Mariposa Groveを見学した後は、一路お宿のＢ＆Ｂを目指しました。
夕方４時過ぎに到着し、荷物をおろし、オーナーさんにMariposaのお勧めレストランを聞いて５時３０分に予約を入れ、それまでお宿でゆっくり過ごしました。
メインの道路からは、そんなに離れていませんが、自然が豊かでハチドリがたくさん来ていました。
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８月１５日に咲きはじめたカサブランカですが、今日一つの蕾を残して全部が咲きました。
庭に出るとカサブランカの良い香りが満ちていて幸せな気持ちになります。
花の後もちゃんとお手入れをして、また来年もこんな風に咲いてほしいです。
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いよいよ慣れ親しんだB&Bに別れを告げ、次なる目的地Mariposa Groveを目指しました。
Mariposa Groveには、樹齢３０００年近いジャイアントセコイアという巨木が群生する森があるのです。
Waona Hotelの近くの駐車場に車を止め、森の奥まで無料バスで上がります。それからはヨセミテ渓谷で乗ったようなトラムに乗って森を巡ります。
途中で降りてハイキングをすることもできるとのことだったので、出発地点に近づいた地点でトラムを降り、１マイルほど歩きました。
赤茶色の分厚い木肌は、独特で今まで見たことがない木でした。山火事にも耐え、根元をくりぬかれても生きている生命力あふれる木に、励まされました。
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毎回楽しみだったB&Bの朝ごはんもこの日が最後となりました。
本当に毎日いろいろな美味しい朝ごはんを用意していただき、感謝感謝でした。
最後の日は、ブルーベリーの乗ったクレープか私たちの大好物ヌッテラのクレープでした。
お好みでメープルシロップをかけて。
私は、ブルーベリーのクレープをいただきました。口当たりの良い優しい味のクレープとフレッシュで美味しいブルーベリーに舌鼓を打って良い締めくくりとなりました。
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この日は、朝ご飯の前にGlacier Pointへ行ってこようと５時２５分くらいにB&Bを出発しました。
まだ日の出前だったので出かける時は薄暗く、Glacier Pointに到着した時点でぼんやり明るくなってきました。
さすがに午前６時にGlacier Pointに来ている人は多くはありませんでした。でも１０人くらいはいたかしら。
ハーフドームからご来光を仰ぎ、それからゆっくりGlacier Point周辺を探索しました。
切り立った岩の上に人がいたのはびっくり～！私は絶対に近寄れません！
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満足な夕飯を食べた後、また夕陽が見たくて急いでB&Bへ。でも帰り道は２時間はかかります。
８時の夕陽に間に合うかどうかギリギリの所でしたが、何とか間に合いました～！
この日は、夕陽が落ちるのを見届けてから部屋に帰り、シャワーを浴びて翌朝のGlacier Point行きを決行するためにそうそうに休みました。何せ誰かさん５時３０分にB&Bを出発するんですって！
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Mono Lakeの側のガソリンスタンド経営しているレストラン「Who Nellie Deli」が美味しいという評判を聞いていたので、夕食はそこで食べるというのもこの日の目標のひとつでした。
画像は、私の頼んだAhi。寿司ライスはいまいちでしたが、お魚は臭みもなくとっても美味しかったです。久々の生魚にテンション上がりました～！
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Tioga Pass Roadを終点まで行き、ヨセミテ国立公園の東ゲートを過ぎると大きな湖Mono Lakeが見えます。
流れ込む水はあっても湖から出て行く所がないため、蒸発によって、どんどん塩分が濃くなり、今では海水の３倍の塩分を含む塩湖となっているそうです。
おまけに、ロサンジェルス市がこの湖の水を水源としたために、どんどん干上がる速度が増し、湖面が15ｍも下がって、氷河時代に形成されたカルシウムの塊が姿を現したりして、何とも異様な風景を形作っている湖でした。
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Tioga Pass Roadは最高地点が標高3031ｍというスリルあふれる道路です。
片側一車線で、場所によってはガードレールもなし！
緊張で顔が引きつっていたと思います。
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B&Bのオーナーさんから勧められたTuolumne Meadowsが見渡せるPothole Domeのトレイルに行きました。
歩き始めでドームへの登り口を見逃し、どうなるかと思いましたが、ドームは見えているので、何とか登ることができました。
ここも見た目よりも登りやすく、その割には、パノラマの景色が楽しめる所でとっても良かったです。
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