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来月から、「生レバ」が食べれなくなるのを目前に、本日は最後の味を楽しんできました。
「生レバ」や「ユッケ」という、ひとつの食文化が消えてゆくのは寂しくてなりません。
薬害などの対応策は、何年も放置しているお役人さんですが、庶民の楽しみを奪う早さには、あきれてしまいます。
お店のオネイサンとも少し話しをさせていただきましたが、諦め顔でした。
今週は、最後の「生レバ」や「ユッケ」を食べにくるお客さんたちで、焼肉店は込むことだと思います。
もう一度ぐらいは、人生最後の「生レバ」を食べに、出向きたい気分です。
前回、夜に訪問した際に「おまかせ日替り定食」(650円)の兄貴分が、(850円)での提供を知りました。
カウンターに座るなり、大将が「おまかせですか」と声をかけられ、つい「はい」と答えてしまいました。(850円)の兄貴分は、また次回の楽しみです。
大将の見つくろいでの定食ですが、十分にお値打ちの「おまかせ定食」だと思います。
今日は<鯵フライ・海老と茄子の煮物・お豆さんの煮物・豚汁のにゅう麺・香の物>でした。
揚げたてのアツアツの「鯵フライ」、タルタルソースでおいしくいただきました。
「豚汁のにゅう麺」、大好きな三つ葉もたくさん入り、ほんのりと隠し味がするのですが、「柚子胡椒」かなと考えながら、おいしくいただきました。
食事の間、「おまかせのお弁当できますか?」と持ち帰りの客さんが来られましたが、残念ながら「豚汁」が持ち帰れませんので、丁寧に「今日は無理ですわ」とお断りしていました。
具だくさんの「豚汁」、やはり無しでは「おまかせ」のバランスが悪いようです。
東京のお土産品として、【東京たまご ごまたまご】をいただきました。
白・黒のシンプルなパッケージに5個入っています。
このパッケージのデザインがとても素晴らしく、底は正方形の立方体ですが、側面を斜めにひしゃげた形に加工してあり、感心しました。
和紙袋に1個づつ、約4センチ程の玉子形をしたお菓子が入っています。
断面を見ると、このお菓子の手間がよくわかります。
真ん中の黒く見えている芯が「黒胡麻のペースト」、それを「黒胡麻餡」が包み込み、「カステラ生地」で巻いて、「ホワイトチョコレート」でコーティングしてあります。
黒胡麻の香ばしさとしっとりとした味わい、なかなかの出来ばえでした。
<川本店長>さん、土曜日が彼のお休み日ということもあり、前日の金曜日のおすすめ料理は、気合いが入るようです。
先週は下準備で「塩麹」に漬けこんだ、 「チキンカツ(塩麹)」 でした。
本日は「ほうれん草入りグラタン」(280円)がありました。
グラタンは、フランス南東部のドーフィネ地方の郷土料理として発達した料理ですが、色々な調理方法があるようです。
店長さんのグラタンは、マカロニをパスタソースで絡め、溶かしバターとパン粉で焦げ目を付ける一般的な<グラタン・レジェ>でした。
日本酒が似合う立ち呑み処で、グラタンのメニューは珍しく、少し甘めの味付けでしたが、ビールとおいしくいただいてきました。
外食が多いと、今日は何を食べようかと迷う日がありますが、西多聞通近辺では、「おまかせ弁当」(600円)がある【吉珍】さんか、「きはた」さんに足が向かいます。
今日は食後の「アイスコーヒー」が付いている【吉珍】さんに、しばしの雨宿りを兼ねて決めました。
本日の「おまかせ弁当」の主役は、トンカツでした。
最近、食べているようであまりカツ類を口にしていませんでしたので、ジューシィーなトンカツ、おいしくいただいてきました。
【吉珍】さん、今日のように「おまかせ弁当」という日もあれば、 「おまかせ定食」 の日もあります。
料理の出し方が、「お弁当箱」と「お皿」の違いだと思いますが、女将さんのその日の気分で分かれるのかなと、少しばかり気になるところです。
昨夜【仙草】さんでお土産にいただいた<台湾肉粽(ロォゾン)>が、今朝の朝ご飯です。
台湾での「端午節(端午の節句)」は、旧暦で数えますので、今年は6月24日(日)になります。
お祝いとしてこの<肉粽>を食べ、台北と台南では作る過程が若干異なるようです。
味付けされた豚肉とシイタケの味がしっかりとしており、もち米は柔らかく、笹の葉の香りがほんのりとあり、おいしい肉粽でした。
こぶし大の大きさがありますので、2個目はさすがに諦めました。
いつも通り立ち呑み処「鈴ぎん:福寿」で一杯呑んでいますと、携帯電話が鳴りました。
【仙草】のママさんからで、「おいしい肉粽(ロォゾン)があるからね」というお誘いでした。
すぐに呑み終えて切り上げできるのも、立ち呑みの良さかもしれませんが、新開地から板宿まで移動です。
今宵は海老で鯛を釣るではありませんが、「海老と鯛」というめでたい組み合わせのサラダでした。
プリプリの海老の甘さが口に広がり、少し皮をあぶった鯛も絶品でした。
ママさんから三角錐の「台湾肉粽」、ありがたく2個、お土産としていただいてきました。
最近はじめられたお昼の 「おまかせ定食」(650円) が、口コミで評判になっているようで、なかなかお昼間に入れない【すが井】さん、夜にちょっと一杯の訪問です。
台風4号は和歌山に上陸でしたが、神戸は夕方から雨が上がりました
<味処>というだけあって、酒の肴として種類も豊富で、落ち着くお店です。
カウンターに座るなり、目の前に大好物の「ごぼう」を使った「鶏肉の八幡巻き」があり、迷わずに注文です。
突き出しは、「ずいきと里芋」のミンチ肉の餡かけでした。
冷たく冷やされていますので、口当たり良くいただけました。
「あこう鯛」を刺身にしてもらい、「のどぐろ」を焼いてもらいました。
壁のメニューを見ていますと、「おまかせ定食」(650円)の兄貴分として、(850円)の新規の定食が出来ていました。
これは、昼休みの時間帯をうまく外して、新規の定食を食べなければいけないようです。
建築士受験受付審査の間、お昼ご飯の「仕出し弁当」でお世話になりました【Locaposso】さん、お礼を兼ねて 委員会の打ち上げ として利用させていただきました。
当日も13名の我儘な注文にてきぱきと対応していただき、みなさん「飲み放題」(1300円)の元を十分に取れる鯨飲にもかかわらず、お会計もリーズナブルで恐縮してしまいました。
そんなわけで、今宵は委員長の立場として、重ねてのお礼の訪問です。
軽く食事をしてからの顔出しでしたので、前回カレー味の隠し味が気にいった「アボカドサラダ」にて、ビールを楽しみました。
ちいさなかわいい女の子連れのお客さんがおられ、ご主人はフランスの方で奥さまは日本の方でした。
女の子のしぐさがかわいいので、何気なく会話が始まり、ご主人は神戸北野町で、レストラン「Cafe Terrasse de Paris」を経営されているオーナーさんでした。
お店のチラシをいただきましたが、コース仕立てのディナーが中心で、B級グルメのわたしには似合いませんが、何かと縁ができるのは喜ばしいことです。
今日は昼から裁判所の仕事ですので、具だくさんの松花堂弁当が頭にちらつき、【きはた】さんにて「お昼の定食」(600円)をいただいてきました。
いつも通り、彩取りの良いおかずが、たくさん並んでいました。
弁当の中は、<鰯とキスのフライ・香の物・茄子のきのこあんかけ・ポテトサラダ・酢味噌和え・出汁巻き・焼きハム・平天・鰹の煮付け・野菜炒め>です。味噌汁は、アゲと豆腐でした。
毎回、さりげなく「葉」が一枚飾られていますが、本日は<かえで>の「葉」でした。
大将から、いつもご飯のお替りをすすめられますが、おかずが一杯ですので、これで丁度よい分量です。
定食のおかずの内容で、料理の良さも分かっていますので、夜の居酒屋タイムに顔出しせねばと思いつつ、なかなか機会が持てません。
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