タイトルと写真を見て、これがなんだかすぐに分かる、若い人は少ないでしょうね。
年配の方は、すぐに医院の電灯だと理解されたと思います。
生家の斜め前に、この医院があります。医院の建物は木造平屋建て。大きな敷地ですので、先生が亡くなられたあとでも、解体する必要がないのでしょう。いまだに当時の面影のまま、ひっそりと残されています。
現在は、少子高齢化の影響、医療裁判の訴訟の増加がからみ、なかなか小児科や産科を目指す医師が少なくなってきていると聞き及びます。
「ドクターコトー」のような気慨ある医師を探すのは、無理な時代なんでしょうね。
昔の町医は、医院と住居を兼ねるのが一般的で、24時間体制でした。色々と、大変だったと思います。だからこそ、医師としての尊敬を受けたんだと思います。
医は算術、医療の世界ばかりではありませんが経済優先社会。医師として、一人の人間として尊敬を受ける先生が町の中から消えてしまったのには、私たち側にも問題があるんだろうな?
久しぶりに生家の前を歩き、赤い電灯を見ながら、そんな事を考えておりました。
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Posted at 2008-05-08 04:12
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Posted at 2008-05-08 16:02
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Posted at 2008-05-08 06:49
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Posted at 2008-05-08 16:04
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Posted at 2008-05-09 01:29
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Posted at 2008-05-09 01:35
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