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無事に「一級建築士・木造建築士」の学科試験が、行われています。
一級の学科試験の午前中の試験が終わりましたが、欠席者がいつもより多く二割あり驚いています。
決して安くない受験料を納めているはずで、また一年に一回の試験ですから、試験監督の立場でありますが、何事かと心配してしまいます。
まだまだ先の長い学科試験、あわただしい気分でお昼のお弁当を食べ終わり、またまた監督業務に専念です。
お昼の 「おまかせ日替り定食」(650円) がとてもいいので、皆さんに紹介していたのですが、(750円)に値上がりしたと聞き、残念に感じました。
折角紹介した手前申し訳なく、それではと呑み友達と居酒屋タイムに今宵は訪問です。
土曜日は、お昼の定食はお休みですので、値段の書かれたメニューは見当たらず、(750円)を確かめることができませんでした。
いつも、カウンター上部のタレ壁に貼られていますおすすめメニューから選びます。
本日は「活鮑の造り」 ・ 「淡路由良産の箱ウニ」 ・ 「はもと生ジュンサイの酢の物」を選びました。
このお店の特徴として料理には値段が書かれていませんが、どれも納得できる内容ですので、高いと感じたことはありません。
「はも」も、下準備として出汁での味付けが行われており、夏向きの一品として爽やかにいただいてきました。
居酒屋の定番メニューとしては 「鯵フライ」 と並び、「鰯の煮付け」(250円)も外せない肴の一品です。
狭義にはニシン目ニシン亜目の複数の小魚の総称ですが、日本では「マイワシ」と「ウルメイワシ」、カタクチイワシ科の「カタクチイワシ」の3種類を指しています。
英語で「サーディン」は「イワシ」と訳されていますが「サッパ(ママカリ)」も含まれていますし、「アンチョビ」はタカクチイワシ科全般を含んでいます。
「イワシ」の語源は、陸に揚げるとすぐに弱るところの「よわし」から変化したとの説が有力ですが、貴族の食べ物でない「卑しい魚」という意味で「いやし」に由来する説もあります。
紫式部が、夫の藤原宣孝が留守中に鰯を焼いて食べていると、突然宣孝が帰宅して「そんな卑しいものを食べて」と非難しました。
式部は、「ひのもとに いわれ給ういわし水 まいらせぬ人は あらじそと思う」と歌で抗議し、それ以後この歌に因んで「御紫(おむらさき)」もしくは「紫(むらさき)」とも呼ばれる魚です。
鰯も漁獲高が少なくので高価になったのかと思っていましたが、某魚屋さん曰く、「取れないからではなく、刺身で食べるようになって高くなった」と教えていただきました。
忘れていました本日の主人公「鰯の煮付け」、生姜と梅干だけでも酒が進みます。
7月の【餃子の王将:新開地店】のオリジナルメニューは、「定番冷麺」 と蒸し鳥とトマトの組み合わせの「パッチョ冷麺」、そして本日注文しました「担々冷麺」の3種類です。
麺好きとしてはどれもはずせませんが、「辛いかな」という期待を持ちながら、「担々冷麺」(590円)を選んでみました。
ピリ辛いと謳われたミンチ肉、冷やされているためか、硬めの塊で、くずすのに苦労しました。見本で見えていた「チンゲン菜」も<底>にありましたが、受け取った時点では見えていません。
担々麺ということで辛さを期待したのですが、胡麻ソースの甘みが勝り、最後までスープを呑む干すことはできませんでした。
やはり、「定番冷麺」が無難かなと思いながら、最後のオリジナルメニュー「パッチョ冷麺」に期待を寄せています。
カップラーメンやレトルトカレーといったインスタントなお昼ご飯が続きますと、懐かしくなるのが【きはた】さんの「お昼の定食」(600円)です。
本日は午前中に裁判所の仕事があり、その帰りに寄りました。
「お昼の定食」は具沢山の内容で、バランスよく配膳されていますので、いつもおいしくいただいています。
本日の内容は、<トンカツ・チキンクリームスープ・出汁巻き・ハンペン・まな鰹の煮付け・貝の炒め物・タコとキュウリの酢味噌和え・豆腐と大根・わかめの味噌汁>でした。
味の良いお弁当を楽しむことで、裁判所のいやな争いごとの気分転換にもなります。
本日のお弁当の彩どりに使われていた「葉」は、<ナンテン>でした。
ここ何回か、餃子の「バラモン」さんの 「中華冷麺」 が食べたくなり足を向けているのですが、営業されていません。
閉店されたのかと少しばかり気になりますが、夕方4時から開店している【吟】さんの「中華丼」(600円)を食べてきました。
鶏がらスープに少しだけ醤油で味付けされていますが、絶妙な味わいの餡がたまりません。
<エビ・豚肉・タケノコ・白菜・チンゲン菜・ニンジン・玉ねぎ>が、餡の中で踊っていました。
中華料理の中でも、「中華丼」は好きなメニューのひとつです。
第三火曜日ということで、いつもの呑み処さんのある新開地タウンは全店定休日です。
本日梅雨も明け、神戸の最高気温は32度あり、体が水分補給を求めています。
それではと、板宿の【げんちゃん】に顔出しです。
お昼ご飯、しっかりと 「冷麺とミニ焼き飯セット」 でしたので、本日の肴はあっさりと「ポテトサラダ」にしました。
家庭料理の定番で、お弁当の副材やサンドイッチにもよく使われています。
<ニンジン・キュウリ・スライスオニオン・ハム>といった王道の副材が見え隠れしています。
茹で卵をまぜたり、リンゴやミカンといった果実も使われれ、簡単な調理の割には奥が深い一品だと思います。
須磨区役所がこの近く(徒歩3分)に移転してきて、早や2カ月が過ぎました。
女将さんに、「役所のお客さん、増えましたかね」と聞けば、「ぜんぜんですわ」との返事。
近場では呑んで帰宅しないのかも知れず、新規客をと期待した割には、周辺の飲食店も苦戦している感じです。
休み明けのお昼ご飯ですので、ガッチシと食べようと「冷麺とミニ焼き飯セット」(850円)に決めました。
夏季限定の冷麺(冷やし中華)は、食べ損ねないようにしなければいけません。
<ハム・キュウリ・錦糸卵>は、冷麺の定番具材ですが、<ワカメとクラゲ>は、中華らしい趣きが出ています。
この手のセット、冷麺もしくは焼き飯が、単品づつ時間差で出される場合がよくあり、写真を取り損ねてしまいます。
バラバラでなくお盆で一緒に出てきましたので、大将の調理の手際良さが、一段と光ります。
あっさり味の焼き飯と一緒に、おいしくいただいてきました。
メニューには「すきみ」(380円)とだけしか書かれていませんが、居酒屋で「すきみ」とあれば、「鮪」の<中落ち>が定番です。
骨際の身で、本来はスプーンなどでかき出したミンチ状のものを指し、寿司屋では<軍艦巻き>にして食べることが多い部分です。
「鮪」の<中落ち>は、さばいて数時間のうちに食べないといけませんので、本来は鮪関係者か、素材にうるさい寿司屋でしか口に出来ません。
多くの居酒屋さんでは<赤身>の部分を薄くさばいて、「すきみ」と称しているようで、<赤身>の場合は一、二日置いた方がきれいな色が出て味も良くなります。
英名では「鮪」を「TUNA」と表記し、日本では「まぐろ」と訳されているようですが、「鮪」も含みますが実際には「カツオ」や「ソウダカツオ」「スマ」などを含み総称している呼び方です。
外国産の「TUNA缶」を買いますと、「かつお油漬け(味付)」と訳された原材料名のシールが貼られています。
食通で知られた北王路魯山人が、《下手といえば、まぐろそのものが下手であって、もとより一流の食通を満足させる体(てい)のものではない》と『鮪を食う話』の中で著わしたのが1930(昭和5)年です。
現在の台湾・中国まで広がる「鮪ブーム」を、魯山人がどのような気持ちで眺めているのか、興味があるところです。
今日15日(日)と明日16日(月・祝)の二日間、神戸メリケンパークにおいて「第11回みなとまつり」が開催されます。本日、のぞいてきました。
<国際屋台>と称し、「津山ホルモンうどん」とか「富士宮焼きそば」などのB級グルメのブースが、40を超えて並んでいました。
「カレー」にしようか「ステーキ丼」もいいかなと、ブラブラしながら眺めておりましたら、<BIIA2011>において、最高金賞(スペシャル小麦ビール部門)を受賞した【スノーブロンシェ樽生】(330ml:500円)が目につきました。
昼ご飯を食べるより、この暑さではビールが優先で、早速購入です。
カップを受け取り、写真を撮るのも忘れて、ひと口です。
味わいを確かめるためにゆっくりと呑みましたので、なんとかカップに残っていましたが、普段なら一口で干していたと思います。
さすがに金賞を取る味わいで、さわやかな酸味と甘み、透き通るような喉越しでした。
一言で表現するならば、「ビール味のサイダー」でしょうか。
どのブースもお祭り価格で、缶ビール(360ml=500円)でしたので、違った味わいのこのビールが引き立っておりました。
ちなみに「小西酒造」は兵庫県伊丹市にあり、<山は富士 酒は白雪>のキャッチフレーズで有名な酒蔵です。
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