こんにちは。
今回のタイトルは、広く知られている「シャーロック・ホームズ」の著者である
アーサー・コナン・ドイルが残したとされる数々の名言の中の一つです。
コナンドイルは、医師でありながら心理学に精通していたようです。
類似した表現ですが
「みるべき場所を見ないから、それで大切なものすべて見落とすのさ」という言葉も残しています。
私は、これらの言葉がとても好きで、「観察」という行動の深さが、日常でも大切だと思っています。
何気なく過ぎ去ってしまう毎日の中で、小さな変化を見逃さず、そこから新たな疑問を抱き、自分なりに答えを出すことは、楽しいし、特に人間関係を円滑にするためには欠かせない能力ではないでしょうか?
こんにちは。
昨日、AppleWatchの目覚まし機能を書きましたが、
アラーム機能としてのナッジ、つまり「ひじ等でそっと押す」事を知りました。
そこで、調べてみたところ、
ナッジ理論とは、行動経済学の中のひとつで、 2017 年にノーベル経済学賞を受賞した米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授によって提唱された理論といことで、「肘でつつ
く」とか「背中を押す」という意味合いであり、人々を強要するのではなく自然に良い方向へ誘導し、自然な形で行動変容を促すようにするための理論との事です。
具体例を転記しますと
お財布事情の厳しいサラリーマンがうなぎ屋さんにいってメニュー表を開いたとします。そこには、「松1500円」「竹2500円」「梅3500円」のうな重メニューの記載がありました。
お金がない状況なら、通常は1番安い1500円の松を食べようかな……と思うかもしれません。しかし、5割以上が真ん中の2500円の竹を選ぶのです!
というような行動に関する理論なのです。
他にも、病院や、健康経営に取り組み企業などで、知らないうちに多く使われているようです。
なにより、コーチングでクライアント自身の行動変容を促すのも、ナッジのひとつなのだと思います。
こんにちは。
健康の為に睡眠が大切だと言われますが、実際に、どのくらい熟睡できているかが気になり、ここ数カ月はAppleWatchをつけて寝ることにしています。
その際に使用するアプリは数種類あるのですが、なかでも「AutoSleep」というアプリが気に入っています。装着して就寝するだけで、心拍数から自動で睡眠の深さを測定・記録してくれて、さらに「スマートアラーム」により、指定時刻より前の、指定した時間枠(最大28分)の中で、眠りが浅い時に「振動」で目覚められる機能もあります。
振動は、優しめの「くすぐる」と強めの「ナッジする」を選択することができるのです。
最初に設定を見た時に「ナッジ?」という言葉が初耳でしたが
調べると、「ひじ等でそっと押して注意を引いたり前に進めたりすること」
「 特定の決断や行動をするようにそっと説得・奨励すること」などとあります。
なるほど、目覚まし機能での「振動」がナッジなのだと納得です。
こんにちは
皆さんは、占いに興味はありますか?
占いと言えば、朝のTV番組で今日の運勢は。。とか雑誌の(特に女性誌かな)占いコーナー
最近では、「占ってもいいですか」というTV番組も人気を博していますね。
そんな、占いですが、大富豪は言います「占いは信じるな使え!」と。
という事で、先日あるセミナーで教えて頂いた本を紹介させてください。
私自身が蠍座なので「蠍座の君へ」鏡リュウジ著(サンクチュアリ出版)です。
(星座別に販売されています)
この本の目次の一部を紹介しますと(星座によって異なるかもしれません)
・やりたいことは何か?やる気を出すには?
・あなたがもっとも輝くときは?
・・・
などとあって
「じゃあ、どうしたらいいの?」という事が書かれています。
こんにちは
会社員を卒業後、個人事業主として働き始めて2年ほど経ちますが
最近、ふと思う事があります。
それは、「仕事が楽しいと思えた時は、どんなときだったのだろうか」という事です。
長いサラリーマン人生の中で、会社に行きたくないとか、明日の会議に出たくないとか、
あのお客さんには会いたくないとか、いろいろなマイナス思考も多かったと思います。
しかし、中には、明日はいつもより早く会社に行きたいとか、いま手掛けている仕事が順調に進んでいる事を思いながら、さらに前に進め事にワクワクしたりする時もありました。
実際、仕事が楽しいと思える時とは、どんな時なのでしょうか?
・目標を達成したとき
・誰かの役に立っていると感じられたとき
・夢中になって取り組めているとき
・自分のアイディアが採用になったとき
・重要な案件を任せて貰えたとき
などなど、思い起こせば結構出来てきますね。
さて、コーチングや、私が最近所属しているメンターという働き方での「楽しいと思えるとき」は?、と考えるようになりました。
それは、やはり好きだからというベースがあり、その好きな事が、誰かの役に立っているという満足感から来るのかも知れません。
そんな、答えのない、でも大切な事をもっと考えてみようと思ってします。
こんにちは
何気なく聞いていたラジオから、「1万時間の法則」という言葉がやけに耳に残りました。
そー言えば聞いたことありますよね。
「1万時間の法則」とは、イギリス出身の元新聞記者・マルコム・グラッドウェル氏が広めた、ある分野で専門家になるために必要な時間だそうですね。
何かに1日1時間取り組んだとして、約30年間必要と言う計算です。
何だか気が遠くなりそうです。
他にも、社会人が英語を習得するには、1年で1000時間の学習が必要ともいわれています。某英語専門サイトのコンテンツには、「1000時間〇○マラソン」というコンテンツも有ったりしますね。
どちらにしても、楽しみながら(ここが一番大事かも)、継続する事で、何かを習得出来るのでしょう。
はて、ブログも継続すると、文章の専門家になれるのかもしれませんね。
こんにちは
引き出しの中で見つけたウオークマン。
そー言えば、むか~し、通勤電車でも英語を学ぶために購入したものです。
さらには、オプションのスピーカーまでも発見。
当時は、やる気に満ちていたんだなあと懐かしさと共に、挫折した苦い記憶も蘇ってきました。
ただ、十分に動作する機器でもあり、何かに利用できないかと模索しています。
ということで、耳読に使えないかと考え中です。
こんにちは
本日ご紹介したい本ですが、BARという空間で起業家が四苦八苦する物語です。
若手の起業家がBARに現れる謎の酔っ払いに出会い経営を学んでいく16のストーリーですが、
BAR好きの私としては、こんな出会いはないだろうなと思いつつも、気軽に楽しく読める1冊だと思いました。
タイトル「運命のバーカウンター」高橋仁著です。
こんにちは
最近はカフェとかでパソコンで仕事をされている方が、めっきり増えた気がします。
なかでも、ノート用のスタンドで画面を目線の高さにすることで、快適な操作が実現しそうです。
そんな姿に触発されて、物色していたところ、非常にコンパクトに折りたためて持ち運びにも便利そうなアイテムを発見しました。
その名も「INOVA チョイブロック ノートパソコンスタンド」と、名前は少々怪しげですが
とりあえず取り寄せてみました。
最初は、組み立てに戸惑いましたが、慣れれば良い感じです。
暫く快適なCafe生活が出来そうです。
こんにちは
9月に入り、そろそろ来年の手帳を選ぶ時期がやってきました。
恐らく文具店や書店に行けば、大量に様々な手帳が所狭しと並んでいるのではないかと思います。
私自身、毎年新しい手帳を買いますが、ついつい人気の手帳の飛びついてしまう事も多く、加えて最後まで使い切った事もありません。
年の初めに気合いを入れて書いた「言葉」も年が明けると急に色褪せて見えたりします。
そもそも手帳を使う目的そのものが曖昧なままなのが、活用できていない最大の原因でしょうね。
スケジュール管理が主な目的であれば、Googleカレンダーが優れていると思いますが、手書きに拘るのであれば、アナログの手帳かも知れません。
う~ん、やはり、今年も色々悩みそうです。
他の方々は、どんな手帳を選んで、どの様な使い方をされているのでしょうか?
こんにちは
突然ですが、Apple Pencil2を手に入れました。
というか、初代のApple Pencilを持っているのですが、情けないことに
今年の初めに買い替えたiPad Air(第4世代)では、使えない事が今頃になって判明しました。
Apple Pencil2(第2世代)が対応しているモデルは、
12.9インチiPad Pro(第5世代、第4世代、第3世代)、11インチiPad Pro(第3世代、第2世代、第1世代)、iPad Air(第4世代)、iPad mini(第6世代)と非常に複雑なんです。
Apple Pencil(第1世代)は、上記以外のiPadという感じですね。
新しいApple Pencil2(第2世代)は、少し角ばっていて、転がりにくくなっていて
充電もiPadにマグネットでつける事によってと充電も簡単です。
それにしても、やはりApple地獄ですね。
こんにちは
前から気になっていた、「リングフィットアドベンチャー」を買いました。
コロナ禍で、引きこもり生活を余儀なくされジムに行く回数も激減し、その上食べる量は減らせていないという悪循環で、すっかりお腹周りを気にしないといけなくなってしまいまいました。
約10年前に、ジムのダイエットプログラムに参加し、6週間で15kgダイエットした事もありますが、いまは、そこから5kgほどリバウンドという有様です。
SIXPADも持っていますが、思い切って「リングフィットアドベンチャー」を購入してみました。
早速、試してみましたが、基礎的な運動の他、ゲームしながら運動できる機能が楽しそうです。
暫く使ってみて、またレポートしてみたいと思います。
もちろん、食事のコントロールも忘れずに頑張ります!!
こんにちは
私は、自動車を運転するときには、ラジオを聞きながら移動する事が多いのですが、
ラジオは想像力が働くせいなのか、結構楽しい時間を過ごせています。
特にパーソナリティの声に癒されることも多く、ついどんな表情をしているのだろうか?
と妄想も働かせながら運転するのも気分の良いものだと思います。
先日も、長距離運転中に偶然聞いていた番組に出演していたゲストの肩書に興味を惹かれ
普段が聞き流すだけなのですが、聞き入ってしまいました。
その肩書は、「記憶術インストラクター吉野邦昭氏」というお名前でした。
MITの脳科学研究に基づき、96.4%が効果を実感した記憶力回復法を書籍として発売されたとの事で、そのトークの中でのエピソードで、「歯医者さんは、患者さんの歯形は記憶しているが、その患者さんの名前までは憶えていない」でした。
帰宅ご、早速Amazonで購入してしまいました。
「1日1分見るだけで記憶力がよくなるすごい写真」です。
ぜひ、トライして記憶力アップにチャレンジしてみようと思います。
それにしても、最近のラジオ放送は、色々な意味で役立ちますし、楽しいと思えたひと時でした。
こんにちは
大好きなミステリー作家のひとりの東野圭吾です
恐らく、年に1~2冊くらいのペースで新刊が発売されると思うのですが、
今までは、新刊が発売されると同時に購入して読んでしまうのですが、
ここ数年は、勿体なくてしばらく貯めこんでおりました。
先日、久しぶりに書店に行くと、やはりというか、新刊が並んでいました。
「透明な螺旋」ガリレオシリーズです。
ということで、そろそろ「とっておいた楽しみ」に手を付けようかと思っています。
さて、どれから読み始めようかと、また悩む毎日です。
こんにちは
昨日に続きです。
「問いかける技術」と言う本に書かれている「謙虚に問いかける」とは、
いったいどのような事なのでしょうか?
そもそも「謙虚」とは、どのような状態を指すのでしょう?
謙虚の定義として紹介されている内容を転記しますと以下の通りとなっています。
1.年長者や身分の高い人に接するときに抱く気持ち
2.偉業を成し遂げた人を前にして、畏怖の念から生まれる気持ち
3.その時々で必要な、相手に対してへりくだる気持ち(「今ここで必要な謙虚さ」)。
仕事を達成するために、時として私たちは誰かに頼る。そのことによって、
私たちはこの種の謙虚な気持ちを持つようになる。
読み進めていきますと、さらに具体的な事例が紹介されているのですが、
その謙虚な質問とそうでない質問との違いが4つに分類されて書かれているのですが、
私が、特に気になった分類が、「診断的な問いかけ」という分離でした。
その診断的な質問と言うのが、以下の4つなのですが、事例を見るとコーチングの時に使う質問の仕方と思わせる質問方法なのです。もちろんコーチングの場面では、前後の会話の流れがありますし一概には言えないのですが、少々衝撃を受けたのは事実です。
1.感情や反応に関わる質問
2.理由や動機に関わる質問
3.実際の行為に関わる質問
4.体系的な質問
ただ、冷静になって考えてみると、通常の会話の場面と、コーチングの場面では目的も違うからなのではないかと思っています。
今後も、さらに研究してみようかと思っています。
こんにちは
今回は、「問いかける技術」エドガー・H・シャイン著 という書籍をご紹介させてください
まず、この本を手に取るきっかけになったのは、実は、コーチ仲間で読書会を始めたのがきっかけでした。その読書会は、私が会社員時代に若手を集めて開催していたものですが、詳細については、また別途書いてみたいと思います。
その読書会で最初に選ばれたのは、
「恐れのない組織」エイミー・C・エドモンドソン著でした。
最近、よく耳にする「心理的安全性」について提唱した作者の本ですが、組織における心理的安全性について紐解いています。
その流れから、本の中に出てきた「問いかける技術」に繋がったのです。
この本では「謙虚に問いかける」がメインテーマで、冒頭で以下の通り説明されています。
・相手の警戒心を解くことができる手法
・その自分では答えが見いだせないことについて質問する技術であり、その人の事をりかいしたいという純粋な気持ちを持って関係を築いていくための流儀
この本では、本当に多くの事例も紹介されていていて、
具体的なシーンごとの、謙虚な質問の方法について学ぶところが多いと思います。
明日は、もう少し内容に迫ってみたいと思います。
こんにちは
昨日は、勉強する目的は、わかっていても一歩を踏み出せていない人も多い中で、そんな状態から抜け出すにはどうしたらよいのでしょう。
そこで、一歩を踏み出せないという理由を考えてみますと、
①そもそも、何を勉強すれば良いのかわからない
②仕事が忙しすぎて勉強する時間を確保出来そうにない
などなど、様々ですね。
①何を勉強すれば良いのかわからない時は、まずは自分の事を見つめなおすことから始めてはいかがでしょうか?いわゆる「自分の棚卸」です。
自分の、趣味・好きな事・関心のある事、また今までの仕事内容、技術や才能などに目を向けてみる事をお勧めしたいと思います。その上で、強みと弱みを洗いだして、どこから手を付けるか考えるのが良いと思います。
②については、やはり工夫で乗り切る必要があるでしょう。
学生時代の用意、まとまった時間が確保できないと思って間違いないですね。
そこで、社会人では、とにかくスキマ時間で、少しずつでも前に進むという意識が大切です。
勉強の場所は、言わずもがなですが、カフェや図書館、あるいは通勤中の電車の中などですね。
まあ、これからの事は、私が言うまでもなく、参考になりそうな書籍は一杯ありますので、ぜひ探してみて欲しいと思っています。
勉強を始めて、継続する事で、必ず自分をバージョンアップできると信じて進みたいと思います。
こんにちは
昨日は、社会人になってからの勉強には、どのようなものがあるかを考えてみました。
では、その目的には、どんな理由があるのでしょうか?
社会人になると、常に成長が求められるようになります。
その為には、与えられた仕事を毎日こなしていくだけではスキル向上は限界があります。
そこで、様々なスキルを身に付ける事で、昇格や給料アップを見込むという考え方が一般的ではないかと思います。
その他の目的は、どうでしょうか?
上記のような直接的な目的とは異なり、資格を取得し転職や起業を考えている人も多くなってきた印象です。
さらに、企業も副業を解禁し始めていますし、勉強する事で知識量が増え、自信にもつながり、ただ何となく過ごす毎日と違って、充実した日々を送ることが出来ると思います。
しかし、勉強する目的は、頭では、よくわかっているのですが、様々な理由を付けて一歩を踏み出せていない人も多いのではないでしょうか?
明日は、その一歩を踏み出すには、どんな方法があるのかを考えてみたいと思います。
こんにちは
今日は社会人になってからの勉強について考えてみようと思います。
勉強と言うと学生時代を思い出しますが、私は楽しみながら学んだ記憶はあまりありませんでした。それでも、自分の好きな科目だけは別だった気もします。
ところで、そんな学生時代には積極的でなかった勉強も、社会人になって何年か経つと仕事をする上での限界も感じ、嫌でも勉強をするようになるから不思議だと思いませんか?
では、実際に社会人は、どのような勉強をすることが多いのでしょうか?
よく耳にするのは、やはり語学、英語でしょうか。
世の中のグローバル化が進み、特に英語力を身に付ける事が、仕事を進める上で必須のスキルになってきました。
私が、現役時代によく言われた3つのスキルは、英語以外には、ITスキル、経済のスキルと聞いたことがあります。
現在では、大学に通ってMBAを取得したり、何らかの資格を取得する方も多いのではないでしょうか?
皆さんは、現在、どんな勉強に打ち込んでおられますか?
明日は、社会人の勉強の目的について考えてみたいと思います。
こんにちは
本日ご紹介したい本は、「世界一ワクワクするリーダーの教科書」大嶋啓介著です。
コロナが蔓延し、すっかり働きづらい世の中になってしまった感があります。
テレワークが主流になったり、テレワークが適わない職種の人々にとっても、一緒に働く仲間とのコミュニケーションであったり、チームの活性化など、さまざまな課題があります。
そんな皆が共通して感じている悩みを解決に導くためのリーダーの「やり方」ではなく「あり方」について書かれています。
チーム全員がワクワクすることで、大きな成果が望め、そのためのリーダーの在り方が、事例を含めて書かれています。
とくに印象に残ったのは、最終章では「最高のリーダーは困難にさえワクワクする」というピンチをチャンスに変える考え方でした。
私も、若い時に先輩が得意先から怒られた時に、口走っていた言葉が忘れられません。
その言葉は「チャ~~ンス!!」でした。
こんにちは
元来、美術、それも絵画などには全く縁がないのですが、
思えば、2011年の3月から5月22日まで渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催された
「フェルメール展」に偶然、立ち寄ったのがきっかけで知る事になりました。
かといって、その他の絵画展に足を運んだ事もなく、数年が過ぎた2018年に上野の森美術館でフェルメール展が開催されると知り、何となく惹かれて訪問し、その時に購入した本が目に付きました。
やはり、コロナ禍で心が癒されたいと思ったのかもしれません。
パラパラとページをめくると、そこには見慣れた地図が。。
なんとスコットランドにもフェルメールが所蔵されているとの事です。
スコットランドと言えば、私の好きなウイスキーの聖地(勝手に思ってます)
2013年に行って以来ですし、アフターコロナには、ぜひ再訪したい場所でもあります。
今度、行けたら、是非フェルメールにも会ってきたいと強く思うひと時でした。
こんにちは。
今回は、行動経済学をベースにしたマーケティングの本の紹介です。
タイトルは「トリガー」楠本和矢著です。
ところで、行動経済学って何でしょうね?
この本の冒頭には、簡単に言えばという前置きで
「人間の非論理的な心理作用やそれに基づく判断を活用したアプローチ」とあります。
身近な例を挙げれば、松竹梅という商品があった場合に、人は「竹」を選ぶことが多いという事だそうです。価格が高い「松」を選択するのは躊躇しますが、かといって安価な「梅」は、自分の経済力を見られているという心理が働いてしまい、結局は無難な「竹」を選んでしまうようです。
こういった、人間の行動を分析して、具体的な26もの例を挙げて解説がなされいるので、
なにか商品を販売する場合や、新しい取り組みをアピールするためには、とても役に立つのではないでしょうか?
こんにちは。
コミックも長期にわたっての連載は驚異的な事だと思います
今月に、世界でも人気が高い、ワンピースの100巻が発売されましたね。
100巻というと、「こちかめ」が最終巻として発売されましたし、
「ゴルゴ13」も100巻を達成しています。
しかし、ワンピースの話数は、なんと1000話を越えているのです。
本当に脅威的ですよね。
こんにちは。
2019年4月から順次施行されている「働き方改革関連法」ですが、コロナ禍でテレワークを導入する企業も増えたおかげで、ワークライフバランスも進んできた気がします。
一方で、逆に業務量が増大した職種も、まだまだ多くあるように見受けられます。
特に、最近では働き方改革と健康経営が注目を集めている気がします。
その健康経営を推進する上で、東京商工会議所が中心となって
「健康経営アドバイザー・エキスパートアドバイザー」という資格があります。
そのテキストの中に、「業務の減らし方」についての記述があり、語呂も良いので
ご紹介したいと思います。
それは、、業務を減らすうえで、「やめる・簡単にする・真似をする・してもらう・一緒にする」という事が書かれていました。
つまり、その頭文字をとって、業務改善は「やかましい」と呼んでいるようです。
具体的な方法は、読んだとおりですが、それを実行するには、工夫も必要だとは思いますが、どんな事でも、少し面白く取り組むことも大切だと思いました。
こんにちは。
本を読むのが好きで多くの本を購入するのですが、自宅だとついテレビを見てしまったりして読書に集中できない事も多く、最近はカフェに出向いて読むことも多くなりました。
ただ、多読好きでもあり、リアルな本を数冊持って歩くのは面倒です。
そこで、最近は出来るだけKindleで電子書籍を購入し、iPhone/iPadで読む事にしています。
しかし、できるだけ効率よく本を読みたいという事もあり、「耳読」というものにチャレンジしてみました。
メリットとしては、多くの本を「聴くことが」できるため時間を有効活用が出来ることです。
耳読と言えば、最近注目を集めているのは、
・株式会社オトバンク が運営している「オーディオブック」
・Amazonが運営する「オーディブル」が有名でが、どちらも聞きやすさは優れているのですが、有料(少々お高い)のが難点です。
ところが、Kindleでの読み上げは、機械音なのですが、電子書籍を購入すれば殆どの本は読み上げてくれます。(読み上げに対応していない書籍もあります)
Kindleは、専用端末でなくても、Kidleアプリがあり、iPhoneでもandroidでもOKです。
実際の手順は、「kindle 耳読」で検索すると多くの情報がヒットします。
今回、私は運転中にトライしてみました。
準備として、今回はiPhoneを使用したのですが、あらかじめ読み上げ機能をONにしたあと、Kindleアプリを起動し、目的の書籍を選択しておきます。
出来れば車とBluetooth接続してスピーカーから聞くと運転中の雑音に邪魔されにくいと思います。(時々、ナビの案内音声が邪魔になったりしますが。。)
結果ですが、本の途中で図表とかあるページになると、中断してしまいますが、結構、聞き取れました。
いわゆる「ながら聞き」なので、本当に記憶に残っているかが心配で、後程、聞いた箇所を目から読んでみたのですが、意外にも記憶に残っていることを実感できました。
今回は、運転中でしたが、他にも散歩しながらとか、ジムでトレーニングをしながらなど
活用シーンは多いと感じました。
今後も、続けてみて、また感想を書きたいと思います。
こんにちは
昨日の続きです。
昨日は、リーダーが部下と会話をする際には、まずは距離を縮めるためにも
部下の事を知ろうとすることが大切だと書きました。
つまり、人は、日ごろから他人と接触することで会話をし、そこで思考を繰り返すことで、いわゆる「会話力」を維持していると言えます。
しかしながら新型コロナ感染症が蔓延する中、リアルで人と会う機会が減り、会話が減った事により、思ったことを言葉にする事がただでさえ、困難になってはいませんか?
部下との面談も、オンラインで実施する事も多いのではないでしょうか?
そんな状況を、回避するためには、自分の考えや意見を率直に表現できるための訓練が必要になります。
頭の中で、何となく考えていることを実際に言葉にするのは、意外に大変な作業です。
その為には、日ごろから会話力の基本となる言語力を鍛えておくことが効果的だと思います。
その為の方法の一つに、読書を勧めしたいと思います。
読書の効用は色々ありますが、この場合は、表現力が学べるという事ではないでしょうか?
本に書かれている様々な表現力をインプットしておくことで、自身が会話をする時に流用できると思います。
そいうった意味では、あえてビジネス書よりも、小説やエッセイなどの方が多くの表現力を学べると思っています。
以上、「部下との会話が続かない」というテーマで、その原因とその対策としての提案を書かせていただきましたが、参考にばれば幸いです。
なにより、リーダーが前向きに物事を捉えて、部下と真摯に向き合う事が大切だと思います。
こんにちは。
昨日の続きですが、リーダーの多くの悩みの一つが、「部下との会話が続かない」と書きましたが、会話が続かない原因には、どんな事が考えられるのでしょうか?
まず会話が続かない現象の多くが、
「話しづらい部下がいる」「部下の反応が悪い」「一方通行で意思疎通ができない」などが考えられますね。
その原因の多くが、「意識が自分に向いている」と言えるでしょう。
つまり、「部下の反応を気にしすぎる」「部下の話を聞いていない」「自分の意見を押し通す」「すぐに部下に合わせようとする」などです。
このような状態では、部下との良好なコミュニケーションはできないですね。
では、どうすれば良いのでしょうか?
その対策の一つですが、部下との会話をする際に「好奇心を持って質問をする」事をお勧めしたいと思います。
コーチングを学ぶと、認める、聴く、質問するという基本を学びます。
どれも大切なスキルですが、ここでは「質問する」に焦点を当ててみたいと思います。
コーチングでの質問は、クローズド・クエスチョンは避けるようにと学びます。
しかし、「部下との会話が続かない」という状況のなかで、いきなりオープン・クエスチョンを使うのはハードルが高いと思います。
他のコーチからは批判もありそうですが、
私は、あえて最初はクローズド・クエスチョンを使う事で、部下との距離を縮めていく事をお勧めしたいと思います。
例えば、「朝ご飯はたべた?」「食べました」「何を?」「トースト」などのように、少しでも部下の事を知ろうと努める事が良いと思っています。
他にリーダーとしてできることはないでしょうか?
(明日に続きます)
こんにちは。
企業やコミュニティ等、様々な場面で、リーダーに求められる重要な役割の一つに「部下との会話」があると思います。
例を挙げれば、管理職としての評価面談や、部下の将来をサポートするためのキャリア面談、さらには、近年、多くの企業で導入が始まっている「1on1ミーティング」などがあります。
どの場面でも、部下との「会話力」が大切なスキルなのではないでしょうか?
そんな、部下との会話の悩みについて、考えてみたいと思います。
過去にコーチングをさせていただいた中で、リーダーの方たちの一番の悩みが「会話が続かない」でした。
面談ごとに見てみますと、
評価面談の場合は、部下を評価するという明確な目的なあり比較的定型的な会話が可能でしょう。
キャリア面談の場合も、部下の目指す方向や会社が望む姿等を話し合う場面でもありますし会話が続かなくなることは少ないでしょう。
1on1ミーティングという場面では、どうでしょうか?
1on1ミーティングでは、基本的には、何を話してもOKとなっていますが、そうなると、途端に「何を話せばよいかわからない」「会話が続かない」「沈黙が怖い」などの悩みが多くなります。
では、会話が続かない原因はなんでしょう?
明日は、その原因について考察してみます。
こんにちは。
車を運転する時にはカーナビが欠かせませんね。
特に初めて訪れる場所であれば、いまやカーナビが無いと辿りつけません。
しかし、カーナビがない頃は、ドライブMAPを片手に、時々道に迷いながらも目的地に到着していました。いま思い返しても、なんとなく方角が分かったりと勘が働いたのも、
本当に不思議に思えます。
最近思うのですが、高速道路を走る時に、サービスエリアやパーキングエリアはカーナビにも表示はされますが、長距離になればなるほど、画面上で確認するのは大変ですね。
道路地図を購入るのも面倒だと思っていたところ、JAFが発行している、ドライブMAPが
高速道路を俯瞰するには、非常に優れている事がわかりました。
さらには、JAFの会員の継続年数によっては、無料で入手する事も可能になっています。
JAFの素晴らしさに、あらため感謝です。
こんにちは。
まだまだ暑い日が続いていますが、あっという間に秋がやってくるかもしれません。
そんな、秋の夜長にウイスキーを片手に読みたい本です。
ウイスキー文化研究所の土屋守氏がウイスキーにまつわるトリビアを書いて
それを、1冊の本に纏めたものになります。
今回は、「スコッチ編①」となっていますが、これからの続編にも期待が高まります。
ちなみに、第一話は、アバフェルディ蒸留所と赤リスのお話です。
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