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『トイ・ストーリー3』 (2010年)で第83回アカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞した<リー・アンクリッチ>監督が、陽気でカラフルな「死者たちの世界」を舞台に描いたピクサー・アニメーションの長編作品『リメンバー・ミー』が、2018年3月16日より全国で公開されます。
日本におけるお盆の風習にあたるメキシコの祝日「死者の日」を題材に、音楽を禁じられたギター少年「ミゲル」(アンソニー・ゴンザレス)の冒険や家族との強い絆を、数々の謎と音楽を散りばめながら描いています。物語の鍵を握る劇中歌『リメンバー・ミー』の作詞・作曲を、『アナと雪の女王』」の『レット・イット・ゴー ありのままで』を手がけたク<リステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス>が担当しています。
第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞および主題歌賞を受賞しました。天才的なギターの才能を持つ少年「ミゲル」はミュージシャンを夢見ていますが、過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族には音楽禁止の掟が定められていました。
ある日ミゲルは、憧れの伝説的ミュージシャン、「デラクルス」の霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに、まるでテーマパークのように楽しく美しい「死者の国」へと迷いこんでしまいます。「ミゲル」はそこで出会った陽気で孤独なガイコツの「ヘクター」(カエル・ガルシア・ベルナル)に協力してもらい、元の世界へ戻る方法を探ります。
<末次由紀>の大ヒットコミックを<広瀬すず>主演で実写映画化した『ちはやふる 上の句』・『ちはやふる 下の句』の続編『ちはやふる―結びー』が、2018年3月17日から全国で公開されます。
瑞沢高校競技かるた部の1年生「綾瀬千早」(広瀬すず)がクイーン「若宮詩暢」(松岡茉優)と壮絶な戦いを繰り広げた全国大会から2年が経っています。3年生になった「千早」たちは個性派揃いの新入生たちに振り回されながらも、高校生活最後の全国大会に向けて動き出します。一方、藤岡東高校に通う新は全国大会で「千早」たちと戦うため、かるた部創設に奔走していた。そんな中、瑞沢かるた部で思いがけないトラブルが起こります。
<広瀬すず>、兵庫県神戸市出身の<野村周平>、<新田真剣佑>ら前作のキャストやスタッフが再結集するほか、新たなキャストとして、瑞沢かるた部の新入生「花野菫」役をNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の<優希美青>、「筑波秋博」役を『ミックス』の<佐野勇人>、映画オリジナルキャラクターとなる「千早」のライバル「我妻伊織」役を 『3月のライオン』 の<清原果耶>、史上最強の名人「周防久志」役を『斉木楠雄のΨ難』の<賀来賢人>がそれぞれ演じています。
監督は<小泉徳宏> 脚本は<小泉徳宏>がそれぞれ務めています。
アカデミー賞女優の<ジェニファー・ローレンス>が、『ハンガー・ゲーム』シリーズの<フランシス・ローレンス>監督と再タッグを組んだスパイサスペンス『レッド・スパロー』が、2018年3月10日より全国で公開されます。
元CIA局員という経歴を持つ<ジェイソン・マシューズ>による同名小説が原作で、捜査対象を美貌で誘惑する「スパロー」と呼ばれる女スパイの活躍を描きます。
事故でバレリーナになる道を絶たれた「ドミニカ」(ジェニファー・ローレンス)は、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員となり、自らの肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を受けます。
やがて組織の中で頭角を現した「ドミニカ」は、ロシアの機密情報を探っていたCIA捜査官「ナッシュ」(ジョエル・エドガートン)に近づくというミッションを与えられます。接近した「ドミニカ」と「ナッシュ」は互いに惹かれあいながらも、それぞれのキャリアや忠誠心、国家の安全をかけてだまし合いを繰り広げていきます。
1980年から2010年の激動の韓国現代史を背景に、歴代の大統領選の裏で、金と権力のために動いた検事たちを描いたクライムエンタテインメント『ザ・キング』が、2018年3月10日より全国で公開されます。
権力で悪を制する検事に憧れたケンカ好きの貧しい青年「パク・テス」は猛勉強の末に検事となり、地方都市での多忙な毎日をスタートさせます。しかし、ある事件をきっかけにソウル中央地検のエリート部長「ガンシク」と出会ったことにより、平穏だった「テス」の人生は激変します。他人を踏み台にして出世した結果、富も名声も手にした「ガンシク」は大統領選挙を利用して権力をつかんだ「1%の成功者」でした。
検事という正義の仮面に隠された正体を知った「テス」は、次第に悪の魅力に染まっていきます。金と権力の虜となる若き検事「テス」役をドラマ『大丈夫、愛だ』の<チョ・インソン>が、あらゆる手を使い名声をつかんだ検事「ガンシク」役を 『アシュラ』 (2016年・監督: キム・ソンス)・ 『グッド・バッド・ウィアード』 (2009年・監督:キム・ジウン)の<チョン・ウソン>がそれぞれ演じています。監督は、『観相師ーかんそうしー』 の<ハン・ジェリム>が務めています。
アナーキスト <奥崎謙三> の姿を描いたドキュメンタリー『ゆきゆきて、神軍』(1987年)yや晩年の<井上光晴>に取材している『全身小説家』(1994年)など数々の作品を生み出した<原一男>監督が、大阪・泉南アスベスト工場の元労働者らが国を相手に起こした訴訟の行く末を記録した215分のドキュメンタリー作品『ニッポン国VS泉南石綿村』が2018年3月1日より全国で公開されます。
明治時代から石綿(アスベスト)産業が盛んとなった大阪・泉南地域。アスベストの健康被害を被った石綿工場の元従業員や近隣住民たちが国を相手に国家賠償請求訴訟を起こしたのが、いわゆる「大阪・泉南アスベスト国賠訴訟」です。<原一男>監督のカメラが「市民の会」の調査などに8年間にわたり同行し、裁判闘争や原告たちの人間模様を記録してゆきます。
しかし、長引く裁判は原告たちの身体を確実にむしばんでいました。山形国際ドキュメンタリー映画祭2017(2017年10月5~12日)のインターナショナル・コンペティション部門に出品され、市民賞を受賞。2017年・第18回東京フィルメックス(2017年11月18~26日)では特別招待作品として上映され、観客賞を受賞しています。
『私たちのハァハァ』や『アズミ・ハルコは行方不明』などを手がけてきた<松居大悟>監督が、現実と虚構、映画と演劇の狭間でもがきながら生きる若者たちの姿を、74分ワンカットで描いた『アイスと雨音』が、2018年3月3日より全国で公開されます。
ある小さな町で舞台が上演されることになり、オーディションで選ばれた6人の少年少女が初舞台に向けて稽古に励んでいました。しかし突然、舞台の中止が告げられてしまいます。キャストは、『笑う招き猫』 ・ 『ソロモンの偽証』などに出演した<森田想>、映画『るろうに剣心』」で知られる<田中偉登>ら、すでに映画や舞台で活躍している者から演技未経験者まで、演技経験不問のオーディションで選出されています。
『ロブスター』・『籠の中の乙女』のギリシャの<ヨルゴス・ランティモス>監督が、幸せな家庭が1人の少年を迎え入れたことで崩壊していく様子を描き、第70回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したイギリス・アイルランド合作製作の『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』が、2018年3月3日より公開されます。
郊外の豪邸で暮らす心臓外科医「スティーブン」は、美しい妻や可愛い子どもたちに囲まれ順風満帆な人生を歩んでいるように見えました。
しかし謎の少年「マーティン」を自宅に招き入れたことをきっかけに、子どもたちが突然歩けなくなったり目から血を流したりと、奇妙な出来事が続発します。やがて「スティーブン」は、容赦ない選択を迫られます。
ある理由から少年に追い詰められていく主人公「スティーブン」を『ロブスター』でも<ヨルゴス・ランティモス>監督と組んだ<コリン・ファレル>、スティーブンの妻を<ニコール・キッドマン>、謎の少年「マーティン」を『ダンケルク』の<バリー・コーガン>がそれぞれ演じています。
『パンズ・ラビリンス』(2006年)の<ギレルモ・デル・トロ>が監督・脚本・製作を手がけ、2017年・第74回ベネチア国際映画祭の金獅子賞、第90回アカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したファンタジーラブストーリー『シェイプ・オブ・ウォーター』が、2018年3月1日から全国で公開されます。
1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性「イライザ」は、研究所内に密かに運び込まれた水中の中の不思議な生き物を目撃します。「イライザ」はアマゾンで神のように崇拝されていたという「彼」にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くようになります。
幼少期のトラウマで声が出せない「イライザ」ですが、「彼」とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていきます。そんな矢先、「イライザ」は「彼」が実験の犠牲になることを知ってしまいます。
『ブルージャスミン』 (2014年・監督: ウディ・アレン)の<サリー・ホーキンス>が「イライザ」役で主演を務め、「イライザ」を支える友人役に『ドリーム』(2016年・監督: セオドア・メルフィ)の<オクタビア・スペンサー>と『扉をたたく人』(2007年・監督: トーマス・マッカーシー)の<リチャード・ジェンキンス>、「イライザ」と「彼」を追い詰める軍人「ストリックランド」役に『マン・オブ・スティール』(2013年・監督: ザック・スナイダー)の<マイケル・シャノン>。
アカデミー賞では同年最多の全13部門にノミネートされ、作品、監督、美術、音楽の4部門を受賞しています。
『片腕マシンガール』の<井口昇>監督が、『変態団』や『キネマ純情』に続く自主制作映画第3弾として完成させた『ゴーストスクワッド』が、2018年3月3日より全国で公開されます。
気弱で心やさしい「リカ」(神門実里)は、ひょんなことから「ケイコ」(上埜すみれ)ら3人の幽霊少女に取り憑かれ、彼女たちから自分たちを殺した犯人に復讐し、成仏するのを手伝ってほしいと頼まれます。
危険な依頼を受けてしまった「リカ」は、幽霊少女たちとともに「ケイコ」の殺害犯への復讐を成功させますが、なぜか「ケイコ」は成仏することができませんでした。地縛霊「ナオミ」から「真の犯人たちは他にいる」と告げられた「リカ」と幽霊少女たちは幽霊復讐部隊「ゴーストスクワッド」を結成し、犯人たちと戦うことを決意します。
2016年公開の『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に初登場した新たなヒーロー、「ブラックパンサー」を主役に描くアクション映画『ブラックパンサー』が、2018年3月1日から全国で公開されます。
アフリカの超文明国ワカンダの若き国王「ティ・チャラ」が、漆黒のスーツと鋭い爪を武器に戦う「ブラックパンサー」として活躍します。絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」が産出するアフリカの国ワカンダは、その恩恵にあずかり目覚しい発展を遂げていましたが、ヴィブラニウムが悪用されることを防ぐため、代々の国王の下で世界各国にスパイを放ち、秘密を守り通してきました。
父の死去に伴い、新たな王として即位した「ティ・チャラ」は、ワカンダの秘密を狙う元秘密工作員の男「エリック・キルモンガー」が、武器商人の「ユリシーズ・クロウ」と組んで暗躍していることを知り、国を守るために動き始めます。
主人公「ブラックパンサー=ティ・チャラ」役は<チャドウィック・ボーズマン>。監督を 『クリード チャンプを継ぐ男』 (2015年)の<ライアン・クーグラー>が務め、同作で主人公「クリード」を演じた<マイケル・B・ジョーダン>が、「ブラックパンサー」を追い詰める強敵「エリック」役で出演。これまでに例のない黒人ヒーローの活躍するアクション大作として注目を集め、全米では歴代3位となる興行収入7億ドル突破のメガヒットとなっています。
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