- Hashtag "#レストラン" returned 2627 results.
2008年に50年の歴史に終止符を打たれた<スタンド「ガラゴ」>のお店の跡は、<バー「SAVOY NiNO」>が2008年12月1日にオープンしていましたが、いつのまにか閉店、今回<Curry Kitchen【GASA(ガサ)】>ができているのに気が付き、覗いてきました。
このお店には<たこ焼「たちばな」>の西側の細い路地を入らなければいけませんが、向かいには亡くなられた仕事仲間の <ガンさん> の事務所があり、よく通った路地です。
20種類以上のスパイスを使用したカレールーで、バター・ヘッド・小麦粉などを一切使用せず、野菜と肉・フルーツなどを用いてコクと旨みを出しているとかで、ベースの「薬膳カレー」は(600円)ですが、トッピングがつく「GASAカレー」は(800円)でした。
「フライドチキン」や「チキンカツ」のトッピングは一般的ですので、「魚フライ」を選びました。サフランライスに<玉ねぎ>の酢漬けが添えられています。
食べ始めに「辛さは大丈夫ですか?」とマスターに訊かれましたが、辛党としては特段辛くもなく、コップの水を飲むこともなく「ごちそうさま」をしてきました。
大阪のソウルフードともいえる「紅ショウガの天ぷら」が、今宵の肴です。
大阪の庶民の生活を描いた<織田作之助>の『夫婦善哉』(1940年)の冒頭には、<種吉>が路地の入口で、牛蒡や紅生姜・三つ葉などの天ぷらを揚げている描写が出てきます。
阪神間の居酒屋・立ち呑み屋の定番メニューの肴ですが、「かっぱえびせん」にも近畿6府県限定でしたが、「紅しょうが味」が発売(2012年2月)されていました。
色目の少ない天ぷらやさつま揚げが並ぶなか、赤色が目立つ「紅ショウガて天」は、食欲をそそる一品です。
今宵は 「焼き平天」 (100円)を肴として、瓶ビール(サッポロ:赤星430円)を呑み始めていましたら、厨房内の壁に「大根2個 イカ3個 小芋2個」との指示書が壁に貼られているのに気が付きました。
今月から火曜日と木曜日は<大将>はお休みで、<女将>さんと<あゆちゃん>が、夕方5時の開店からラストまで頑張られています。
メニューを見て「イカ大根」(250円)だろうと考え、さっそく注文です。
間違いなく指示書通りの個数がきれいに盛り付けられていて、「イカ」の味がよくしみ込んだ「大根」と「小芋」、おいしくいただいてきました。
酒の肴は安くて美味しいのが一番ですが、(100円)メニューの一品が多々あるお店は少ないと思います。
今宵は「焼き平天」が(100円)でありましたので、なくなる前に注文です。
写真では分かりずらいのですが、2段重ねに入っていてボリュームも満点でした。
少し醤油を垂らしてみましたが、「焼き平天」の持ち前の味だけで、十分においしくいただけました。
<インスタント麺> をシリーズとして食べ続けていますので、外食で「ラーメン」を食べる機会は少なくなりましたが、久しぶりに【神戸っ子】に顔出しです。
メニューとしては、この「中華そば」(700円)をはじめ、「チャーシューめん」(1000円)・「味玉らぁめん」(700円)・「白らぁめん」(650円)の4種類があり、ランチタイムには「小ライス・餃子(5個)」のセットが(150円)で追加できます。
セットが内容的にお得感十分なのはわかっているのですが、今回は「小ライス」(100円)だけにしました。
相変わらず麺が見えないほど全面に<チャーシュー>と<刻みネギ>が盛られていて、「チャーシューメン」かと思えるほどの見事な光景です。
時代の流れを反映しているのか、昔のようなこってり感のあるスープではなく、やや塩味が強めに感じる味付けで、わたしの好きな【神戸っ子】の味が変わっていました。
前回の<ドンク>の調理パン(97)も名称がわからず、<桜海老>が使われていましたので、「桜海老パン」にしましたが、今回もそれにならい「オニオンチーズトースト」と名付けさせていただきました。
<ハンス>のように単なる 「調理パン」 という名称のパンもあるだけに、仮称を付けるのも失礼かなとおもいますが、分かりやすくするためだとお許し願いたいと思います。
【POMPADOUR(ポンパドウル)】の一番大きな「フランスパン」である「ドゥリーブル」を輪切りにして、片面に<オニオン・チーズ>がねりこまれ、<パセリ>が振り掛けられています。
フワフワのパンが楽しめ、ガーリックでソテーしているのでしょうか、風味あるオニオン味が楽しめ、ボリューム感のある一品でした。
直径12センチばかりの丸い「コーンパン」で、外観的にはコーンが見えていませんが、パンの中にコーンが練り込まれています。
飽きのこない自然の甘さは、【ドンク】において30年以上の人気商品で、「フランスパン」と同様に、直焼きでスチームをかけて焼き上げる製法で作られており、おいしくいただきました。
「フランスパン」を日本に広めた【ドンク】ですが、製法を隠すことなく『フランスパン・世界のパン 本格製パン技術』(旭出版2001年2月刊行)という本が出版されているのを知り、パン文化に貢献する姿はさすが王者の貫録だと感心しました。
新千歳空港国内線ターミナルビル内には、「JAびえい 美瑛選果」があり、東京の「VIRON(ヴィロン)」とのコラボで美瑛の「コーン」を使用した「コーンパン」が売られているそうですが、これが大人気だと聞き気になるところです。
長さ20センチばかりの大きさで、直径は25~35ミリほどで、無理なくひと口でかぶりつける太さです。
パンの正式名称が分かりませんので、使用されている<桜海老>にちなんで名付けています。
黒く見えるのはアクセントに<海苔>が使われていて、いかにも「海」を連想させる組み合わせでした。
柔らかい生地の歯ごたえと、ほんのりとした<桜海老>の風味が口の中に広がる、なんとも不思議な味わいでした。
築地市場直送の<鮪>に力を入れている<大将>だけに、<立ち呑み「しゅう」>の一押しは 「まぐろブツ刺し」 (300円)ですが、辛党のわたしにとっての二番手の肴は「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」 になります。
<大将>手作りの調味料が醸し出すスープの味は秀逸で、病み付きになる味わいです。
日曜日・月曜日が「しゅう」の定休日ですので、特製スープが中途半端に残ったのでしょうか、<大将>から 「純豆腐鍋」 のスープを使った【クッパ】のおすそ分けをいただきました。
今宵は〆として「純豆腐鍋」を注文しませんでしたので、やさしい<大将>の気遣いに感謝しながら、おいしくいただいてきました。
メニューを見て、先にいただいた 「鶏手羽と大根煮」 (180円)とこの「トロマグロの山椒煮」(150円)と比べて、どちらにしようかと迷いました。
カウンターに置かれていた「トロマグロの山椒煮」の小皿を見て、「量があるなぁ~」と感じ、ステンレスのバットに盛られていた「鶏手羽と大根煮」を選んだのですが、これがおいしかっただけに少し量が少なかったのが残念でした。
二品目は量が多いのが分かっていながら、ピリッとした舌触りの山椒の味が好きなだけに、迷わず「トロマグロの山椒煮」の登場です。
この一品も「煮こごり」が見え隠れしていて、口の中に広がるゼラチンの旨み共々、ビールとおいしくいただきました。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account