日経平均株価(10月3日)@終値3万1237円94銭
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2日発表の9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が(49.0)と市場予想(48.0)を上回ったことなどを背景に、米長期金利が一時(4.70%)と16年ぶりの水準に上昇しました。3日の国内債券市場で長期金利は一時(0.780%)と10年1ケ月ぶりの高水準を付け、金利上昇で株式の相対的な割高感を意識した売りも出ています。
(8月18日)に付けました取引時間中の安値(3万1275円25銭)を下回る場面もありましたが、同水準では押し目買いも入り、日経平均は底堅く推移しています。
後場に入り資源関連を中心に幅広い銘柄に売りが出て、日経平均の下げ幅は一時600円を超え「3万1157円40銭」の安値をつけています。
終値は4営業日続落し、前日比521円94銭(1.64%)安の3万1237円94銭で終えています。終値では(6月1日)の「3万1148円01銭」以来4カ月ぶりの安値でした。