■材料（2人前/グラタン皿に軽く入れて、もう少し残るぐらい）
※具材がやや少なめ。何か追加するか、小さいサイドメニューがあるとよい。
さば水煮缶…１缶（190g）
トマトホール缶…1缶（400g)
たまねぎ…1個
しめじ…1/2パック
なす…1/2本（ひとり８ピースになるぐらい）
にんにく…1かけ
オリーブオイル…適量
塩 、こしょう…適量
a.白ワイン…50ml
a.コンソメ…1個
a.トマトケチャップ…大さじ2
オレガノ(ドライ)…適量
バジル(ドライ)…適量
溶けるチーズ…適量
b.ブラックペッパー…適量
b.イタリアンパセリ(ドライ)…適量
■作り方
１／下ごしらえ
・なすを輪切りにして水につける。水をふき取る。
・たまねぎはみじん切り。
・しめじは適当にカット。
・にんにくはみじん切り。
・トマト缶は粒が大きい場合は粗くつぶす。
２／鍋にオリーブオイルを入れて熱し、なすを焼き、取り出す。
３／鍋にオリーブオイルを追加、にんにくを入れ、香りが出てきたら、薄切りのたまねぎを入れてしなしなになるまで炒める。
４／しめじを入れ炒め、塩、こしょうをふる。
５／トマト缶を汁ごと加え、aを入れてひと煮立ちさせ、さば缶を汁ごと加える。汁気が足りないようなら水を足し、10分ほど煮込む。
６／５を耐熱容器に入れ、なすを並べる。チーズを表面いっぱいにのせ、トースターで6分焼く。
７／仕上げにbをふる。
※サバを汁ごと入れるが、においを消すものがたくさん入っているので、全く気にならない。
大根のコンソメスープ
■材料
大根…10cmくらい
人参…1/2本
ウインナー…4本
コンソメスープの素…2個
パセリ…適量
塩こしょう、しょうゆ…少々
■作り方
１／大根、人参を1cmくらいの角切り、ウインナーも同じくらいの大きさに切る。
２／鍋に水4カップと具材を入れて煮込む。
３／野菜が柔らかくなったら、コンソメを入れて溶かし、塩こしょう、しょうゆで味付け。
４／皿に盛り付けてパセリを振って出来上がり。
＜のどにいい食べ物＞
■生姜
生姜の辛味成分であるジンゲロールやショウガオールには強力な殺菌作用。
喉の粘膜に、細菌やウイルスが繁殖して炎症を起こしているときにはおすすめ。
辛み成分には血行促進や体を温める作用があり、体の免疫力を維持してウイルスに負けない体づくりを助ける効果。
ジンゲロールは生姜の皮付近に多く含まれているため、すりおろしやみじん切りとして皮ごと食べることでより効率的に摂取できる。
体を温める効果のあるショウガオールは、加熱することで増加します。
■れんこん
れんこんに多く含まれるタンニンは、殺菌作用や消炎作用がある植物性ポリフェノールの一種。
タンニンの作用は、喉の痛みやイガイガ感の原因となる細菌・ウイルスにも効果が期待。
れんこんの粘り成分には喉の粘膜に潤いを与えて保護する作用。
長芋・里芋・オクラ・納豆・なめこなどネバネバした食材にも含まれている。
れんこんには免疫機能をサポートするビタミンCも豊富で、喉の不調を引き起こす感染症にかかりにくい体をつくるのにも役立つ。
■大根
大根には、殺菌作用のあるアリルイソチオシアネートという辛味成分が豊富。
アリルイソチオシアネートは、大根を刻んだりすりおろしたりして細胞が壊れるときに発生する。
喉の炎症を抑える目的で大根を食べるなら、大根おろしが最適。
アリルイソチオシアネートは熱には強いとされるため、温かいドリンクやスープに大根おろしを添加しても良い。
アリルイソチオシアネートは、わさびやからしなどの香辛料にも含まれているが、
辛味の強い食品は喉への刺激となる恐れがあるため、食べ方には注意が必要。
■ねぎ類やにんにく
香り成分であるアリシンには強力な殺菌作用があり、風邪などの感染症が原因で喉が炎症を起こしている場合におすすめ。
ただし、生のねぎやにんにくには辛味があり、炎症を起こしている粘膜へ刺激を与える可能性あり。
喉が痛いときにねぎやにんにくを食べるなら、加熱してから食べる。
ねぎ類に含まれる辛味成分は酸素に触れると増えるため、大きめに切ることで辛味を抑えられる。
薬味などとして生のねぎを食べるときは、数分間水にさらすと辛味を飛ばすことができます。
■きんかん
喉のケアに効果的なヘスペリジンという成分を多く含む。
ヘスペリジンには、ビタミンCの吸収を助ける作用や毛細血管を強化する作用があり、のど飴にも「喉に優しい成分」として配合されている。
ヘスペリジンは、きんかんの皮に含まれている。
旬の時期のきんかんは生のまま皮ごと食べられる。甘露煮にして食べるのもおすすめ。
■はちみつ
市販薬より咳の緩和に効果的
抗酸化作用や抗菌作用のあるはちみつは、喉の痛みや違和感の改善に有効。
はちみつ自体に粘りがあるため、乾燥した粘膜を保湿する効果も期待。
咳が出ているときにもおすすめ。
市販の風邪薬よりも咳を和らげる効果があるとの発表もあり。
喉が痛いときには、はちみつをお湯で溶き、生姜・大根・きんかんなど喉にいい食材をすりおろしたものを混ぜて飲む。
お菓子で喉のケアをしたいときは、はちみつ入りのキャンディもおすすめです。
■緑茶
含まれるポリフェノールのカテキンには殺菌作用があり、喉の粘膜の殺菌や感染症予防に効果が期待。
カテキンは、ペットボトルの緑茶にも含まれている。
冷たい飲み物や熱い飲み物は喉の粘膜を刺激するため、常温かぬるま湯くらいの温度の緑茶がおすすめ。
■ハーブティー
喉の調子が悪いときは、抗炎症作用のあるハーブを用いたハーブティーで喉を潤すのもおすすめ。
特に、喉の炎症に効果が期待できるとされるハーブは、ユーカリ・カモミール・エルダーフラワー・タイム・エキナセアなど。
※NGのもの
辛いもの（とうがらし、スパイス）
炭酸飲料
アルコール
冷たすぎる、熱すぎる
レタスのかきたま汁
■材料（2人分）
溶き卵…1個分
レタス…3枚
だし汁…2カップ
塩…小さじ1/3
しょうゆ…少々
■作り方
１／鍋にだし汁を入れて中火で温め、塩、しょうゆで調味する。
２／レタスをちぎって加え、しんなりしたら、溶き卵を回し入れる。
卵がフワッと浮いてきたら軽く混ぜ、火を止める。
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