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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」@金曜ロードSHOW!

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「ロスト・ワールド/ジュラシッ...
<J・A・バヨナ>が監督した「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の7月13日(金)全国ロードショーに合わせ、7月に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて「ジュラシック・パーク」シリーズの過去作が2週連続で放送されます

「恐竜フェス」と銘打たれたこの特集では、まず第1弾として<ジョー・ジョンストン>が監督した2001年公開作『ジュラシック・パーク III』を7月6日(金)にオンエア。そして翌週7月13日(金)に、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」 の前作である<クリス・プラット>主演 『ジュラシック・ワールド』 を、放送時間30分拡大して放送されます。両作ともに本編ノーカットでの放映です。

また日本テレビでは6月30日(土)の14時30分から、<スティーヴン・スピルバーグ>がメガホンを取ったシリーズ第1作「ジュラシック・パーク」(1993年公開)の放送があります。なお本日5月25日の「金曜ロードSHOW!」では、シリーズ第2作「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(1997年公開)がオンエアされます。
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『レディ・バード』@<グレタ・ガーウィグ>監督

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『レディ・バード』@<グレタ・...
『フランシス・ハ』(2012年・監督:ノア・バームバック)や『20センチュリー・ウーマン』(2016年・監督:マイク・ミルズ)などで知られる女優の<グレタ・ガーウィグ>(34)が、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画『レディ・バード』が、2018年6月1日 に公開されます。

『フランシス・ハ』(2012年・監督:ノア・バームバック )や『ハンナだけど、生きていく!』(2007年・監督:ジョー・スワンバーグ)などでは脚本も手がけ、「Nights and Weekends」(日本未公開)では共同監督を務めた経験もある<グレタ・ガーウィグ>が、初の単独監督作としてメガホンをとっています。

カリフォルニア州のサクラメント。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳の「クリスティン」が、高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いています。

主人公「クリスティン」を『ブルックリン』(2015年・監督:ジョン・クローリー )や『つぐない』(2007年・監督:ジョー・ライト)でアカデミー賞候補にもなった若手実力派の<シアーシャ・ローナン>、母親「マリオン」役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優の<ローリー・メトカーフ>が演じています。

第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネートされ、<ガーウィグ>も女性として史上5人目の監督賞候補になっています。
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『犬ケ島』@<ウェス・アンダーソン>監督

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『犬ケ島』@<ウェス・アンダー...
第87回アカデミー賞で4部門を受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年)の<ウェス・アンダーソン>監督が日本を舞台に、「犬インフルエンザ」の蔓延によって離島に隔離された愛犬を探す少年と犬たちが繰り広げる冒険を描いたストップモーションアニメ『犬ケ島』が、2018年5月25日より全国で公開されます。

近未来の日本。メガ崎市で犬インフルエンザが大流行し、犬たちはゴミ処理場の島「犬ヶ島」に隔離されることになります。12歳の少年「小林アタリ」は愛犬「スポッツ」を捜し出すため、たった1人で小型機を盗んで犬ヶ島へと向かいます。

声優陣には<ビル・マーレイ>、<エドワード・ノートン>ら<ウェス・アンダーソン>監督作品の常連俳優のほか、<スカーレット・ヨハンソン>、<グレタ・ガーウィグ>、<オノ・ヨーコ>ら多彩な豪華メンバーが共演しています。

日本からも、「RADWIMPS」の<野田洋次郎>や<夏木マリ>らが参加。第68回ベルリン国際映画祭(2018年2月15日~2018年2月25日)のオープニング作品として上映され、コンペティション部門で監督賞(銀熊賞)を受賞しています。
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『ラストラブレター』@<森田博之>監督

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『ラストラブレター』@<森田博...
亡き妻をヒューマノイドとしてよみがえらせた夫の葛藤を描き、第11回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞と映画.com賞を受賞したSFラブストーリー『ラストラブレター』が、2018年5月25日より公開されます。

「広田隆」は、最愛の妻「晶子」を突然の事故で亡くします。2年後、いまだ喪失感を抱えて生きる彼は「晶子」をヒューマノイドとしてよみがえらせますが、彼女が起動していられるのはたった2週間だけでした。こうして「隆」は、「晶子」との最後の生活をスタートさせます。

出演は『東京戯曲』(2014年・監督:平波亘)の<ミネオショウ>と『サラバ静寂』(2018年・監督:宇賀那健一)の<影山祐子>です。監督は『カラガラ』が、2012年・第6回田辺・弁慶映画祭で入選した<森田博之>が務めています。
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『万引き家族』@第71回カンヌ国際映画祭「パルムドール」受賞

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『万引き家族』@第71回カンヌ...
フランス南部で開催されていた 「第71回カンヌ国際映画祭」 の授賞式が19日夜(日本時間20日未明)に行われ、コンペティション部門に日本から出品された<是枝裕和>監督(55)の長編14作目となる最新作『万引き家族』(6月8日公開)が最高賞「パルムドール」を受賞しています。日本作品としては、1954年の<衣笠貞之>助監督『地獄門』、1980年の<黒澤明>監督『影武者』、<今村昌平>監督の1983年『楢山節考』、1997年『うなぎ』に続く21年ぶり5作品目の快挙となりました。

受賞作品『万引き家族』は家族の在り方を問い続けてきた<是枝>監督が、東京の下町を舞台に万引で生活費を稼ぐ一家を描きました。息子・祥太<城桧吏>と協力して万引を重ねる父・治を<リリー・フランキー>(54)、その妻・信代を<安藤サクラ>(32)、信代の妹・亜紀を<松岡茉優>(23)、家族の“定収入”として年金をアテにされる祖母・初枝を<樹木希林>(75)が演じています。

<是枝>監督のカンヌ映画祭参加は7回目、コンペティション部門出品は 『海街diary』以来3年ぶり5回目。2004年の『誰も知らない』は当時14歳の<柳楽優弥>が男優賞、2013年の『そして父になる』は審査員賞。今回、ついに頂点に輝やきました。

日本映画のコンペ部門への複数出品は5年ぶりとなりましたが、新鋭<濱口竜介>監督(39)の最新作『寝ても覚めても』(9月1日公開)の受賞はなりませんでした。
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『海を駆ける』@<深田晃司>監督

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『海を駆ける』@<深田晃司>監...
第69回カンヌ国際映画祭(2016年5月11日)ある視点部門で審査員賞を受賞した『淵に立つ』の<深田晃司>監督が、<ディーン・フジオカ>を主演にインドネシア、スマトラ島のバンダ・アチェでオールロケを敢行したオリジナル脚本によるファンタジー作品『海を駆ける』が、2018年5月26日より全国で公開されます。

インドネシア、バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見されます。片言の日本語やインドネシア語を話すその男は、海で発見されたことからインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられました。

NPO法人で災害復興の仕事をしている「貴子」と息子の「タカシ」、親戚の「サチコ」は、記憶喪失ではないかと診断された「ラウ」をしばらく預かり、身元捜しを手伝うこととなります。「ラウ」はいつもただ静かにほほ笑んでいるだけでしたが、そんな「ラウ」の周辺ではさまざまな不可思議な現象が起こりはじめていました。

<ディーン・フジオカ>が謎の男「ラウ」を演じ、「貴子」役を<鶴田真由>、「タカシ」役を<太賀>、「サチコ」役を<阿部純子>がそれぞれ演じています。
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『ゲティ家の身代金』@<リドリー・スコット>監督

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『ゲティ家の身代金』@<リドリ...
1973年に起こったアメリカの大富豪「ジャン・ポール・ゲティ」の孫が誘拐された事件を、『オデッセイ』 ・ 『グラディエーター』など数々の名作を送り出してきた<リドリー・スコット>が監督を務めた『原題:All the Money in the World』が、邦題『ゲティ家の身代金』として、2018年5月25日より全国で公開されます。

1973年、石油王として巨大な富を手に入れた実業家「ジャン・ポール・ゲティ」の17歳の孫「ポール」が、イタリアのローマで誘拐され、母親「ゲイル」のもとに、1700万ドルという巨額の身代金を要求する電話がかかってきます。

しかし、希代の富豪であると同時に守銭奴としても知られた「ゲティ」は、身代金の支払いを拒否。「ゲイル」は息子を救うため、世界一の大富豪である「ゲティ」とも対立しながら、誘拐犯と対峙することになります。

「ゲイル」役を<ミシェル・ウィリアムズ>、「ゲイル」のアドバイザーとなる元CIAの交渉人「フレッチャー」役で<マーク・ウォールバーグ>が出演。「ゲティ」役を<ケビン・スペイシー>が演じて撮影されましたが、完成間近に<ケビン・スペイシー>がスキャンダルによって降板。<クリストファー・プラマー>が代役を務めて再撮影が行われ、完成しています。
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『恋は雨上がりのように』@<永井聡>監督

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『恋は雨上がりのように』@<永...
冴えないファミレス店長に片思いした女子高生の恋の行方を描き、テレビアニメ化もされた<眉月じゅん>原作の同名コミックを、『渇き。』 (2014年・監督:中島哲也)の<小松菜奈>と『アイアムアヒーロー』(2016年・監督:佐藤伸介)の<大泉洋>共演で実写映画化した『恋は雨上がりのように』が、2018年5月25日より全国で公開されます。

怪我で陸上の夢を絶たれた高校2年生の「橘あきら」(小松菜奈)は、偶然入ったファミレスの店長「近藤正己」(大泉洋)の優しさに触れたことをきっかけに、その店でアルバイトをはじめます。

45歳の「近藤」は「あきら」より28歳も年上で子持ちのバツイチでしたが、「あきら」は密かに「近藤」への恋心を募らせていきます。ついに思いを抑えきれなくなった「あきら」は告白しますが、「近藤」は彼女の真っ直ぐな気持ちを受け止めることができません。。

監督は、コメディ映画 『帝一の國』 (2017年)・ 『世界から猫が消えたなら』 (2016年)の<永井聡>が務めています。
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『ポゼッション』@<オーレ・ポールネダル>監督

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『ポゼッション』@<オーレ・ポ...
<サム・ライミ>が製作を手がけ、「呪いの箱」にまつわる実話を題材に描くホラー『ポゼッション』が、2013年5月25日に全国で公開されます。

妻と離婚し、週末ごとに2人の愛娘と過ごす中年男「クライド」は、とあるガレージセールでアンティークの木箱を購入して以来、次女「エミリー」に異変が起こっていることに気づきます。その箱に異常な執着心を示す「エミリー」は、徐々に性格が凶暴になり、奇行をエスカレートさせていきます。

我が子の変貌ぶりに危機感を覚えた「クライド」は調査を開始しますが、時すでに遅く、「エミリー」の体には恐ろしい≪何か≫がとり憑いていました。2004年、ユダヤ民話に伝わる邪悪な存在「ディビューク」を封印したという箱が大手オークションサイト「eBay」に出品され、超常現象や都市伝説の研究家の間で話題を集めたことに着想を得てアメリカ・カナダ合作として製作されました。

<ジェフリ・ディーン・モーガン>、<オーラ・セジウィック>、<ナターシャ・カリス>が出演、監督は、<オーレ・ボールネダル>が務めています。
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『ピーターラビット』@<ウィル・グラッグ>監督

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『ピーターラビット』@<ウィル...
<ビアトリクス・ポター>(1866年7月28日~1943年12月22日)によるイギリスの名作絵本『ピーターラビット』をハリウッドで初めて実写映画化した『ピーターラビット』が、2018年5月18日より全国で公開されます。

たくさんの仲間に囲まれ、画家の「ビア」という優しい親友もいるウサギの「ピーター」。ある日、「ビア」のお隣さんとして大都会のロンドンから潔癖症の「マグレガー」が引っ越してきます。

「マグレガー」の登場により、「ピーター」の幸せな生活は一変。動物たちを追い払いたい「マグレガー」と「ピーター」の争いは日に日にエスカレートしていき、「ビア」をめぐる恋心も絡んで事態は大騒動に発展してきますく。

「ビア」役は 『ANNIE アニー』(2014年・監督:ウィル・グラック)・『X-MEN:アポカリプス』(2016年・監督:ブライアン・シンガー)の<ローズ・バーン>、「マグレガー」役は『スター・ウォーズ』シリーズの<ドーナル・グリーソン>が演じています。CGで描かれる「ピーター」の声を『ワン チャンス』・『イントゥ・ザ・ウッズ』の<ジェームズ・コーデン>が担当し、<デイジー・リドリー>、<マーゴット・ロビー>ら人気俳優が声の出演で参加。『ANNIE アニー』(2014年)・『ステイ・フレンズ』(2011年)の<ウィル・グラッグ>が監督を務めています。
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