愛らしいお顔が見えないのが残念。
双子の姪っ子が始めて我が家に泊りに来てくれました。
5歳になるペイトンとオバリーです。
毎秒、視覚に入る異なるものを発見しては関心を抱く彼女ら。
10秒一緒にいただけで私は疲れ切ってしまいました。
頼もしいのは長女。
彼女らと遊ぶのも、食事の世話も、ベットでともに寝るのも、すべて彼女が引き受けてくれました。
いつからそんなお姉さまになったん?
99号線を南下。ダウンタウンのトンネルを抜けたばかりのところ。
シアトルの港湾施設を望んで。
バンパーTOバンパー状態でしたので、写真を撮る余裕も。
バラードからベルビューの我が家まで1時間と20分もかかってしまった。
渋滞のないときならその半分の時間もからない。
午後4時を過ぎると、
ノースゲイトから南のシアトルダウンタウンまでの高速5号線は
恐ろしい渋滞圏となる。
その4車線が駐車場状態になるほど。
迂回路の99号線も、今日はひどいものだった。
皆さん、その時間帯はその辺りに行かないほうがよいです。
でも数年前までは、そんなにも渋滞が気にならなかった。
これも景気がもち返してきた兆しなのでしょうか?
当初、気に入らなかった空色。
でもペンキが乾いてみると、まんざらでもない色合いになった。
長女は物置小屋を受け持ちました。
いよいよ外壁ペンキ塗り。
午後5時過ぎに始めた仕事も、あれよあれよと進んで行く。
家族総出の共同作業は楽しいもの。ピクニックなどのアウトドアを楽しんでいる気分。
家内は学生時代、学資稼ぎのためにペンキ塗りのアルバイトに精を出していた。
私も渡米してからの一時期、ペンキ屋さんになったことがある。
二人とも要領を得ているので、仕事ははかどる。
シアトルは現在、9時を過ぎても明るい。
10時過ぎにようやく完成。
達成感からの心地よい疲れは、山登りで山頂を極めた時のよう^o^
これなら毎年色を塗り替えてもいいかな?
実際のペイントよりも下準備に時間が取られます。
マスキングもその下準備の一つ。
家の外壁をペイントする事にしました。
そこで今日の段階として、外壁掃除。
パワーウオッシャーを借りて来て、その水圧で苔や埃を除去。
ついでにパティオのコンクリートにこびり付いている黒苔も。
数センチの至近距離から放射すると、面白いように黒苔が剥がれ落ちて行く。
外壁よりも、コンクリートの洗浄のほうが数倍の時間がかかった。
この中を人間が通り抜けるとはすごい。
この数週間、気になっていた洗車へようやく行って来た。
チケットを販売している30歳ほどのお兄さんへ。
「今日も暑いね。
これだけ暑いと、車だけでなく私もシャワー代わりにそこへ入りたいもんだね。」
「いやあ〜確かに。
実はこの間、俺は実際そこへ入って見たんだ。」
「ゲエ〜 ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
「涼しくなったけれど。多少痛かったよ。」
それはそうでしょう。
若さとは冒険のできることでしょうか。
マタイ16章1~12節
「弟子訓練の必要性」
~マタイ福音書連続講解説教41~
メッセージノートと聖書本文ははこちらから:
http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/611241
{メッセージの抜粋}
マタイ16章は弟子訓練の章と言えます。
① 1~12:弟子訓練の必要性が露呈
② 13~20:弟子の信仰告白
③ 21~28:弟子への受難告知
主と弟子たちは、この日も舟でガリラヤ湖の向こう岸(5)へ行かれました。
生活と伝道の根拠地であるカペナウムを離れて、
彼らだけで寂しいところへ退避し、弟子訓練に集中するためです。
主の地上生涯は、すでに十字架までの1年のタイムリミットを過ぎてしまっています。
ご自身が天に引き上げられてから、
弟子たちだけで産声を上げたばかりのキリスト教会を背負わねばならないのです。
弟子たちの双肩にかかっているので、主の訓練にも力が入ります。
舟の中で主は、
「パリサイ人やサドカイ人たちのパン種には注意して気をつけなさい」(6)と弟子たちに言われました。
「パン種」がたとえで用いられた場合、
旧約聖書でも、新約聖書でも例外なく罪とか、その影響力を意味してきました。
弟子たちは当然そのように解釈するとの前提で主が語られたのです。
ところが滑稽なことに、弟子たちは、パンを充分に持参してこなかったのを知られた主が自分たちを咎められたのだと、勘違いしてしまいました。
両者には、着眼している方向性に大きな隔たりがあったのです。
主が言われた「パン種」とは、「教え」のことです。
「パリサイ人のパン種」〜彼らは、イエスが悪霊に憑かれていると結論づけました。
己の願望・欲望が優先されると真理に対して盲目となり、イエスを排除する教えを植え込みます。
「サドカイ人のパン種」〜彼らは、イエスが神殿を否定していると結論づけました。
神殿を中心とする祭司制度は本来の礼拝から大きく外れて、
彼らの懐を潤すビジネスとなっていました。
これらの偽りの教えから弟子たちを守るために主が腐心されておられた時、
弟子たちにとっての最大の関心事は、「今日は充分な夕食にありつけれるだろうか」
といったものだったのです。
主の弟子とされたい私たちも、着眼点がどこを向いているかを確認しましょう。
正しい方向性を得るためには、
1) 単純な信仰によります。
当時の弟子たちには衣食住の課題が常について回りました。
今日の多くの私たちもまた経済的な戦いから逃れることはありません。
「日用の糧を今日も与えたまえ」
~主に対しての信仰の祈りをささげましょう。
私たちの生活の糧も、それを得るための働き、
土台となる健康や人間関係においても主の助けを信じてこのように祈るのです。
金銭という目に見える保証でなく、主に信頼することを学びましょう。
『私の神は、キリストイエスにあるご自身の栄光の富をもって、
あなたがたの必要を全て満たしてくださいます。』 (ピリピ4:19 )
2) それは注意深い警戒によります。
主が「パン種に気をつけなさい」と言われたものは、
人々が簡単に陥りやすい神学でした。
パリサイ主義は、個人の熱心さ、まじめさに基づいていています。
サドカイ主義は、組織の強固さや偉大性に基づいています。
今日の信仰者も、己の義に頼ったり、
大きな組織に属するゆえの安心感があるとしたら、
注意が必要です。
真の義と平安は、主ご自身がが与えて下さるものです。
今日も主に信頼を表明しようではないですか。
「志の堅固な者を、
あなたは全き平安のうちに守られます。
その人があなたに信頼しているからです。」(イザヤ26章3節)
コロンビア河にかかるハイウエイ5.
こちら側がワシントン州で、橋を越えるとオレゴン州です。
海のように広がる河。対岸までの距離はかなりあります。
ポートランドでの今回の宿舎は、コロンビア河の湖畔に位置しています。
先回ここに泊まった時は、窓の外には隣の建物しか見えなかったんです。
ぞこで河の見える部屋がないか聞いてみました。
すると、、、スンナリとそこを与えてくれました。
何でも聞いて見るものですね。
この大型のパンは文句なしの一品。
夕食はレバノン料理のお店へ。
地中海料理は、イスラエルへ行って以来好物となりました。
ですが、ここのお店は大外れ。
Kabob の羊肉が固くて噛みきれない上に、
おせいじにも美味いとは言えないあり様。
それでも、
笑顔で対応してくれるウエイトレスには、罪は無い。
「とても良いですよ」と答えた私に、大型の石造りの釜での焼き立てであり、
ポートランドではすでに3軒のお店が成功している話を得意になってしてくださる。
確かに、写真の平たいパンは美味い。
が、メインの羊肉とライスはど〜しようもない( ̄▽ ̄)
やがて伝票をお願いした時、信じられない事が起こった。
「今回の会計は心配しないでください。私が支払うことにさせていただきます。」
「えっ、、?? どういうこと?、、、
なぜですか?」
「あなたがナイスだからです。」
「そーんなこと聞いたことありませんよ…
『私』って、お店ですか、それともあなたのことですか。」
「私がお客様の代わりにお支払いします。本当に気になさらないで下さい。」
このような接客をいただいたのは、アメリカ生活ながしといえども、初めてのこと。
始終明るい接客サービスをしてくださってる30前後と思しき彼女に
料理にガッカリした本心は見破られていないはず。
パンをいただいていた上機嫌の時に、弾む会話をしたのだから。
彼女のオファーを退けるのも気が引けたので、伝票のないままで料理の支払いはしませんでした。
ただ彼女のサービスに対しての多目のチップをサンキューノートと一緒に置いてきました。
こんなことってあるんですね。
Gresham のダウンタウンにあるお店でした。
ミニゾウでランチをしました。
ポートランド中心部から北へ10分ほど、
最近開発の進むミシシッピー通りにあるそれは、
移動用屋台車の集積地にありました。
10程のエスニック料理の屋台車が所狭しと並んでいる一角。
ポートランドで初めてのラーメン。
日本でも成功している有名居酒屋チェーン店のものだけあって、
味は唸らせるものでした。
これで7ドルは納得。
きっと、先日新横浜のラーメン博物館で子供達が試食したラーメンよりもうまいと思う。
彼らはそこでは納得していなかった。
ここならウンといってくれそうな気がする。
だけど、たった一人のお兄さんが働いているのでは、
家族での注文はほかの客に迷惑となるかな?
このビルの27階にポートランドの総領事館が置かれています。
今週月曜から金曜までの5日間が、選挙の投票日です。
参議院選挙のための投票へ行って来ました。
神奈川選挙区からの議員選出選挙と、
比例代表制政党選出選挙の二つでした。
海外居住者がこうして国政選挙に参加できるようになってから、十数年が経ちます。
私は現在オレゴン州ポートランドにいるため、
いつものようにシアトル総領事館での投票ができないと危ぶんだのですが、
ポートランドでも投票ができる事が分かりました。
いや、海外居住者で選挙人登録カードとIDとの2点があれば、
世界のどの総領事館でも投票が行えるのを初めて知りました。
ポートランドのダウンタウン、
ある銀行のビルディングの27階に総領事館は位置しています。
投票方法ですが、
日本と違い、投票用紙をただ箱へ投函するのではないのです。
記入した投票用紙は2枚、それぞれの専用封筒に2重にして納められます。
外側の封書には「立会人」の証明を記す欄が設けられています。
領事館側と選挙人側が正しく投票事務を踏襲しているかを見定めている
「立会人」がその部屋の中で座を占め、始終監視を続けています。
その人のサインがあってはじめて投票が有効となる仕組み。
無事にその方のサインをいただいて、投票を完了。
あとは、その投票用紙が日本へ運ばれて後、各選挙管理事務所へ郵送されてから開封されることとなっています。
そういうわけで、日本国民としての主権を行使できて、
少々誇らしく感じた午後の一時でした。
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