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故<田辺聖子>の小説『ジョゼと虎と魚たち』(『月刊カドカワ』1984年6月号掲載)を原作とする劇場アニメの公開時期が、2020年夏に決定しています。あわせて、本作のキャラクター原案とコミカライズを手がける<絵本奈央>の描き下ろしイラストが発表されています
本作は足が不自由で、車椅子がないと歩けない。そのため、ほとんど外出したことがなく人形のようになっている「ジョゼ」と、大学を出たばかりの共棲みの管理人「恒夫」。二人はひょんなことから出会い、お互い惹かれ合っていく青春恋愛物語。
2003年12月13日には<犬童一心>がメガホンを取り、脚本を<渡辺あや>が務め、 <妻夫木聡>と<池脇千鶴>が共演した実写映画が公開されています。劇場アニメでは<タムラコータロー>が監督、<桑村さや香>が脚本を担当します。
イラストには、ヒマワリの花を持った「ジョゼ」の姿が描かれています。なおコミカライズ版が1月6日(月)発売の『ダ・ヴィンチ2月号』(KADOKAWA)より連載されます。
米ハリウッド・レポーターのチーフ評論家<トッド・マッカーシー>が選出した 「2010年代のベスト映画10」 が発表されていますが、今回は、2019年に公開された映画ベスト10の発表です。
1位に輝いたのは、<レオナルド・ディカプリオ>と<ブラッド・ピット>の2大スターを主演に迎え、<クエンティン・タランティーノ>監督がハリウッド黄金期の光と闇を描き切った 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。
2位は、『グッド・タイム』 (2017年)の監督<ジョシュ&ベニー・サフディ>兄弟が、ギャンブルによる借金返済を迫られた宝石店オーナーの焦燥を描く犯罪コメディ「Uncut Gems(原題)」(日本未公開:アメリカ・カナダ以外ではNetflixにより公開予定)。
3位は、『レディ・バード』 「2017年)で注目を浴びた<グレタ・ガーウィグ>監督が、世界中で愛される名作小説をまったく新しい視点で映画化した意欲作 『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』。
このほか、<マーティン・スコセッシ>監督の 『アイリッシュマン』 や、1966年のル・マン24時間耐久レースを題材にした 『フォードvsフェラーリ』、第1次世界大戦を舞台に、戦争の残酷さを生々しく映し出す 『1917 命をかけた伝令』 などの賞レースを席巻中の大作に交じり、第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞した、<セリーヌ・シアマ>脚本・監督による歴史ロマンス「Portrait of a Lady on Fire(原題)」、パリ郊外モンフェルメイユを舞台に、貧困や人種間の衝突、警察の横暴といった現代フランスが抱える社会問題にメスを入れる、新鋭<ラジ・リ>監督の衝撃作『レ・ミゼラブル』(日本:2020年2月28日公開)など、多様な作品が出そろっています。
【2019年ベスト映画ランキング、トップ10】
1. 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」クエンティン・タランティーノ監督
2. 「Uncut Gems(原題)」ジョシュ&ベニー・サフディ監督
3. 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」グレタ・ガーウィグ監督
4. 「アイリッシュマン」マーティン・スコセッシ監督
5. 「Portrait of a Lady on Fire(原題)」セリーヌ・シアマ監督
6. 「The Last Black Man in San Francisco(原題)」ジョー・タルボット監督
7. 「フォードvsフェラーリ」ジェームズ・マンゴールド監督
8. 「1917 命をかけた伝令」サム・メンデス監督
9. 「レ・ミゼラブル」ラ・ジリ監督
10. 「Cold Case Hammerskjold(原題)」マッツ・ブリュガー監督
Netflixが2019年に日本でもっとも観られた作品ランキング「What’s Hot? 2019」を発表しています。<山田孝之>(36)が <村西とおる> を演じたドラマシリーズ 『全裸監督』 が1位に輝いています。
これは2019年にNetflixで配信開始された全作品を対象に、配信から28日間で、2分以上視聴したメンバーが多い作品をリスト化したもの。シーズン2の製作も決定している『全裸監督』は、2019年8月8日より全世界独占配信されたNetflixオリジナルシリーズ。「アダルトビデオの帝王」と称されたAV監督<村西とおる>の姿が虚実交えて描かれています。
映画としては<マイケル・ベイ>が監督、<ライアン・レイノルズ>が主演を務めた 『6アンダーグラウンド』 が3位、マンガ「銀魂」の実写映画化第2弾『銀魂2 掟は破るためにこそある』が4位、<松坂桃李>が会員制ボーイズクラブで「娼夫」として働く主人公を演じた『娼年』が7位、DCコミックを映画化した 『アクアマン』 が10位にランクインしています。『テラスハウス TOKYO 2019-2020』・『リラックマとカオルさん』・『ウィッチャー』など、映画やドラマ、アニメ、リアリティ番組を問わず、10作品中6本をNetflixオリジナル作品が占める結果となっていますが、有料チャンネルとしてはオリジナル作品に興味がある市庁舎だということを考えれば、当然の結果だと思えます。
また映画部門では『6アンダーグラウンド』、シリーズ部門では『全裸監督』がトップに。Netflix Japanの公式SNSでは、リアリティ番組、ドキュメンタリー、アニメのトップ10も発表されています。なおNetflixが日本国内の視聴ランキングを発表するのは今回が初めてになります。
『グエムル 漢江の怪物』(2006年)・『スノーピアサー』(2013年)の監督<ポン・ジュノ>と主演<ソン・ガンホ>が4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となる 「パルムドール」を受賞した作品『パラサイト 半地下の家族』が、2020年1月10日(金)より全国で公開されます。
「キム」一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていました。そんなある日、長男「ギウ」がIT企業のCEOである「パク」氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。そして妹「ギジョン」も、兄に続いて豪邸に足を踏み入れます。正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していきます。
共演に『最後まで行く』(2014年・監督: キム・ソンフン)の<イ・ソンギュン>、『後宮の秘密』(2012年・監督: キム・デスン)の<チョ・ヨジョン>、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年・監督: ヨン・サンホ)の<チェ・ウシク>らが名を連ねています。
『いかレスラー』(2004年)や『コアラ課長』(2005年)の奇才<河崎実>監督が人気ラジオパーソナリティの<吉田照美>(68)主演で描いた異色の特撮ヒーロー映画『ロバマン』が、2020年1月10日より公開されます。
ロバ星人から超能力を授かった老人が正義のヒーロー「ロバマン」となって活躍する姿を描きます。定年を過ぎた68歳の「吉村」は、妻からは疎まれ、娘にも敬遠される孤独な毎日を送っています。世間を騒がす事件や事故についてラジオに投稿したり、ネットで叩いたりすることを生きがいにしていますが、現実では行列の割り込みや騒ぐ客に直面しても注意すらできません。
ある日、散歩の途中でUFOに遭遇した彼は、ロバそっくりな宇宙人に仲間と勘違いされてしまいます。
<吉田照美>とラジオ番組でも共演している「欅坂46」の<小池美波>のほか、<みうらじゅん>、<伊東四朗>ら個性豊かなキャストが名を連ねています。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品です。
サスペンススリラー 『アス』 「2019年・監督:ジョーダン・ピール)・ 『ブラックパンサー』 「2018年・監督:ライアン・クーグラー)では「ナキア」役の<ルピタ・ニョンゴ>(36)が主演を務めるゾンビコメディ『リトル・モンスターズ』」の予告編が公開されています。
<ルピタ・ニョンゴ>扮する幼稚園の先生「キャロライン」が、遠足中に突如発生したゾンビから子供たちを守るために奮闘する本作。子ども向けテレビ番組の司会者「テディ・マクギル」に遭遇し、子どもたちは大喜び。そんな彼らの前に、突如としてゾンビが現れます。
『アナと雪の女王』(2013年・2019年)シリーズの「オラフ」役で知られる<ジョシュ・ギャッド>が子供たちに大人気のテレビ番組司会者<テディ・マクギル>を演じ、『エイリアン:コヴェナント』 「2017年・監督:リドリー・スコット)の<アレクサンダー・イングランド>が「キャロライン」に一目ぼれ、思いを寄せ遠足に同行する「デヴィッド」を演じています。
メガホンを取ったのは、『ロボコップ』シリーズの最新作「RoboCop Returns(原題)」の監督に抜擢された新鋭の<エイブ・フォーサイス>です。
『リトル・モンスターズ』は特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2020」のラインナップの1本として、2020年1月10日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開。同特集は2020年2月7日から大阪のシネ・リーブル梅田でも開催されます。
2010年まで『バラエティ』誌で31年にわたって映画評論を執筆し、その後は『ハリウッド・リポーター』へ移った米ベテラン映画批評家<トッド・マッカーシー>(69)が、2010年代のベスト映画10本を選出しています。
1位は、<オリビエ・アサイヤス>監督、<エドガー・ラミレス>主演 『カルロス』。ベネズエラ生まれの伝説のテロリスト、<イリッチ・ラミレス・サンチェス>(通称カルロス)を題材にした約5時間30分の大作で、「カルロス」が関与した実際の事件の多くを交え、1994年スーダンの首都で逮捕されるまでの20年間を濃密に描きました。
2位は、SNS全盛期の幕開けに公開された 『ソーシャル・ネットワーク』。<デビッド・フィンチャー>監督、<ジェシー・アイゼンバーグ>主演の同作は、ハーバード大学に通う19歳の<マーク・ザッカーバーグ>が世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」を創設し、時代の寵児となる一方、孤立を深めていく内幕を描いています。
3位は、<ジョエル&イーサン・コーエン>兄弟監督が、<ボブ・ディラン>にも影響を与えたという1960年代のフォークシーンを代表するミュージシャン、<デイブ・バン・ロンク>をモデルに、売れない若手フォークシンガーを描いた 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』。
4位は、<ジム・ジャームッシュ>監督による異色の吸血鬼ラブストーリー『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』。
5位は、令嬢とメイドが閉ざされた空間で快楽にのめり込んでいく<パク・チャヌク>監督のサスペンス 『お嬢さん』。
【ベスト10作品】
1. 「カルロス」(2010年)
2. 「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)
3. 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」(2013年)
4. 「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」(2013年)
5. 「お嬢さん」(2016年)
6. 「裁かれるは善人のみ」(2014年)
7. 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 (2019年)
8. 「ブルックリン」(2015年)
9. 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015年)
10. 「The Gatekeepers」(2012年)
米『Collider』が、2019年に公開された映画のなかから音楽が特に優れていた10本を、ランキング形式で発表しています。
1位は、『ゲット・アウト』 の<ジョーダン・ピール>監督が、自分たちとそっくりの謎の存在につきまとわれる一家の恐怖を描いたサスペンススリラー『アス』。聖歌隊の澄んだ歌声が、かえって不気味さを盛り立てる<マイケル・エイブルズ>の秀逸なスコアは、観客に深い余韻を残す楽曲でした。
2位は、世界中で大ヒットを記録したDC映画『ジョーカー』。アイスランド出身の気鋭<ヒドゥル・グドナドッティル>による美しくも痛ましい音楽は、純粋で心優しい「アーサー」が、徐々に狂気の淵へと落ちていくさまを見事に捉えていました。
3位は、<スカーレット・ヨハンソン>と<アダム・ドライバー>共演による<ノア・バームバック>監督作『マリッジ・ストーリー』。壊れゆく結婚生活に葛藤する夫婦の切ない心情を、巨匠<ランディ・ニューマン>のソウルフルかつロマンティックな旋律が引き立てていました。
このほか、<ライアン・ジョンソン>監督とは4度目のタッグとなる<ネイサン・ジョンソン>が、作品のトーンと完璧にマッチするエッジーなスコアを提供した『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』、コメディ、悲劇、ホラーといった異なるジャンルが交錯する複雑なストーリー展開に合わせ、遊び心溢れる前半から想像を絶する恐怖へと加速する終盤までを音楽で捉え切った、『パラサイト 半地下の家族』などがランクインしています。
【米『Collider』選出によるベスト映画音楽ランキング、トップ10】
1. 「アス」 作曲:マイケル・エイブルズ
2. 「ジョーカー」 作曲:ヒドゥル・グドナドッティル
3. 「マリッジ・ストーリー」 作曲:ランディ・ニューマン
4. 「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」 作曲:ネイサン・ジョンソン
5. 「1917 命をかけた伝令」 作曲:トーマス・ニューマン
6. 「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」 作曲:アレクサンドル・デスプラ
7. 「パラサイト 半地下の家族」 作曲:チョン・ジェイル
8. 「フォードvsフェラーリ」 作曲:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
9. 「アンダー・ザ・シルバーレイク」 作曲:リチャード・ブリーランド(aka ディザスターピース)
10. 「ウォッチメン」 作曲:トレント・レズナー、アティカス・ロス
幻の特撮怪獣映画『大群獣ネズラ』の舞台裏をモチーフにした『ネズラ1964』が製作されることが発表されています。
1964年(昭和39年)に公開される予定でした『大群獣ネズラ』は、「ガメラ」シリーズや「大魔神」以前に大映による特撮怪獣映画の第1弾として企画された作品です。
1963年秋に撮影が始まるも、生きたネズミをミニチュアの中に置いて巨大な怪獣に見せかけるという方法を取ったためノミやダニが大量発生しました。近隣住民のクレームによって保健所から撮影禁止勧告を出され、宣伝用のスチル写真と小規模のフィルムをいくつか残して映画は製作中止に終わってしまいました。しかし大映はこの失敗にめげず『大怪獣ガメラ』を企画し、1965年に公開を果たしています。
『ネズラ1964』」ではスタッフの苦悩や挫折、そして『大怪獣ガメラ』(1965年・監督:湯浅 憲明)の製作へとつながる物語をフィクションを交えながら描きます。KADOKAWAの企画協力のもと、1963年から1964年当時の背景をリサーチ。管理を徹底したうえで本物のネズミを使用して撮影し、ミニチュアやネズラの着ぐるみなども作成しています。
企画・脚本・監督を『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』(2019年)の<横川寛人>が担当し、共同でシナリオを手がける<酒井健作>がブレーンとして参加。また『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995年・監督:金子 修介)の<螢雪次朗>、『小さき勇者たち GAMERA』(2006年・監督:田崎 竜太)の<小野ひまわり>、『大怪獣ガメラの<内田喜郎>など「ガメラ」にゆかりのあるキャストが出演するほか、『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』の<菊沢将憲>、<米山冬馬>、<大迫一平>も共演するようで、映画の完成は2020年12月が予定されています。
100年以上にわたり世界中で愛読されている<ヒュー・ロフティング>の児童文学作品で、過去に<エディ・マーフィ>主演でも映画化された「ドリトル先生」シリーズを、『アイアンマン』(2008年・監督:ジョン・ファヴロー)・ 『シャーロック・ホームズ』 (2010年・監督:ガイ・リッチー)の<ロバート・ダウニー・Jr>(54)主演で新たに映画化したアクションアドベンチャー映画『ドクター・ドリトル』は、さまざまな動物たちとひっそり暮らしていた「ドリトル」が、病に倒れた若き女王の治療法を求めて伝説の島へ旅に出るさまが描かれます。
<アントニオ・バンデラス>、<マイケル・シーン>、<ジム・ブロードベント>が出演し、動物の声を<エマ・トンプソン>、<ラミ・マレック>、<トム・ホランド>、<オクタヴィア・スペンサー>、<ジョン・シナ>、<マリオン・コティヤール>、<セレーナ・ゴメス>、<レイフ・ファインズ>が担当しています。
麻薬をテーマにした群像劇作品『トラフィック』(2000年)でアカデミー脚色賞を受賞した<スティーヴン・ギャガン>(54)が監督を務めた『ドクター・ドリトル』は、3月20日(金・祝)より全国ロードショー公開されます。
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