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つれづれなるままに

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なでしこさんと最後の晩餐

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アルカイビーチからシアトルのス... アルカイビーチからシアトルのスカイラインをバックに シアトル発祥の記念碑。 185... シアトル発祥の記念碑。
1851年にオレゴンから帆船でこの地点に上陸した開拓民らによってシアトルは始まった。
記念碑前のアルカイビーチ。 記念碑前のアルカイビーチ。 テーブルの向こうに記念碑が見え... テーブルの向こうに記念碑が見える。 子供用玩具でたちまちのうちに芸... 子供用玩具でたちまちのうちに芸術品を作り出す川澄選手。
やはり学校時代、図工は大好きな教科だったとか。
メキシコ料理で高橋家との最後の... メキシコ料理で高橋家との最後の晩餐となりました。
シアトル・レインでの短期移籍しているなでしこジャパンの川澄選手。

5ヶ月間の予定を終えて、来週月曜には帰国される。

我が家との楽しいお付き合いも最後となり、
この日はウエストシアトルのアルカイビーチにお連れしました。

この日曜には全米選手権の決勝戦。
もちろん川澄選手はスタメンで出場の予定。

大切な試合前なのに、少しも緊張した様子なく、至って自然体。
これはいつものこと。

彼女は緊張して固くなるということがないのだと思われる。
それゆえに大切な場面で全力を発揮できるのだろう。

これ以上にない、という決定的場面を造りだした
あのWカップのアメリカとの決勝戦ゴールを忘れられない。
#スポーツ
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自分だけの思い込み

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私の乗っているカムリのスピードメーター等、
全ての計器類の照明が点かなくなった。

ダッシュボードを全開して、電球を取り替えるだけだと思うが
自分でできる作業ではない。

あ~あ、これでまた数百ドルの痛い出費となる~
修理を先延ばしにしてきた。

夜間走行するときはまったく計器類が見えない。
そこで懐中電灯を時に照らしながら
スピード違反には気をつける応急措置。

トヨタのサーヴィスセンターに電話でアポを取ってから数日後、
そのセンターに行ってきました。

待つこと10分。
サーヴィスマンに現状を説明すると、

彼はおもむろに計器に手を差し伸べると
目の前の計器類が一斉に明かりを点した!!

ダイヤル式の照明調節がOFFの位置にあったのが原因。
指一つでそれを回しただけで完全解決。

あまりのあっけなさに、ガーン。
「良くあることなんだよ」とサーヴィスマンは慰めてくれた。

修理終了まで覚悟していた待ち時間のストレスも
傷む財布への恐れも
トヨタに対する不信感も

全ては自分ひとりの思い込みからしょっていたもので
独り相撲というもの。

自分勝手な思い込みが
相手を非難したり、自分が損した、傷つけられたといって怒ってしまうことは
日常生活の中でしばしば拝見する。

そのダイヤルを知らない間にOFFの位置に回したのは、
洗車の時、ボードをタオルで拭いたときであったに違いない。

自分に原因があったのに、それには盲目で
故障だ、欠陥だ、損失だ、と他者に攻撃の矢を放つ。

人の判断力は限られたものでしかない。
主はさらに大いなるお方。
このお方に目を向けよう。

「心を尽くして主に拠り頼め。
自分の悟りにたよるな」
箴言3:5

「愚か者は自分の道を正しいと思う。
しかし知恵のある者は忠告を受け入れる。」
箴言12:15
#バイク #ボート #車 #鉄道 #飛行機
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官兵衛と藤の花

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官兵衛と藤の花
昨日の「官兵衛」では九州征伐のために奔走する官兵衛さん。
同時に伏線として洗礼を受けた後の官兵衛の様子も映し出していた。

妻に告げることなく洗礼を受けたことを素直に詫びる官兵衛。
人生の転機を夫婦として共有出来なかったことに後ろめたさを感じる夫として描いている。

戦国時代の当時、妻の考えや思想がどれほど尊重されていたのだろうか?
人権意識のことに低い情勢下で、あのような近代的な夫婦の会話が果たして実際あったかどうか、実に心もとない。

その大切なキリシタンの教えを教えて欲しいと妻は迫る。
官兵衛は「まだ人に教えるほど良く分かっていないのだ」と答える。

高山右近との付き合いの中でキリシタンの教えを吸収していったとされるが、
四国征伐、九州征伐と戦乱を駆け抜ける中で腰を押し付けて学ぶ余裕は無かったであろう。

官兵衛にとって、創造主や永遠といったテーマに目を開かせたのは
有岡城での1年にも及ぶ幽閉事件であったのは確かなようだ。

ひどい湿気に窮屈な空間、蚊とシラミに悩まされて皮膚病に侵される。
死と隣り合わせの中で、彼にとり不思議な輝きに映ったのが藤の花だった。

順境の時にあっては気づきもしないであろうその変哲のない命が
「生き抜こう」と決意を誘う創造主の作品であり、

同時に自らの命そのものに見える心境となった瞬間であったと、
多くの研究家は考えるようだ。

司馬遼太郎は「播磨灘物語」でその時の彼の心情を次のように描いている。


「その青い生き物のむこうに小さな天があり、
天の光に温められつつ、伸びることのみに余念もない感じだった。

官兵衛は、生まれてこのかた、
生命というものをこれほどのつよい衝撃で感じたことがなかった。

その者は動く風の中で光に祝われつつ、わくわくと呼吸しているようであり、
さらにいえば、官兵衛に対して、生きよ、と天の信号を送り続けているようでもあった。
官兵衛は神(デウス)を信じていた。

しかしそれが神の信号であると思う以上に、
ごく自然な感動が湧き起こってしまっている。

官兵衛という生きた自然物が、
他の生命から生きることを励まされているという感じであり、

その感動が重なり重なって、そのことに馴れてから、
(これはデウスの御心ではないか)と、解釈するようになった。

解釈が成立して、官兵衛の心が落ち着いた」

藤の花の成長から神からのメッセージを受け取ったと、
クリスチャンではないが司馬氏はかいている。

友人の荒木村重から受けている非情な扱い、
その不条理でさえもまた、大きな神の摂理の一つであると解釈したのであった。

彼の人としての成長も、信仰心も
この試練の時に培養されたと言って良いと思う。


「試練(ここでは聖書文脈から信仰ゆえに受ける試練のことであるが)に耐える人は幸いです。
耐え抜いて良しと認められた人は、
神を愛する者に約束された、
いのちの冠を受けるからです。」
Ⅰペテロ1:12
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽
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プロサッカーを初観戦

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プロサッカーを初観戦 プロサッカーを初観戦 プロサッカーを初観戦 試合開始は夜の8時 試合開始は夜の8時 試合終了の頃 試合終了の頃


シアトル・レインの試合観戦して来た。
女子プロサッカーのチームでこの日、全米準決勝まで勝ち進んだ。

なでしこジャパンから川澄奈穂美選手が出場しています。

スタジアムに入ってみると、直ぐにそこにある熱気に包まれた。
ピッチから遠いベンチに居ながら、各選手の動きがよく見て取れる。

プロサッカー観戦は、50年の生涯で初めてのことでした(^O^)/
我が子たちはすでに10本の指に余るほど、シアトル・サンダーズという男子プロサッカーの試合を観戦したというのに……

背番号9番の川澄選手は右サイドの2列目、MFのポジション。
対戦相手のワシントンDCの攻撃陣はいずれも背の高い選手で、川澄選手が子供のように見える。

ボールの奪い合いでは何度か倒されてしまった(≧∇≦)
しかも審判はわざと川澄選手が倒れたと判断してペナルティキックを相手に与えてしまったことも。

あれははない!
思いっきりブーイング
#スポーツ
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オーナー会・ピクニック

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オーナー会諸氏とそのご家族の皆... オーナー会諸氏とそのご家族の皆さん 立石ご夫妻 立石ご夫妻 耳がシアワセ~ 耳がシアワセ~ 舌もシアワセ~ 舌もシアワセ~ 巨木に囲まれた森の中でのピクニ... 巨木に囲まれた森の中でのピクニック

天候にも恵まれたこの週末の土曜日、
オーナー会では年次恒例のピクニックが開催されました。

Kさんが所有される森の中のキャビンが会場。
入り口となる細い道をしばらく抜けたところに広がる森。

そこにある巨大な木の元でのんびりとしていると
「となりのトトロ」の世界に迷い込んだような錯覚に。

それぞれが持ち寄ったごちそうを眺めるにつけ、
日本食とは芸術だ!と腑に落ちる。

世界無形文化遺産に日本食が選出されたのがあらためてうなづけました。
綺麗に飾り付けられた和菓子は、口にするのも惜しかったほどです。

普段のオーナー会では講師からの講義と質問で多くの時間が費やされて
お互いがお話する機会があまりないのですが、

今回、ワイングラスを傾けながら
ゆっくりと交友を楽しむことができました。

会員の皆様のご家族ともお会いできて光栄。

そうこうしているところで、
待っていました!! とばかりに
立石ご夫妻による太鼓演奏が始まりました。

贅沢な空間に、贅沢な時間が流れています。
目も、耳も、舌も、そして心も満たされて、これ以上にない幸いなときを持たせていただきました。

立石ご夫妻が主催される Bellevue World Taiko Festival は、
10月18日(土曜)と19日(日曜)に開催されます。

http://www.japantaiko.com/

太鼓の第一人者とされるゲストを日本から招致されたり、
地元の中学生・高校生ブラスバンドチームと太鼓マスターズとのコラボレーションがあったりで見所満載。

私も立った今、カレンダーに印を付けました。
今から楽しみとしています。
#ビジネス #マーケティング #営業
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神の人の召天

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2008年、COG先生方と両親... 2008年、COG先生方と両親。我が家にて。 長女Kellyと義父。 長女Kellyと義父。 次女Kathyと義父。 次女Kathyと義父。
Today, August 22nd, is the birthday of one of the men I respect most.
He is my father-in-law, Don Kestle, and he would have been 78 years old if he had not passed away yesterday.

He was a real gentleman, a man of God. When I first met him 17 years ago, I had flown from Japan and planned to ask for his lovely daughter Kathy's hand in marriage. I was so nervous that I ended up not mentioning it. Fortunately, he figured it out and he respected our decision. During that first visit, he welcomed me by taking me to a Japanese restaurant in Seattle with the family. I was amazed to see him try so many Japanese foods without hesitation. He was a brave man and he made me feel at home with him and his family.

Today I remembered seeing him a few years ago singing a hymn he loved:

" Soon and very soon, we are going see the King.
Soon and very soon, we are going see the King.
Hallelujah, Hallelujah, we are going see the King "

It's very sad to loose him. I feel like there's a huge empty hole in my heart.
But at the same time I can't help but be thankful for the great release he now knows. He is now most certainly seeing our King face to face and is now completely free from his Parkinson's-ravaged body. He can sing and even dance now!

I look forward to seeing you again, Dad, "soon and very soon".

本日、8月22日は私が最も尊敬する人の誕生日です。
私の義父でドン・ケッスル。
もし昨日彼が召天しなかったら、78歳の誕生日をお祝いしていました。

彼ほど「ジェントルマン」の称号の相応しい人を私は知りません。
彼は神の人でした。

彼に最初に会ったのは17年前のことになります。
私は最愛の娘Kathyとの結婚を認めてもらうために日本からシアトルに飛びました。

時に私は非常に緊張していて、ついにそのことを切り出せないままに終わってしまったのでした。
それでも幸いなことに彼はすべてを察していて、私たちの決断を尊重してくれていました。

その最初の訪問の際、彼は家族皆と私をシアトルダウンタウンの日本レストランに招待してくださいました。
なんら躊躇することなく彼が多くの日本食に挑戦しているのを見て驚きました、、

彼は勇気ある人です。
彼とその家族との交友は短いものでしたが、私を家族として受け入れてくれるものでした。

今日、数年前に彼が愛唱歌を口ずさんでいた光景を思い返しています。

"まもなく、すぐにも私たちは王様(イエス様)に会えるんだ。
まもなく、すぐにも私たちは王様に会えるんだ。
ハレルヤ、ハレルヤ、私たちは王様に会えるんだ。”

彼を失うのは辛いことです。
今心の中に大きな空洞ができてしまったような感覚です。

それと同時に、
彼が今体験している偉大な解放ゆえに安堵感があります。

彼はこのとき、間違いなく私たちの王なるお方と顔と顔とを合わせて会っています。
そしてパーキンソン病の不自由な肉体から完全に解放されています!

今やその賛美歌を歌えるし、ダンスだってできるんです!

お父さん、再会するときを楽しみにしています。
”まもなく、すぐに”
#暮らし #生活
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子供は遊びの天才

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避暑のためにこしらえたプール。

おじさんの私には水に浸かることしか利用方法がない。
ジョギングした後に涼を求めて飛び込むくらい。

ところが子供はアイデア満載の優れたCPU頭脳があるらしい。
次々に斬新な遊び方を創り出していく。

しかも遊び相手に合わせた遊び方のくふうがある。
同級生、下級生、さらに大人、それぞれの相手により遊び方を変えて行く。

長男が私と二人で遊ぶときは、リレーレース。
3人以上となると渦潮作り。

そしてこの日、長女が一人での遊び方を編み出した。
名付けて「波上サーフィン」
#子育て
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子供は遊びの天才

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子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才 子供は遊びの天才


避暑のためにこしらえたプール。

おじさんの私には水に浸かることしか利用方法がない。
ジョギングした後に涼を求めて飛び込むくらい。

ところが子供はアイデア満載の優れたCPU頭脳があるらしい。
次々に斬新な遊び方を創り出していく。

しかも遊び相手に合わせた遊び方のくふうがある。
同級生、下級生、さらに大人、それぞれの相手により遊び方を変えて行く。

長男が私と二人で遊ぶときは、リレーレース。
3人以上となると渦潮作り。

そしてこの日、長女が一人での遊び方を編み出した。
名付けて「波上サーフィン」
#子育て
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官兵衛の受洗

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官兵衛の受洗 官兵衛の受洗

先日の大河ドラマ官兵衛では、
彼の洗礼式がイエズス会宣教師オルガンチノによって執行された場面。

官兵衛の受洗について日本側にその資料は残されていない。
徳川時代のキリシタン禁制が焚書にしたゆえである。

ルイス・フロイスの「日本史」によれば
当時の日本は破竹の勢いでキリスト教国へ登っていたのが分かる。

200以上の国が群雄割拠していた当時の戦国時代にあって
60以上のキリシタン大名がいたことを報告している。

大河ドラマでは四国征伐後の九州征伐前に官兵衛が受洗したことになっていたが、
「日本史」からもそのその頃の時期であったことが伺える。

本能寺の変1年後の天正11年に大阪城建設が始まると
秀吉の協力もあって南蛮寺(キリスト教会)が城近くに建設された。

秀吉が天下人としてその大阪城に君臨すると
各地の大名が大阪城下に屋敷を構え、

大阪が活況を呈するようになっていくが、
官兵衛が洗礼を受けたのもそのころであったようだ。


フロイスは同「日本史」で以下のように報告している。


「時に天下は太平で、
各地の武将たちは頻繁に政庁を訪れるために大阪に出入りし、

その機会に我らの説教を聴聞し、
我らの主なるデウスから選ばれた者が常に洗礼を受けていた。

彼らは我らから何一つ物質的な代価を求めることなく、
純粋な意図から改宗し、それまでの堕落した生活を一変し、

遊女、快楽、非道、不正議、残忍、その他の悪に染まった生活を放棄した。…………

これら受洗した者のうちには、関白の顧問を勤める一人の貴人がいた。
彼は優れた才能の持ち主であり、それがために、万人の尊敬を一身に集めていた。

関白と山口の国王(毛利輝元)との和平は、この人物を通じて成立したのであり、
彼は播磨の国に非常に多くの俸禄を有している。……

彼の心を最初に動かしめたのは海軍の総司令官・小西行長アゴスチイノであり、
ついで蒲生氏郷と高山右近ジェストが、彼を洗礼へと導いたのであった。

この貴人は、小寺シメオン官兵衛と称した。」
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽
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「大艱難時代の中間期」その1

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テルアビブのビーチ テルアビブのビーチ
ホサナキリスト教会・聖書広場からの抜粋です。
聖書本文とメッセージ・ノートはこちらから:

http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/491480

「大艱難時代の中間期」
マタイ24章15~22節 黙示録12章1~17節
~マタイ福音書連続講解説教81~

大艱難時代は7年間続きます。
その開始のしるしは、反キリストがイスラエルと安全保障条約を締結することです。

7年間の中間期には大きな変化が天でも、地でも勃発します。

主イエスはオリーブ山での説話でその中間期を次の言葉で話されています。

「それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべきもの』が、
聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。) (マタイ24:15)」

黙示録にはこの中間期のことを10章から14章まで
多くの章節を割いて詳しく描写しています。

その中から12章を詳しく取り上げましょう。

ここはイスラエルの歴史が天地創造の前から掘り起こされ、
やがてのメシア的王国に至るまでの概略が明らかとされている箇所です。


*大艱難時代のイスラエル:黙示録12章1~17節

1) イスラエルの歴史的背景(1~5節)

「黙示録 12:1 また、巨大なしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、
月を足の下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。
2 この女は、みごもっていたが、産みの苦しみと痛みのために、叫び声をあげた。
3 また、別のしるしが天に現れた。見よ。大きな赤い竜である。
七つの頭と十本の角とを持ち、その頭には七つの冠をかぶっていた。
4 その尾は、天の星の三分の一を引き寄せると、それらを地上に投げた。
また、竜は子を産もうとしている女の前に立っていた。
彼女が子を産んだとき、その子を食い尽くすためであった。
5 女は男の子を産んだ。
この子は、鉄の杖をもって、すべての国々の民を牧するはずである。
その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。」

①「女」(1節)とは教会ではなく、イスラエルである。太陽、月、星はヨセフの見た夢と関連している。創世記37:9~10.
②陣痛(2節):これはイスラエル(女)がメシア誕生を待望している歴史的な希求の激しさを表すものである。
③「赤い竜」(3)とは「悪魔」「サタン」「全世界を惑わす」「古い蛇」(9)のことであり、5つの表記にそれぞれの邪悪な性質が表されてある。ダニエル2章、7章の異邦人の第4帝国の最終段階が反キリストによる世界帝国の様態「7つの頭と10本の角」のことである。
④「星」とは天使であり、サタンに同調する勢力が3分の1あった。こられが反乱を企て、天から追い出されて堕天使となった。それは創世記1章1節と2節の間に起こったことであろう。
⑤メシアの預言成就と誕生、その昇天
「鉄の杖」のより世界中を統治されるお方とはメシアのこと。詩篇2:9.
イスラエルの歴史からメシアが誕生し、十字架で死を遂げられて後に天に昇天された。それが教会誕生の前提条件である。
教会がメシアを生み出した「女」とは成り得ないのである。

2) イスラエルの逃避(6節)

「6 女は荒野に逃げた。そこには、千二百六十日の間彼女を養うために、
神によって備えられた場所があった。」

①イスラエルがサタン勢力から逃避する。その「場所」とはペトラである。
同地名がOTではヘブル語でボツラとなっている。
ミカ2章12~13節、イザヤ63:1~6.
②1260日とは、マタイ25:15から始まる大艱難時代後半の3年半のこと
③その期間、イスラエルはぺトラという岩場の天然の要塞によって守られるのである。

3)地上に投げ落とされるサタン(7~12節)

「7 さて、天に戦いが起こって、ミカエルと彼の使いたちは、
竜と戦った。それで、竜とその使いたちは応戦したが、
8 勝つことができず、天にはもはや彼らのいる場所がなくなった。
9 こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。
彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。
10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。
「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現れた。
私たちの兄弟たちの告発者、
日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。
11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
12 それゆえ、天とその中に住む者たち。喜びなさい。
しかし、地と海とには、わざわいが来る。悪魔が自分の時の短いことを知り、
激しく怒って、そこに下ったからである。」

①天にて聖なる天使と堕落した天使との間に闘争が起こる。
ダニエル12:1.ミカエルは戦闘の天使長であり、イスラエルを守る天使でもある。
②ミカエルらがサタンらの勢力に勝利する。
③その結果、サタンらは地に落とされ、天にあっては大きな喜びが起こる。
サタンは天にいる信者らを告発していたから:ゼカリヤ3:1
④「自分の時の短いことを知り、激しく怒って」
サタンは火の池に投げ込まれる最終運命が近いことを悟る。
それゆえ、地上でさらなるユダヤ人抹殺運動が加速する。
ユダヤ人のメシア待望の祈りがなければメシアの再臨がない。
それがサタンの生き延びる唯一の方法であるのを知っているのだ。
⑤イスラエルが民族的な救いを経験して後にメシアの再臨があると教える聖句。
   エレミヤ3:12~18
   ホセア5:15~6:3
   ゼカリヤ12:10~13:1
   マタイ23:37~39

4)イスラエルを抹殺しようとするサタン(13~17節)

「13 自分が地上に投げ落とされたのを知った竜は、
男の子を産んだ女を追いかけた。
14 しかし、女は大鷲の翼を二つ与えられた。
自分の場所である荒野に飛んで行って、
そこで一時と二時と半時の間、蛇の前をのがれて養われるためであった。
15 ところが、蛇はその口から水を川のように女のうしろへ吐き出し、
彼女を大水で押し流そうとした。
16 しかし、地は女を助け、その口を開いて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。
17 すると、竜は女に対して激しく怒り、女の子孫の残りの者、
すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを保っている者たちと戦おうとして出て行った。」

①女を追いかける竜:マタイ24:15~22と同じ内容。
これはサタンを背後に抱いている反キリストの軍勢である。
②「大水」や「洪水」は比ゆとして使われるときは軍事的進行を表す
③大きな「鷲の翼」について。ここの「翼」をある聖書学者は米国空軍だという。
それは聖書背景を無視した国際情勢からの読み込みから生じる誤りである。
聖書は「神の奇跡的な介入があって無事に助け出された」際に
「翼に乗って」導かれたという表現を使っている。
出エジプト19:4、申命記32:11


結論  預言を学ぶ目的と結果:黙示録10:6~11

ここでヨハネは「小さな巻物」を受け取るようにとの指令を受けます。
さらにその巻物を御使いから受け取り、食べるように命じられるのです。

食べてみると彼の口には「蜜のように甘い」とありました。
これは、私たちが預言を学ぶ際に感じる楽しさであり喜びであると言えるでしょう。

しかし噛み砕いて腹の中に下っていったとき、
「腹は苦くなった」とヨハネは証します。

これは、預言を深く理解した結果を教えるものです。

つまり、主イエスによる救いを受けないまま大艱難時代を通過しなくてはならない人たち、
その後の裁きも受けねばならない人たちがあるのを深く知るときに感じざるを得ない苦味なのです。

預言を学べばその分だけ、不信者に対する痛みと重荷とを感じるはずなのです。
#救済
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