新開地の<中華そば「神戸っ子」>に行きましたら、なぜか壁に貼ってありました、映画『ジョーズ』の(本物)ポスターには、中華そば屋とのつながりが分からず苦笑してしまいましたが、懐かしい絵柄です。
<スティーブン・スピルバーグ>監督の1975(昭和50)年12月のロードショウ映画でしたが、映画自体というよりは、神戸っ子としては「聚楽(しゅうらく)館」という上映映画館の名前に愛着があるのです。
新開地が映画の町として全盛期の頃は、本通りだけでも20館はあったでしょうか。
1913(大正)年に建設された初代「聚楽館」は、さすがに見たことはありません。
2代目の1934(昭和9)年に建設され、1978(昭和53)年に閉館した2代目「聚楽館」には、足げ良く通いお世話になりました。鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て、4階にはアイススケート場がある建物でした。
閉館時の最後の上映映画は、松竹経営ということもあり、<野村芳太郎>監督・<松本清張>原作の『鬼畜』だったと記憶しています。
閉館後解体されて駐車場として跡地利用されていましたが、平成13年に「大京聚楽館ビル」を正式名称に開館し、ボーリング場を中心とした娯楽ビルに生まれ変わっています。今では「ラウンドワン」といった方が、分かりやす建物になっています。
真下にある新開地駅も、今年で開通40年目の節目年に当たります。
街は変化してゆくものですが、楽しみある方向に向かってもらいたいなと思いながら、中華そばを食べておりました。
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Posted at 2008-07-04 06:36
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Posted at 2008-07-05 03:05
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