びました。
どれも丁寧なつくりで、身がホクホクの「塩サバ」の焼き加減が抜群で驚きました。
「ポテトサラダ」もリンゴが入っていて、昔懐かしい味わいでした。
ご飯のお代わりもできるのですが、生ビールをいただいていますので、今日はパスです。

<酒処>とありますが、店内はカウンターだけのとてもモダンな造りで、居酒屋さんらしくありません。
夜は静岡県出身のマスターがおりましたが、お昼間はキレイナオネイサンが出迎えてくれますので、賑わってほしいなと思います。
#グルメ #バー #レストラン

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<うなぎの蒲焼き>

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<うなぎの蒲焼き>
この21日は、「土用の丑の日」です。
多くの家庭で<うなぎの蒲焼き>を食べられることだと思います。
とある百貨店の、鮮魚売り場をのぞいてみました。
うなぎの値段が高騰しているということは耳にしておりましたが、驚きました。

左側の30センチばかりの「徳島県産」のうなぎ(1780円)、右側の40センチ級の「熊本県産天然物」(6200円)です。
大きさが違い天然物とはいえ、さすがに(6200円)の値札には目が点になりました。

売れ残ることなく、どなたかのお口に入るのでしょうが、それにしても気になるお値段です。
#ブログ

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<キノコ>(4)【ヒイロタケ】

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<キノコ>(4)【ヒイロタケ】
街路樹のプラタナスの木の幹に、<キノコ>が発生していました。
落葉樹ですので、まだ緑の葉もわずかしかなく、元気なのか枯れているのかが分かりません。

この<キノコ>、おそらく【ヒイロタケ(緋色茸)】だと思いますが、「幹心材腐朽菌」ですので、良くない現象だと思います。

台風などの影響で強風が吹きますと、幹が弱くなっていれば、折れる心配もあります。
本数ある街路樹ですので、一本一本の木の健康状態までのチェックは難しいとは思いますが、安全を考えると少し気になる<キノコ>の発生です。
#ブログ

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冷やし中華@立ち喰い【山陽そば】(元町店)阪神元町駅西口

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冷やし中華@立ち喰い【山陽そば...
暑い時期になってきますと、季節限定のお店が多いようですが、「冷やし中華(冷麺)」は麺好きとしてははずせないメニューのひとつです。

何軒かある【山陽そば】さんですが、元町店ではオリジナルの「冷やし中華」(400円)が出ています。
「鴨なんばん」を食べて以来久しぶりの訪問ですが、前回も新規メニューと言うことでの訪問でした。

定番のキュウリ、錦糸卵、焼き豚、配置良く並べられ、辛しもちゃんと付いての(400円)はお値打ちだと思います。
食べながら、「ハム」と「焼き豚」、お店としてどちらが多いかなと考えてしまいました。
確かめるためにも、「冷やし中華(冷麺)」の食べ歩きが続きそうです。
#グルメ #バー #レストラン

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『三悪人』田牧大和(講談社文庫)

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『三悪人』田牧大和(講談社文庫...
講談社文庫の<田牧大和>の作品としては、『花合せ 濱次お役者双六』 に次ぐ2冊目になります。

文政4(1821)年の師走、目黒・祐天寺が付け火で焼け、眼の見えぬ僧<笙雪>が焼け死に、一人の身元不明の女の焼死体が見つかるところから物語は始まります。

蕎麦屋の用心棒として居候している<遠山金四郎景元>は、火事は寺社奉行<水野左近衛将監忠邦>が仕組んだもので、亡くなった女は彼の従妹である<清姫>であることをネタに、<忠邦>を強請ろうと仲間の<鳥井耀蔵>と共に屋敷に出向いていきます。

<金四郎>は吉原に馴染の遊女<夕顔>がおり、その弟が<笙雪>であり、不運な出生を秘めていますが、足抜けをさせたあと<忠邦>に彼女の関所破りに協力させようと計るのですが、策略家の<忠邦>は迎え撃つ作戦を考えていました。

狐と狸の化かし合い宜しく、それぞれの思惑を心に秘めながら策略家らしい知恵比べが面白く楽しめ、心地よい読後感が味わえる一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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