「面白」い花名。2013・04・14

淡黄色の花弁のように見えるのは、萼片で、花弁は黄色い蜜腺になっている。
花名の由来は、果実(種子)の形が鯖の尾を連想した事による。


花名って面白い。なんでこんな名前をつけるか??って思う^^)。
命名者の感性・感覚なのか??面白い和名だが、花に気の毒な気もする。
上の画像は、4月初めに近くの里山「泉の森」で見つけた。
和名の「トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)」は、草丈20センチにもみたない。
キンポウゲ科の花。花は5mmくらいの小さな花。とっても瀟洒な感じ。
それなのに・・・この和名は???
又、「サイゴクサバノオ(西国鯖の尾)」と言われる種類もある由。
カントウタンポポ・・カンサイタンポポは・・見分けがつきません!?!
が、サバノオは、西国の萼片に1本紫色の線(筋)があります。



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花・点描2013・4・14

画像1,ミミナグサ
画像2,シャガ
画像3,ハルリンドウ


里山花遍路(身勝手感覚^^)をしていると雑多な生活から開放される。
同じ「雑」でも雑草とは、故れいかに?
雑草・・邪魔者扱いの草花にも可憐さがあるではないか。
除草剤など用いるに非ず。目前の野草を観ていていつも思う。
雑草とは、自然に生える草のことで、野草のほとんどが雑草だ!?!
「ミミナグサ」(画像1)、庭隅・路傍等、何処にでも春先咲き誇っている。
だが、余りにも小さく、人の目に止まらない。踏み倒される運命にある。
今頃の身辺の里山では、シャガ(射干;画像2)が普通に見れた。
遍路していると、可愛いハルリンドウ(春竜胆;画像3)にも出会えた。
この竜胆という花、晴天でないと花開かない、気難しいお花。
ポツンポツンと咲いている風情は、ゆったりとした気分にさせてくれた。
綺麗な青紫色。

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野草が魅せる、里山。

ヒトリシズカ(一人静)。この森の中で人知れず咲いている。
この辺りは、散策路から外れている。それ故、静か^^)。
ほうちゃくそう(宝鐸草) 。
つぼみだとナルコユリ やアマドコロ区別しがたい。
つるにちにちそう(蔓日々草)。
源泉近くで見つけた。
やましゃくやく(山芍薬)。
以前はキンポウゲ科ボタン属とされていたが現在はボタン科として独立されて分類。
うらしまそう(浦島草)。
花穂の先が糸のように細長く伸び垂れ下がる姿は、面白い。必用あ
っての付体!?!花にせつめいしてもらいたい^^)。
いかりそう(錨草)。
強壮剤として有名、ユンケルに使われているとか!?!
あかめがしわ(赤芽槲(雌花))。
「アカメ」の由来、新葉が、紅色になる。

一番身近にある里山のひとつ。厚木飛行場に隣接する「泉の森」。
江ノ島に流れ出る引地川の源泉でもある場所。
ちょっと離れた横浜の森に比べ散策者はとても多い。
昔風にいうと、どこにでもあった社寺林と言った趣だ。
今年は、じっくりと四季の野草等を観察して見ることにしたい。


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地震お見舞い申し上げます。



今朝、阪神地方で大きな地震がありました由。

ブログルの皆さんの中で、地震に遭遇された方、多々おられるかと存じます。

何事もない事を祈りお見舞い申し上げます。

ZAKKAH

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紛らわしい花名 其の二

画像1、紫花菜
画像2(拝借画像)、 ハナダイコン
画像3(拝借画像)、ストック


先日、「里山のいきもの」3月28日・・ってスレッドをたてた。
花弁にしがみついてるような小さな虫?の画像、2枚の上画像。
花の感じは、愛くるしい花だ。
この花名「紫花菜(ムラサキハナナ)」、子供の頃から諸葛菜(ショカッサイ)と名前を覚えていた。
色々な花検索サイトを拝見していたら、頭にハナダイコンとある??。
別名とするなら何となく通称的にわかるような気がしたが。。。???

ハナダイコンと呼ばれる花は、同じアブラナ科のハナダイコン(ヘスペリス)属のヘスペリスの日本名(画像2)。
スイートロケット・マトロナリスとも呼ばれる。

一方、紫花菜とか諸葛菜と呼んでいる花は、アブラナ科のショカッサイ属(オオアラセイトウ)の日本名(画像1)。
ショカッサイは、中国名に由来している。
更にややっこしい^^)のは、
オオアラセイトウのアラセイトウ(紫羅欄花)と云うのは園芸種のストック(画像3)を指す言葉。
何とも複雑。






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叛逆のろれつ_4「清明(せいめい)」!?!


「清明(せいめい)=草木の花が咲き始めすがすがしく明るく美しい。万物に清朗の気が溢れて来る頃」を表す言葉。
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」.「暦便覧」より。
天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書(太玄斎著)。
二十四節気それぞれについて、的確な表現で爽やかに表現している。

現代では、この清明なる頃、新しい出発・ひとつの区切りの頃でもある。
百花好時節、踏青と称して郊外に遊歩する風習が続いてきた。
入学・就職、更には人生の節目に赤飯でお祝いする。通過儀礼として。
人生のある一つの段階から次の段階へ上がる為に処する通過儀礼。
一人だけで出来るものではなく社会の承認を得ることが必要。
その基本的な方法として同じ食物をともに食べる。
その為に特定の食物が作られた。赤飯は、その代表格。
誕生、お七夜、宮詣り、食初め、初節句、七五三等々、広く赤飯で祝う習慣があった。 
「赤いごぜんを食べるというのは何か儀式に集まる時で、所によれば不幸の時にも炊く。この日からきちんと心の持ち方を変えなければならない時に小豆を使っている。」(柳田国男の言葉)。人生の節目に赤飯等を作って祝い、安心立命を得るとともに社会の多くの人と共にくらしてゆこうとするか・・・昔人の知恵。
だが、そんな風習・感覚が薄れて行くやに感じる。

話を現況社会に向けてみると。。。!
国政・外交、難問処理であることは、云うを待たない。
特に今年は、国土・領土問題で隣接諸国と溝が大きく広がった。

僕の学生時代は、70年安保で国内は騒然としていた。
而して大学紛争で大学はロックアウト。
最終学年は、レポートで済まされ、講義等は1回も行われず、
まともに3月卒業できたものは首都圏の大学でどれだけ居ただろうか??
そんな時代前後を横須賀の米軍基地内外で傍観していた。
基地内には、幼少の頃から出入りさせてもらい色々世話になった。
ナマの英語勉強をさせて頂いた。
そんな時代から今日に至るまで「悪法も法である」を根底に
眞理・論理・法哲理を自己流に構築を試みてきたのだが・・・。

先日、ブログルの“くまごろう”さんのスレッドが目に入った。
今、沖縄配備で問題視されてる“オスプレイ”に関してであった。
昨今のマスメディアの論調は、どこか不自然であると僕自身感じていたことで、
マスメディア全体が一方方向しか見ておらづ(語って)、危険が故の反対論調。
これは可怪しい、隣国の領土主張感覚に酷似していると感じていた!?!
オスプレイは、騒がれているような危険な輸送機ではない!!
と根拠をしめされて居られたくまごろうさんのブログを読んで欲しく思います。

歴史的結果に基いて日本の安全保障条約が施行されてる。
如何なる経緯があろうと、現況の基地問題は消えるものではない。
そんな中で、沖縄だけが負担すべき問題ではなくなっている。
日本人全体の問題として沖縄県以外の場所に基地移行するべきだ。
自分の県以外ならよい的感覚で公平といえるのか??と感じる。
昨今の近隣諸国の主張を思うと、基地反対どころではないだろう。
現実を直視しないといけないのではあるまいか??
政治・行政の怠慢は、東北大震災で露呈している。

基地問題、誰しも自分の居住地に来てほしくない。
ジェット機騒音を知るものとしても基地存在意義は、わかる。
基地反対に、オスプレイを悪者として使うのはやめてほしいものだ。
家の真近を画像のジェット機がタッチ & ゴーの訓練をしている。
機を見上げていると、想像することができる“実戦”を。

日本は4月がスタート期、より一歩・先に、より高く安定・安全を模索実行して欲しい。




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今年は、桃と御縁があるようで!?!

伊豆高原・・大室山裾野・八幡野・池地区  「花桃と枝垂れ桜」1
花桃・花柱??
花桃3
箱根湿生花園・・水芭蕉
水芭蕉群落 
水芭蕉とリュウキンカ(立金花)

春到来。。。とは思えない感じの今日。先週来の暖かさ故にか??寒く感じる。
おまけに、一昨日・昨日と温暖な伊豆に行っていた。
旅先で、出会った花も印象深い。
帰り道、ちょっと寄り道して箱根の植物園に参った。
時折訪れる所だが、毎回・期待を裏切らない程に新たな出会いがある。
今回は、仲間に水芭蕉を見せて上げたくて参った。
園内の湿性箇所に数千株!!の水芭蕉が咲き誇ってる。

若い頃、尾瀬や戸隠・斑尾高原等で原生の水芭蕉と沢山出会ったことがある。
尾瀬では、至仏山へのゾンメル登山!そこから一気に尾瀬ヶ原へ滑降。
そして、登山口近くまで滑降できた。5月連休の思い出。
スキーを外して少し下ると、かわいい水芭蕉と出会えた。懐かしく思い出す。
最近??では、東北・田沢湖でのことが記憶に新しい。
その時のことは、ブログルに記したことがあった。

若い頃より3月は、苦い体験が多々あったが年を重ねるごとに!?!
楽な方向へ(日和っている)。

先日の「桃園」と思える場所も偶然、見つけた。
そして、昨日(29日)も偶然出会えた。
桃の花に2度も出会えるなんて、ラッキィー!

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草花のお花見。。。!

ヤブランの実か??
クサイチゴ
キジムシロ
アオイスミレ?
カラスノエンドウ・・ヤハズエンドウどちらの名前がよろしいか??
オオジシバリ



春到来。先週は、卒業式があちこちで行われていたみたいだ。
保護者と共に着飾っている児童・生徒を何度となく見かける^^)。
週末、早朝の青森から戻ってみると一気に“暑い!?!”って感じ。
春の花探索に赴くとあちこちに洒脱な野草がこちらに魅せていた。
色々な花諸君との語らい、これぞ華宴・・花苑。お花見!!
白・ピンク・薄紫・黄色等々、一気に豪華・・絢爛。

小さな花・実だが、見た一瞬・・無の世界に!!

時間が、速く過ぎていく。。。花見から1週間経つ。
時間よ止まれ!!って思う昨今。




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春・里山の樹。。花。

ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)
コブシの木(辛夷)
マンリョウの実(万両)
ユキヤナギ
サルスベリの枯れ実殻(百日紅)
モミジイチゴ1
モミジイチゴ2
乙女椿(我家の庭・・まだ咲いていた!?!)気が付かなかった!


桜スポットを外れて、里山の樹々。
色々な姿を魅せてくれる。



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里山の小さな生き物!!


里山を散策してると・・・樹々に小さな生き物を見る。
生活・生きてる。。。至福の瞬間を見てるよう。


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