映えませんが…
なかなか好評だった、甘酒ぜんざい。
あんこはクルミ入り。
はなうめの2021年は今日からスタートです。
いつもは、初詣の後、大勢でワイワイ言いながら、つきたてのお餅をたくさん食べるのですが、今年はぜんざいをほんの少しだけ。
何をするにもコロナがつきまとうよな〜
と思うより
何をするにも工夫したらなんとかなるもんだな〜
とか
みんなで一緒に乗り切るのもいい思い出になるな〜
とか
はなうめではそんな風に思えるんだよなっていう場になれると良いなと思いました。
みなさんの治療の場、療養の場でもイロイロなことがあると思いますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
✳︎研修についての詳細はこちらから!✳︎
昨年度、やむなく中止となった「がん経験者の外見サポート研修会」をオンライン(zoom)で開催します。
オンライン(zoom)での研修は初めてで、自信がない。。。という方のために、2月22日にはオンライン(zoom)の使い方練習会も行います。
石川県内の美容従事者と、がん患者さんの支援に携わる医療福祉従事者で、がん患者さんの外見ケアに関心のある方は、詳細をご確認の上、ぜひお申し込みください。
この研修は、金沢医科大大学腫瘍内科学と石川県がん安心生活サポートハウスの共同開催です。
今日も金沢医科大学病院がんサロンやわらぎさんがオンラインでご参加。
リハビリでフィットネス
理学療法士の小幡巧貴さんと体を動かします。
体調が悪かったり、痛いところをかばったりしていると、意外なところが痛くなってきたりします。
今回は首に負担がかかってるという話題になり、負担のない姿勢や運動するときの注意点などが話題になっていました。
以前から大人気の時間ですが、今は参加人数をグッと減らして行うしかありません。
リハビリでフィットネスに限らずですが。。。
他の方を気遣って、予約をためらう方。
体調と相談しながら予約を入れたら満席だったと言う方。
う〜〜〜ん。
なにか良い方法がないかなと頭を捻っています。
コロナ禍の中、今年も聞き書きサポーター養成講座を開催することができました。
生まれてから今に至るまで、がんという経験も一つの人生の一ページという形でのお話を聞く機会はとても貴重です。
話し手は以前からはなうめの聞き書き文庫に、その経験を並べたいと思っていたSさん。
目の前の人も、人生で起こるいろいろな出来事も「いっぺん受け止める」という姿勢が印象的でした。
聞き書き文庫はとても個人的な、とてお大切なお話を話し言葉でまとめてあるもので、貸し出しはできませんが、ぜひはなうめに読みにいらしてくださいね。
おんころカフェは、てつがくしゃと図書館司書による対話の場です。
図書館司書原さんによる今日の選書。
ほぼ毎回参加してくださる方。
時々参加の方。
初めて参加の方。
で、今年最後ということもあって「どんな1年だった?」ということをシェアしました。
・探し物をしている感覚で本を読んでいた
・がんがわかって、大変だけどその裏にはいいこともあった
・政治、技術などの転機を感じた
・いのちの有限、ちっぽけさ、愛しさ、いのちが手元にあることを感じた
・世の中に巻き込まれていない、ゆっくり動いて見えた
・自分の体調、世の中も良いことはなかったけど不幸じゃなかった
・おこもり生活で雨が降っても楽しいと感じるようになった
・最後まで自分の好きなことをした患者さんの話を聞いて、自分も動いてみようかなと思い、好きなところへ行ってみた。これからも生きていたいと思った。
てつがくしゃの菊地先生もおっしゃっていましたが、おんころカフェは月に1度、90分の時間だけだけど、そこで、他の人と対話することで気づいたことがみなさんの生活にちょっとつながってるんだなと感じるところもありました。
図書館司書、原さんの紹介図書も毎回好評で、さっそく1冊貸し出されていきました。
来月は1月23日(土)10:30から。
テーマは「贈り物」です。
小児がん経験者と家族の会くるみカフェ
お子さんは成長してゆくし、パパママも働き盛り。
みなさんの状況によって、はなうめの協力具合も変化します。
2年ほど、くるみカフェの運営全般をお預かりしていましたが、来年度からはまたみなさんの元に舵をお返しすることになりました。
といっても、毎月第3土曜日の午後に、はなうめで開催することは変わりありません。
先日の青年部に成長したくるみOGが参加してくれました。
そんなつながりも大事にしながら、くるみカフェのみなさんを応援してゆきたいです。
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