ジョニーはスダチで波に乗る
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」のパッケージもサーフィンボードみたいで変わっていますが2つに豆腐を割ることが出来1食はこの半分の量って感じです。
大豆の甘みがして、つるんとした食感、食べ方も一工夫しなくちゃと思い、酢橘(スダチ)をかけて食べたところ、さっぱりしてとてもおいしいです。うどんに酢をかけて食べると美味しいということの応用ですね。たっぷりとスダチをかけるとこの上なく美味しいです。豆腐とスダチというシンプルな取り合わせ これです!!
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」のパッケージもサーフィンボードみたいで変わっていますが2つに豆腐を割ることが出来1食はこの半分の量って感じです。
大豆の甘みがして、つるんとした食感、食べ方も一工夫しなくちゃと思い、酢橘(スダチ)をかけて食べたところ、さっぱりしてとてもおいしいです。うどんに酢をかけて食べると美味しいということの応用ですね。たっぷりとスダチをかけるとこの上なく美味しいです。豆腐とスダチというシンプルな取り合わせ これです!!
でもって、今日喫茶店で本を広げて呼んでいると店員さんが「近くのスーパーでも売っていますね」と声をかけてくれました。
早速、「男前」を買ってきました。ミニもあるんですね。そして、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」も。
「男前豆腐店」の伊藤信吾社長は、国産豆で「固まらなくていい覚悟」でおいしい寄せ豆腐を作って、そこから水を自然に抜いてやれば、木綿豆腐とは味も食感も違う豆腐が作れるはずだと考えたそうです。試行錯誤の結果 実際に商品化したのが、「男前豆腐」です。
豆腐は布でくるんだうえにパッケージ内が2重底になっていて、自然に水が抜ける様になっています。「水もしたたるいい男」のゴロ合わせで「水がしたたる美味しい豆腐」ということで「男前豆腐」とネーミングしたのだそうです。こういう考え方大好きです。
で、お味の方は、夕食の楽しみ 一昨日買った「山越」さんのダシ醤油でいただきま〜す。
本物の男前は、あなたを裏切ったりしない・・・男前豆腐店
「麺こい」さんは開店して約2年、家族で切り盛りしているお店です。素材は天然にこだわり、無添加、無農薬のものだけを使用しています。それだけに風味が変わり易く、平日は11時半から午後2時までの短時間の営業しかしていません。
今年になってから近くなので昼にはよく食べに行っています。私の友人はここのキスの天ぷらをたいそう気に入ってよく食べにきているそうです。キス天は他のうどん屋さんでは見かけません。キスを上手に揚げるのはけっこう難しいのだそうで、あまり店頭には出ないとのこと。麺こいの奥さんが揚げるキス天はパリット揚がってとても美味です。
かけうどんは普通素うどんを指しますが、ここのかけうどんはかやくうどんと同じで、ちくわ天などが乗せられていて、しかも出汁がとてもうどん店にはない上品な出汁で多くの方が納得するのではないでしょうか。
営業時間が短いので出来れば早い時間帯に是非ご来店ください。
たたきは食べ慣れてはいますが、昔、土佐久札(とさくれ)出身のお嫁さんの結婚式の時、親類の方が持って来た鰹のたたきの今まで食べたことの無いような美味しさは忘れられません。
更に、数年前高知でもここだけしかない「塩たたき」というものを出してくれると教えてもらった某お店で初めて「塩たたき」を食べた時もまたまた、ぶっ飛びそうな美味しさでした。
それ以来、塩たたきにはまっています。昼食にはひろめ市場内の「やいろ亭」さんと「明神丸」さんを交互に廻っています。
最初に「塩たたき」を食べたお店にはあれ以来行けていません。いつもタイミングが悪くて。
近々、もう一度行きたいといつも願っているのですが....
ちなみに屋島はその前の84番目の札所です。屋島やしま→八四○と覚えるといいですよ。
したがって八栗寺は85番札所となります。
中腹から八栗寺までケーブルカーで行けます。その麓の駅前にあるのが「高柳食堂」です。
その近くに「そば処六六庵」という良く知られた名店があります。
地元の人でも「高柳食堂」を知らない人も多くいるようです。
「恐るべきさぬきうどん」の「さぬきうどん全店制覇」本には掲載されています。
夏場の「高柳食堂」の名物は「自家製ところてん」と「ジャンボなかき氷」です。
冬場、庵治の海岸でおばちゃんも自ら採取する「テングサ」を何度も水にさらして出来た「自家製ところてん」は磯の風味満点です。
250円では合わんでしょう」と問うと、
「まあ、えんや」と答えてくれます。「どうせ、元はタダやから」と言うことだそうです。
かき氷は、もうあまり見なくなった懐かしいかき氷機で作ってくれます。子供たちには珍しいのか大人気なのだそうです。
蜜も2重にかけ、コンデンスミルクもたっぷりかかった「ジャンボなかき氷」です。
これを食べると店を吹き抜ける涼しい風とで一気に体が冷えます。「寒かったら窓をしめようか」と気遣ってくれるくらいです。
うどんを食べた後のデザートに是非おすすめします。
おばちゃんとよもやま話をしながらの一時、ゆるく時間が過ぎていきます。
また、少し下ると古くから遍路宿として親しまれている「高柳旅館」があってご親戚が経営されているとのことです。讃岐うどんの超名店「山田家」さんのすぐ上です。
カメラを持って入るなり笑われたが、ちゃんと私の名を呼んで挨拶してもらいました。女将の記憶力にいつもながら関心します。
ここでの注文はまず食べたいうどんの数を言うのが先で 女将がその数にプラスアルファして麺をゆがきます。14分ほど茹で上がるのにかかるのでその間女将とのトークが始まります。
最近お客さんから「癒し系うどん」と呼ばれていると話す女将。
そして香川オリーブガイナーズにオーストリア人が入団したそうです。(選手御用達のお店です。)
そう聞いているうちに「生醤油うどん」と「冷やかけうどん」の出来上がり..
早速「癒し系うどん」をいただきま〜す。
あっ、それからお店で出す名もないうどん屋の麺を自宅で食べられる「お取り寄せ」に間もなくミミヨリ情報があるそうです。HPのブックマークをお忘れなくお願いします。
どの位茹でるんですか?
主人「12〜3分位、注文を受けてから茹きます。」
メニューの「油揚げきざみうどん」って何ですか?
主人「これが、その油揚げですよ。」と見せてくれました。中がほんの少し、豆腐状になっていて美味しいのだそうです。住谷豆腐店の物らしい。油揚げを細長くきってどっと盛ったうどんです。
ここのうどんはやや細麺ながら食べると讃岐うどんです。前項までで、讃岐うどんでは がっしりした麺が好みという意見は多かったと思いますが、個人的にはこうした細い麺もしっかり作られていると喉ごしもよく、大変好きです。その意味では阿波路さんは讃岐うどんと言っても良いように思います。細い麺は讃岐うどんじゃないよ言われる方はここのうどんを「鳴ちゅる」(系)と呼んでください。
主人「讃岐うどんうどんが食べたいと言って来られるお客さんもあります。」ナルホド!
プラッと下見がてら行った「鳴ちゅる」探訪でしたが、思わぬ良い経験をしました。
まさに「たかがうどん、されどうどん」でした。
これから徳島は阿波踊りの季節、全国から観光客が来られます。もし、徳島に来られることがありましたら鳴門の「鳴ちゅる」うどんを探訪してみてはいかがでしょう。
中野晃治著 鳴門のちゅるちゅるうどん探訪記「鳴ちゅる」は徳島、鳴門市内コンビニにもあるそうです。