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- 日経平均株価(9月26日)@終値3万2315円05銭
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比298円77銭(0.91%)安の3万2379円85銭で前場を終えています。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方から米長期金利が16年ぶりの高水準を付け、警戒した売りが優勢でした。
午前10時前には、日経平均は下げ幅を300円超え「3万2366円23銭」の安値を付けています。米長期金利の上昇で相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の半導体関連銘柄が売られ、日経平均を押し下げました。
月末に向けて国内年金などからリバランス(資産配分の再調整)を目的にした売りが出やすくなっているとの見方も出ています。半面、国内外の長期金利上昇が追い風になる銀行や保険の一角には買いが入っています。
終値は反落し、前日比363円57銭(1.11%)安の3万2315円05銭ときょうの最安値で終えています。
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