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神戸のパン屋(ベーカリー)も数多くありますが、この【原田パン】、わたしたちの世代では、小学校給食の「コッペパン」でお世話になりました。
1946(昭和21)年6月に兵庫区上三条町で創業、1948年に現在の長田区六番町に移転、1956(昭和31)年から兵庫県学校給食指定工場となっています。
今回は、その「コッペパン」を利用しての「トマトウインナードッグ」(210円)です。
ホットドッグ形式で長いウインナーが挟まれ、人参入りのトマトソースと玉ねぎを用いたマヨネーズソースの2種類のソースが使われ、シャキットしたウインナーの味と奥行き感のあるソースの味わいが楽しめました。
日本で「マックマフィン」が発売されたのは1979(昭和54)年10月で、「エッグマックマフィン」が最初でした。
1985(昭和60)年までは全営業時間で販売されていましたが、現在ではブレックファストメニュー(朝マック)となり、24時間営業の店舗では5:00~10:30だけの販売です。
客の少ない時間帯に来店を促す製品として、位置づけがされているのかもしれません。
この「ソーセージエッグマフィン」(270円)は、日本では1986(昭和61)年からの販売で、焼きたての<イングリッシュマフィン>に<チーズ・目玉焼き・ソセージパティ>が挟み込まれ、ソーセージの味が全体的によく馴染んで美味しくいただきました。
小さなバンズの一品としては、カロリーは(462キロカロリー)と高めで、朝から元気が出そうです。
神戸ハーバーランドの「はねっこ広場」において、8月12日(水)から25日(火)まで(16:00~21:00 雨天決行)、北海道のグルメが楽しめる【どさんこ一番搾りビアガーデン】が開催されています。
さっそく出向いて北海道の味を楽しもうと選んだメニューは、「ホタテのザンギ」(600円)、「ジンギスカン」(1200円)、「溶けないハロウミチーズポテト」(500円)、「冷やしトマト」(200円)です。
「生ビール」は、会場までの途中で割引券付きのチラシを数枚いただき、(500円→400円)で安く飲んできました。
どの料理もおいしくて、<ザンギ>は大きなホタテでしたし、「ジンギスカン」のタレは本場札幌の<ベル食品>、トマトは「すながわの瞳」で、スライスされたトマトの上にかき氷をのせトマトシロップがかけられていて、これはいい口直しのデザートになりました。
久しぶりに【安庵】に顔出し、女将さんの<タミちゃん>もお母さんもお元気な様子に一安心です。
あまり顔出しができませんので、一番高いだろうとおもえる料理で売り上げの協力、今宵は「イチボステーキ」(????円)を焼いてもらいました。
生ビールを呑みながら出来上がるのを待っていましたが、お客さんが持ってこられるという「苔玉」が多く飾られていて、和風感が漂っていました。
<イチボ>は霜降りの肉の甘みと赤味の旨みが合わさる部位でサシも細かく、柔らかい牛肉に舌鼓を打ちながら、生ビールをおいしくいただいてきました。
ホルモンの部位も多々ありますが、一番好きな部位は肝(レバー)かもしれません。
閉店して10年は経つでしょうか、三宮の地下街「さんちか味ののれん街」に『赤ひょうたん』というサラダのお店があり、いつも「レバーステーキ、超レアでビール」の注文が定番でした。
血のしたたるようなレバーにトマトソースがかかった味は、わたしのお気に入りでした。
【しゅう】に新しいメニューとして「鶏肝焼き」(250円)が出ていましたので、肝機能強化ではありませんが、さっそく注文です。
赤血球に必要な<鉄分>(吸収率がよいヘム鉄)をはじめ、造血に関わる<ビタミンB12>を含み、<ビタミンA>は人参の10倍という優れたレバー、甘辛い味を楽しみながらビールで体内に補強してきました。
久しぶりに「インゲン・エリンギ玉子とじ」(300円)が出ていましたので、肴としました。
前回 と違うオネイサンが焼いてくれましたが、出てきた形が違うのに笑ってしまいました。
今回はオムレツ風な形で、さすが焼き場歴の長い<のぶちゃん>の料理だと感心しながら、おいしくいただいてきました。
神戸駅近辺に出向きますと【五郎】さんへ足が向いてしまい、今週は2回目の訪問です。
カウンター5席の小さなお店ですので、いつも顔を合わせる年配のご婦人の横に座りましたら、ちょうどあとから3人組さんが来られすぐに満席です。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「鶏のから揚げ~ネギダレかけ~」がメイン料理で、「かぼちゃサラダ」と「高野豆腐」の小鉢です。
本日のメイン料理もビールの肴にちょうどよく、ご飯共々おいしくいただいてきました。
隣のご婦人も若い頃はビールをよく飲んでおられたようですが、今は薬ばかり飲んでいますと笑っておられました。
パンの正式名称は不明ですが、とりあえず「チーズパン」としました。
【阪急ベーカリー】は、どれもパンの値段は(108円)で統一されています。
フランスパン的な生地の焼き具合い、十文字に切れ間が入れられ、チーズがのせられているだけのシンプルな形で、味もごく普通でした。
夏野菜をたっぷりと使った 「夏野菜と牛スジのトマト煮」 もおいしかったですが、今宵はフランス南部プロヴァンス地方・ニースの野菜煮込み料理として「ラタトゥイエ」(400円)です。
オリーブオイルににんにくを炒め、トマトと玉ねぎでソースを作り、<玉ねぎ・茄子・ピーマン・ズッキーニ>を、白ワインと香草類を入れ煮込んでいます。
<立ち呑み【しゅう】>では居酒屋メニューだけでなく、世界的な料理が味わえるのに驚いてしまいます。
今回はフランスでしたが、 「メキシコ風の豆の煮こみ」 や 「フィレンツェ風牛モツ赤ワイン煮」 などをおいしくいただいてきました。
サイドとして「パン」か「パスタ」が選べましたが「パスタ」を選び、皿のなかに混ぜ入れ、冷静パスタとしておいしくいただいてきました。
どのお店でも、初登場の肴はどんなものかと食べることにしています。
今宵の【しゅう】さんでは、「ウインナー炒め」(250円)があり、あえて「アラビキ」と表示されていませんでしたので、「赤ウインナー」 の蛸さん飾りでも出てくるのかなと考えていましたが、正統派の<ウインナー>が4本、ごろりと出てきました。
(250円)の肴に注文を付けてはいけませんが、本数は減らして3本でいいから、付け合せとして少しばかり 「女将極上のポテトサラダ」 か、何かサラダ的な野菜物が盛られていれば完璧なのにと考えながら、食べ応えのある<ウインナー>をいただいておりました。
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