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今宵は、<えっちゃん>手作りの「串カツ」があり、「玉ねぎ」と「豚肉」を選びました。
ウスターソースをかけ、写真手前が大きな「玉ねぎ」かなとかぶりつきますと、こちらが「豚肉」で、「玉ねぎ」のほうが小さいので、なんだか得した気分です。
「串カツ」は大阪を代表とする庶民の食べものですが、発祥は西成区釜ヶ崎の肉体労働者たちのために、串に刺した肉を揚げたのが始まりで、1929(昭和4)年開店の「だるま」が始まりです。
わたしの子供自分の昭和30年代は、「鯨肉」と「ジャガイモ」の2種類しかありませんでしたが、1本5円、お小遣いを握りしめてよく立ち食いに出向きました。
いまでは、「串カツ」といえども贅沢な素材が用いられ、またウスターソースだけでなく、塩だけでも「普通塩・抹茶塩・岩塩」などが並び、ポン酢やマヨネーズ・ケチャップ等、味付け役も多彩な時代になりました。
昨日は同じウインナーを使った<原田パン>の 「トマトウインナードッグ」 (210円)でしたが、本日は 串刺しのウインナーを包み込んで焼かれた 「ポークロール」(191円)です。
パンの表面には「ケチャップソース」の模様が彩られています。
串を咬まないように注意していただきましたが、串を抜くという食べ方もあったかなと、後で気が付きました。
ウインナーの味が一般的でなく、原材料名を確かめましたら、パンの名称は「ポーク」ですが、<豚肉>だけでなく<鶏肉>との合挽き肉で、味の違いに納得です。
一般的に、「チリコンカン(チリコンカーン)」と呼ばれる豆料理の「メキシコ風豆の煮こみ」(380円)です。
前回いただいたときは、「ガーリックトースト」 が添えられていましたが、今宵は現地と同様に「クラッカー」で、本来は食べる前に砕いて混ぜて食べるのが正式(?)な食べ方です。
メキシコから1835年に独立したテキサス共和国は、1845年アメリカ合衆国第28番目の州として併合され、州南部を発祥とする「チリコンカン」は、<テキサス州の料理>に指定されている庶民的な豆料理です。
「タバスコ」をたっぷりと振り掛けて、柔らかく煮込まれた豆を、おいしくいただいてきました。
ナス科ナス属の<茄子>の原産地はインド、日本には奈良時代に渡来、当時は「なすび」と呼ばれていましたが、いまだわたしも「なすび」という言葉を使ってしまいます。
原産地周辺の東南アジアなどでは白色や緑色のモノが一般的で、英語ではその形状から「Eggplant」と呼ばれています。
一般的に多く出回っている<茄子>の形状は、やや面長の長卵型の「センリョウナス」ですが、京都の丸い「賀茂ナス」や熊本の長い赤茄子「ヒゴムラサキ」など多種にわたります。
今宵の「茄子甘辛肉炒め」(350円)は、ほどよい味付けとミンチ肉がたっぷりで、夏野菜の味を満喫できました。
食べに出向こうというバイオリズムがあるのでしょうか、前回 【花いち】 を訪問したのが8月26日、ちょうど一年振りになりました。
「日替わり定食」(680円)にしようと足を向けたのですが、ふと「穴子ちらし」(780円)のメニューが目にとまり、急きょ予定変更です。
関西では「焼き穴子」が一般的ですが、この「穴子ちらし」は「煮穴子」が使われていました。
とろけるように柔らかい「煮穴子」が楽しめ、おいしくいただいてきました。
神戸のパン屋(ベーカリー)も数多くありますが、この【原田パン】、わたしたちの世代では、小学校給食の「コッペパン」でお世話になりました。
1946(昭和21)年6月に兵庫区上三条町で創業、1948年に現在の長田区六番町に移転、1956(昭和31)年から兵庫県学校給食指定工場となっています。
今回は、その「コッペパン」を利用しての「トマトウインナードッグ」(210円)です。
ホットドッグ形式で長いウインナーが挟まれ、人参入りのトマトソースと玉ねぎを用いたマヨネーズソースの2種類のソースが使われ、シャキットしたウインナーの味と奥行き感のあるソースの味わいが楽しめました。
日本で「マックマフィン」が発売されたのは1979(昭和54)年10月で、「エッグマックマフィン」が最初でした。
1985(昭和60)年までは全営業時間で販売されていましたが、現在ではブレックファストメニュー(朝マック)となり、24時間営業の店舗では5:00~10:30だけの販売です。
客の少ない時間帯に来店を促す製品として、位置づけがされているのかもしれません。
この「ソーセージエッグマフィン」(270円)は、日本では1986(昭和61)年からの販売で、焼きたての<イングリッシュマフィン>に<チーズ・目玉焼き・ソセージパティ>が挟み込まれ、ソーセージの味が全体的によく馴染んで美味しくいただきました。
小さなバンズの一品としては、カロリーは(462キロカロリー)と高めで、朝から元気が出そうです。
神戸ハーバーランドの「はねっこ広場」において、8月12日(水)から25日(火)まで(16:00~21:00 雨天決行)、北海道のグルメが楽しめる【どさんこ一番搾りビアガーデン】が開催されています。
さっそく出向いて北海道の味を楽しもうと選んだメニューは、「ホタテのザンギ」(600円)、「ジンギスカン」(1200円)、「溶けないハロウミチーズポテト」(500円)、「冷やしトマト」(200円)です。
「生ビール」は、会場までの途中で割引券付きのチラシを数枚いただき、(500円→400円)で安く飲んできました。
どの料理もおいしくて、<ザンギ>は大きなホタテでしたし、「ジンギスカン」のタレは本場札幌の<ベル食品>、トマトは「すながわの瞳」で、スライスされたトマトの上にかき氷をのせトマトシロップがかけられていて、これはいい口直しのデザートになりました。
久しぶりに【安庵】に顔出し、女将さんの<タミちゃん>もお母さんもお元気な様子に一安心です。
あまり顔出しができませんので、一番高いだろうとおもえる料理で売り上げの協力、今宵は「イチボステーキ」(????円)を焼いてもらいました。
生ビールを呑みながら出来上がるのを待っていましたが、お客さんが持ってこられるという「苔玉」が多く飾られていて、和風感が漂っていました。
<イチボ>は霜降りの肉の甘みと赤味の旨みが合わさる部位でサシも細かく、柔らかい牛肉に舌鼓を打ちながら、生ビールをおいしくいただいてきました。
ホルモンの部位も多々ありますが、一番好きな部位は肝(レバー)かもしれません。
閉店して10年は経つでしょうか、三宮の地下街「さんちか味ののれん街」に『赤ひょうたん』というサラダのお店があり、いつも「レバーステーキ、超レアでビール」の注文が定番でした。
血のしたたるようなレバーにトマトソースがかかった味は、わたしのお気に入りでした。
【しゅう】に新しいメニューとして「鶏肝焼き」(250円)が出ていましたので、肝機能強化ではありませんが、さっそく注文です。
赤血球に必要な<鉄分>(吸収率がよいヘム鉄)をはじめ、造血に関わる<ビタミンB12>を含み、<ビタミンA>は人参の10倍という優れたレバー、甘辛い味を楽しみながらビールで体内に補強してきました。
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