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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『明日に向って撃て!』@BS12

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『明日に向って撃て!』@BS1...
本日<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1969年アメリカ製作の『原題:Butch Cassidy and the Sundance Kid』が、邦題『明日に向って撃て!』として1970年2月21日より公開されました作品の放送があります。
 
西部開拓時代から20世紀初頭にかけて銀行や鉄道を襲撃した実在のアウトローをモデルに、彼らの自由奔放な生きざまをユーモラスかつシニカルに描き、アメリカン・ニューシネマを代表する作品として語り継がれる青春西部劇の傑作です。
 
19世紀末のアメリカ西部。強盗団「壁の穴」を率いて銀行や鉄道を襲撃し、お尋ね者として知られる「ブッチ・キャシディ」と相棒の「サンダンス・キッド」でした。ある日、ボスの座を狙う手下の「ハーベイ」に決闘を挑まれた「ブッチ」は、卑怯な手を使って勝利します。さらに、「ハーベイ」の考えた列車強盗を実行したものの、追われる身となった2人は、「サンダンス」の恋人「エッタ」を伴い、南米ボリビアへ逃げますが、彼らはここでも銀行強盗を繰り返し、逃避行を続けます。
 
主人公の「ブッチ」を<ポール・ニューマン>、「サンダンス」を<ロバート・レッドフォード>、「エッタ」に<キャサリン・ロス>、「ハーベイ」に<テッド・キャシディ>が演じています。監督は、<ジョージ・ロイ・ヒル>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『雨とひかり』@<桜屋敷知直>監督

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『雨とひかり』@<桜屋敷知直>...
映像ディレクターとして企業のプロモーション映像などを制作してきた<桜屋敷知直>の長編映画初監督作品『雨とひかり』が、2024年10月19日より公開されます。
 
25歳の「天谷一真」は、仕事や家庭に追われる日々のなかで、得も言われぬ窮屈さを感じていました。ある雨の日、高校時代に恋人だった「雨宮澪」から電話がかかってきます。7年ぶりに聞く「澪」の声に、どこか心地よさを感じる「一真」でした。
 
そんな彼に、「澪」は「出産に立ち会ってほしい」という頼みごとをしてきます。思いがけないことに動揺する「一真」でしたが、妻に嘘をついて「澪」のいる病院に向かいます。その道中、「一真」はずっと目を背けていた、〈あの頃〉のことを思い出します。
 
<桜屋敷知直>監督の出身地である埼玉県白岡市や、実際に通っていた母校で撮影を行っています。主人公の「一真」は映画『世界でいちばん長い写真』などにも出演した<田村杏太郎>、「澪」には『猿楽町で会いましょう』『このハンバーガー、ピクルス忘れてる。』ほか映画やドラマで活躍する<石川瑠華>が演じ、<武内おと>、< 武内祐士>、< あわつまい>ほかが共演しています。
#ブログ #映画

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『拳と祈り 袴田巖の生涯』@<笠井千晶>監督

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『拳と祈り 袴田巖の生涯』@<...
死刑囚として47年間の獄中生活を送った<袴田巖>さんの闘いの軌跡を追ったドキュメンタリー『拳と祈り 袴田巖の生涯』が、2024年10月19日より公開されます。
 
1966年6月に静岡県で起きた味噌会社専務一家殺人放火事件の犯人として死刑判決を受け、47年7カ月もの獄中生活を送ってきた<袴田巖>さんが、2014年3月に突然釈放されました。プロボクサーとして青春を駆け抜けた<袴田巖>さんは30歳の時に逮捕され、無実の訴えは裁判所からも世間からも黙殺されました。明日にも死刑が執行されるかもしれないという恐怖の日々を耐え続け、釈放時には78歳になっていました。
 
死刑囚が再審開始決定と同時に釈放されるという前代未聞の事態が劇的に報道されるなか、22年間にわたって<袴田巖>さんを追い続ける<笠井千晶>監督が、その舞台裏を記録。カメラは半世紀近く引き裂かれていた<袴田巖>さんと姉、秀子>さんの2人の生活をとらえ、対話を重ね、<袴田巖>さんの心の内面深くに迫ります。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『アリス・イン・ワンダーランド』@読売テレビ

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『アリス・イン・ワンダーランド...
今夜<21:00>より「読売テレビ・日本テレビ系」の『金曜ロードショウー』にて、2010年アメリカ製作の『原題:Alice in Wonderland』が、邦題『アリス・イン・ワンダーランド』として、2010年4月17日より公開されました作品の放送があります。
 
『チャーリーとチョコレート工場』・『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』などの<ティム・バートン>監督が、<ルイス・キャロル>の名作児童文学『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の主人公「アリス」のその後を、実写とモーションキャプチャによって描いたファンタジーアドベンチャーです。
 
19歳に成長した「アリス」は、幼い日に地下世界を冒険したことを忘れていました。そんなある日、母親に連れていかれたパーティで洋服を着た白ウサギを目撃し、その後を追いかけて再び地下世界へとたどり着きます。そこに広がる不思議な国(ワンダーランド)は、独善的な〈赤の女王〉に支配されていました。
 
「アリス」は白ウサギや地下世界の住人たちとの出会いを通して、自身が「予言の書」に記された、暗黒時代を終わらせる戦士だということを知ります。一方、「予言の書」に記された「アリス」が現れたことを知った〈赤の女王〉は、「アリス」を捕らえようとします。
 
「アリス」役は新星<ミア・ワシコウスカ>が演じ、共演に<ティム・バートン>監督作常連の<ジョニー・デップ>が「マッドハッター」、「白の女王」に<アン・ハサウェイ>、「赤の女王」に<ヘレナ・ボナム・カーター>ほかが共演しています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『クレージーモンキー 笑拳』@BS12

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『クレージーモンキー 笑拳』@...
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1979年香港製作の『原題:笑拳怪招』が、邦題『クレージーモンキー 笑拳』として、1980年4月19日より公開されました作品の放送があります。
 
人間の喜怒哀楽の感情を基にした笑いの波状攻撃である拳法〈笑拳〉を使って悪党を倒すカラテの達人を描くクンフー映画で、「ドランクモンキー酔拳」(1978年)、「モンキー・フィスト猿拳」(1979年)に続くシリーズ第3弾になります。
 
祖父「チェン」と山の中で暮らし、「チェン」からクンフーを学ぶ若者「シンロン」は、祖父に隠れて町道場の用心棒になって小遣い稼ぎを始めます。しかし、「シンロン」の軽はずみな行動によって、「チェン」は政府に雇われた最強の殺し屋によって殺されてしまいます。
 
出演は「興隆(シンロン)」に<ジャッキー・チェン>、「陳鵬飛(チェン)」に<ジェームズ・ティエン>、「棺桶屋の男」に<ディーン・セキ>、「任天化(エン / ヤム)」に<ヤム・サイクン>ほかが出演、脚本は<ジャッキー・チェン>が担当、監督は<ジャッキー・チェン>が初監督を務めています。
#ブログ #映画 #香港映画

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『カウボーイ』@NHK-BS

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『カウボーイ』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1958年アメリカ製作の『原題:Cowboy』が、邦題『カウボーイ』として、1958年3月23日より公開されました作品の放送があります。
 
沈着な牧童「トム・リース」と、西部男になろうとする若者「フランク・ハリス」の2人の性格対比から、カウボーイ魂とでもいうべきものを描いています。
 
ひとりの若者がカウボーイの仲間に入り、一人前に成長するまでを描く。荒野で牛を追い、わずかな食糧だけで野宿する彼らの生活を追う異色西部劇です。
 
「トム・リース」に<グレン・フォード>、「フランク・ハリス」に<ジャック・レモン>、「マリア/アリエガ」に<アンナ・カシュフィ>、「ドック」に<ブライアン・ドンレヴィ>、「チャーリー」に<ディック・ヨーク>、「メンドーサ」に<ビクトル・マヌエル・メンドーサ>が出演、監督は、『決断の3時10分』(1957年)の<デルマー・デイヴィス>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #西部劇

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ご冥福を祈ります<村瀬継蔵>さん

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ご冥福を祈ります<村瀬継蔵>さ...
〈怪獣造形界のレジェンド〉と呼ばれる美術造形作家<村瀬継蔵>さんが、10月14日に非代償性肝硬変のため89歳で亡くなられています。告別式は今月中に、近親者や関係者によって執り行われます。
 
1935年(昭和10年)生まれの<村瀬継蔵>さんは、1958年には『大怪獣バラン』で着ぐるみ造形に参加。1961年の『モスラ』、1962年の『キングコング対ゴジラ』、1963年の『マタンゴ』などの東宝特撮映画で、造形助手として怪獣造形に携わります。
 
1965年、大映による『大怪獣ガメラ』への参加を機に独立しています。1972年に造形美術会社のツエニーを設立し、テレビドラマ『超人バロム・1』・『ウルトラマンA』・『人造人間キカイダー』などを手がけました。そのほかの主な参加映画に『大魔神怒る』・『北京原人の逆襲』・『帝都大戦』・『ゴジラVSモスラ』などがあります。
 
昨今は映画、テレビ以外にも、CM映像や舞台造形・美術など幅広く活躍し、2021年には令和3年度文化庁映画賞の映画功労部門、2024年には第47回日本アカデミー賞にて協会特別賞を受賞しました。
 
今年7月26日には、自身の長年の構想を初の総監督作として映画化しました『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』が公開され、現在も全国で上映中されています。
 
#ブログ #怪獣 #映画

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『敵』<吉田大八>監督

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『敵』<吉田大八>監督
<長塚京三>が主演、<吉田大八>が監督を務めた映画『敵』が、2025年1月17日より公開されますが、予告編が解禁されています。
 
<筒井康隆>の同名小説『敵』(1998年・新潮社)を映画化した本作は、妻に先立たれた元大学教授「渡辺儀助」のもとに「敵がやって来る」という不穏なメッセージが届く物語です。
 
<長塚京三>が儀助を演じたほか、<瀧内公美>が清楚で妖艶な魅力を持つ教え子の「鷹司靖子」、<黒沢あすか>が死んでなお儀助を支配する妻「渡辺信子」、<河合優実>が儀助を翻弄する謎めいた大学生「菅井歩美」に扮しています。
 
 公開中の予告には、「残高に見合わない長生きは悲惨だから」と話し、自ら定めた来たるべきXデーに向けて淡々と生きる儀助の姿を収録。やがて〈敵〉が突然訪れ、「儀助」の穏やかな日常を脅かしていきます。映像の終盤には、庭先で繰り広げられる激しい銃撃の様子も見て取れます。
 
同作は2024年10月28日に開幕します第37回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されています。
#ブログ #映画

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神戸ご当地(1588)日本語字幕付き吹替版『FLY!/フライ!』

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神戸ご当地(1588)日本語字...
OSシネマズを経営するオーエスは、誰もが映画を楽しみ、感動を分かち合える実現を目指し、知的障害や発達障害のある子供と家族を対象にした「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト 第40回上映会」を、2024年11月30日(土 受付 9:00 / 開映 9:30)に「兵庫・OSシネマズ神戸ハーバーランド」で開催します。今回はアニメーション映画『FLY!/フライ!』が日本語字幕付き吹替版で上映されます。
 
 『ミニオンズ』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』などの「イルミネーション・スタジオ」が手がけた『FLY!/フライ!』は、小さな池で暮らすカモの一家が、3000km離れた楽園ジャマイカに向けて飛び立つ物語です。吹替版には<堺雅人>、<麻生久美子>、<黒川想矢>、<池村碧彩>、<ヒコロヒー>が声を当てています。
 
 この企画では「上映環境を整備することで、これまで映画館で映画を観たことがなかった方への鑑賞体験を提供したい」との思いから、通常興行よりも音量を下げ、シアター内の照明も明るめに設定されています。大きな音が苦手な人向けに、受付にて数量限定でイヤーマフの貸し出しも行っています。
 
知的障害や発達障害のある子供と付添い(18歳以上)は2名1組まで無料招待され、3名以上での参加の場合は1人あたり18歳以上1000円、3歳から17歳までは500円の参加費が必要です。参加費は全額障害者支援団体などに寄付されます。現在、専用フォームにて、2024年11月11日まで参加申し込みを受け付けています。募集人数は110名程度の予定で、応募者多数の場合は抽選となり、当選者の発表は、11月15日が予定されています。
#アニメ #ブログ #映画

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『ペギー・スーの結婚』@NHK-BS

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『ペギー・スーの結婚』@NHK...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1986年アメリカ製作の『原題:Peggy Sue Got Married』が、邦題『ペギー・スーの結婚』として、1987年4月18日より公開されました作品の放送があります。
 
「ペギー・スー」は高校時代の恋人と卒業後すぐに結婚。しかし、彼の浮気が原因で今は別居生活を送っています。そんな折、同窓会に出席した彼女は、懐かしい旧友に囲まれ、興奮のあまり昏倒してしまいます。すると、目覚めた彼女は、現在の記憶を持ったまま高校生だった25年前の1960年の世界に戻っていました。
 
そこは、当時のままの世界で当時のままの人々が暮らしていましたが、「ペギー」だけは当時の自分にはなかった新鮮な視線で周囲を見つめることが出来ました。将来結婚し、そして離婚を決意するに至る「チャーリー」ともまだ交際中の日々。破綻すると判っている関係をこのまま続けるべきか否か。「ペギー」の葛藤の日々が始まります。
 
「ペギー・スー」に<キャスリーン・ターナー>、「チャーリー・ボデル」に<ニコラス・ケイジ>、「キャロル・ヒース」に<キャサリン・ヒックス>、「マディ・ネーグルル」に<ジョアン・アレン>、「ウォルター・ゲッツ」に<ジム・キャリー>、「マイケル・フィッツシモンズ」に<ケヴィン・J・オコナー>ほかが出演、監督は、『ゴッドファーザー』(1972年)や『地獄の黙示録』(1979年)の<フランシス・フォード・コッポラ>が務めています。
 
主演を務め40代と女子高生時代のヒロイン役をどちらも演じるという熱演を見せた<キャスリーン・ターナー>は、本作での演技が認められアカデミー主演女優賞にノミネートされた作品です。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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