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お昼ご飯にはよく出向いておりますが、夜の居酒屋タイムは、久しぶりの訪問です。
「貝ワサビ」(380円)とおでんの「コンニャク」をもらい、おすすめ品の「くじらカツ」(630円)を注文です。
「串かつ」のようにして何本か出てくるのかと思っておりましたら、ド~ンと一枚の大きなカツが登場して、驚きです。
大きな「赤肉」、おいしくいただいてきました。
そういえば、漁獲高の減少が鯨の影響だとして、韓国が調査捕鯨に乗り出すとの発表から一週間経ちました。
捕鯨に反対する「シーシェパード」の過激な攻撃が、韓国に対しても行われることを心配してしまいます。
国際捕鯨協会(IWC)は7月6日の会議において、「クジラの肉は健康を害する」という内容を盛り込んだ決議を満場一致で採択しています。
日本の食文化にかかわることだけに、今後の流れが気になります。
今日も、真夏日に近い暑さでした。
こんな日には、あっさりとした肴で一杯が、一日の〆としては似合います。
以前 「海老と鯛のサラダ」 をいただき、中華風ドレッシングの味がよかったので、今宵は「海老」だけでサラダをお願いしました。
プリプリの海老に、松の実やクコの食感がたまりません。
霜の付いた冷たいジョッキでの生ビールは至福の味わい、思わず「うっ~」と声が出てしまいます。
今宵は気の合う呑み友達と、串かつを食べに【亜酒羅(あしゅら)】さんに顔出しです。
串かつの値段は(80円)と(100円)の2種類で、えだまめ(300円)・肉じゃが(380円)等のサイドメニューも色々とありますが、ここは串かつを楽しむのが本筋でしょう。
「二度つけ禁止」のソースだけでなく、好みで<抹茶塩、煮こごり・マヨネーズ>もあります。
注文伝票に好みの本数を記入しますが、<うずら・レンコン・キス・貝柱>で(640円)、<大エビ・牛・バサ・アスパラベーコン・カマンベールチーズ>で(1100円)、合わせて19本(1740円)のお手軽さです。
「カマンベールチーズ」には、別の小皿で蜂蜜がついてきました。
「一度ためしてみてください」という大将のおすすめで食べてみましたが、ホットケーキをおもわせる素朴な味わいに驚きました。
鶏肉は大きく分けて、「胸肉」・「ささみ」・「もも肉」・「手羽」とになりますが、それ以外の部位もおいしい部分がたくさんあります。
代表的な<肝刺し>をはじめ、「ハツ」または「ハート」と呼ばれる<心臓>、「きんかん」と呼ばれる<未産卵>、「砂肝」と呼ばれる<筋胃(砂囊)>などがありますが、<せせり>もおいしい部位です。
<せせり>は鶏の首のほ剥がし肉で、一羽からわずかしか取れません。
部位から、<ネック>や<小肉>とも呼ばれています。
よく動く首の筋肉ですので身がとてもしまっていて、弾力ある食感が味わえます。
「もも肉」よりも脂身が多いので、塩味でもいけますが、ポン酢であっさりとが、またおいしい食べ方です。
本日の店長のおすすめ品「鶏肉のせせりおろしポン酢」(250円)、焼き鳥屋でも行かないとなかなか食べれない部位だけに、「七味」をかけておいしくいただきました。
レトルトカレーをシリーズで食べるようになり、本格的なインド料理店に出向く機会が少なくなりました。
スパイシーなカレールゥーが恋しくなり、本日は【インド亭:新開地店】さんです。
昨年は神戸市内で、インド・ネパール系のカレー店が多く開店しましたが、最近はあまり新しいお店の情報を聞かなくなり、一段落の様子です。
スパイシーな「人参とれんこん」の漬けものらしき「突き出し」の味を楽しみ、注文は「えび(プローン)カレー」(1200円)と「タンドリーチキン」(600円)、そしてインド風「野菜サラダ」(300円)です。
辛さは控えめですが、大きな海老とルゥーの味わい楽しめました。
ご飯よりも、やはりカレールゥーには「ナン」が合うようです。
焼き上がりたての「タンドリーチキン」もホクホクで、「柚子胡椒」の調味料で、味を引き立てておいしくいただいてきました。
デザートに、ピスタチオが振りかけられたアイスクリームで 口直しです。
食べているようで、久しぶりの「麻婆丼」の登場です。
【長安】さん、どの料理も値段の割には量が多いと感じていますが、この「麻婆丼」もしっかりとご飯と麻婆の量がありました。
辛くはありませんが、口の中に広がる「山椒」の味わいが、食欲をそそります。
ワカメ味がしっかりとしみ出たスープとで、おいしくいただいてきました。
アルバイトでしょうか、かわいいオネイサンもまだ働かれているようで、少しばかり安心しています。
今宵のスナック「OBABA」、いつものごとく突き出しが何もないとのことで【aRuN Cafe】さんに、出前をお願いしました。
「具だくさんのお弁当」 を注文したいところですが、量的に食べきる自信がなく、今回は軽食の「イタリアンパニーニ」(690円)にしてみました。
「パニーニ(パニーノ)」は、パンで具材を挟み込んだイタリアのサンドイッチとしての軽食を指す料理です。
具材も、「イタリアンカプレーゼ」「煮込みハンバーグ」「紅ズワイガニとサーモン」等8種類ほどありましたが、今回は「アボカドサーモン」を選んでみました。
<鶏肉の唐揚げ・手のひらサイズのパエリア>が付いてのセットです。
<玉子焼き・レタス・トマト・アボカド・サーモン>等が袋状のパンに挟み込まれて、おいしくいただきました。
手のひらサイズのパエリア、アサリもかわいく1個のっていて、なかなかおしゃれな景色を見せてくれるランチボックスでした。
35年近く通い詰めています【福寿】さんで、一押しの肴といえば「だし巻き」(250円)だと思います。
ふわふわとした焼き上げと、染みだす出汁の味がなんともいえぬ出来ばえで、値段からしてもお値打ちの一品だと思います。
夕方4時から入れ替わるオネイサン達は、4人おられます。3カ所ある持ち場をローテーションしていますので、「だし巻き」の作り手も変わります。
以前にオネイサン達の 「トマトの切り方」 がそれぞれ違うことをコメントしましたが、今回もひそかな研究対象として、4人のオネイサン達の「だし巻き」が違うものかと、調べてみました。
一週間に一回、一か月がかりの調査になりました。
共通の「玉子焼き鍋」を使用していますので、だし巻き自体の幅は変わりません。
関西は縦長の鍋形状ですが、関東では正方形の鍋が多いと思います。
さすがオネイサン達の出来ばえに、遜色はありませんでした。
ただ、関西では普通、鍋の向こうから手前に巻いていきますが、やりやすい巻き方がそれぞれあるようで、巻きあがりの端部の位置が違うようです。
お昼ご飯の時間帯を、すっかりはずしてしまいました。
何か食べなければいけませんが、中途半端な時間帯になり【幸家】さんの「ざるそば」(400円)で、軽く済ませました。
お店には珍しく女子高生がいて、お客さんでもなさそうで、大将の子供にしては年齢が合いません。
不思議に思っておりましたら、大将から「アルバイトの面接ですわ」と教えていただきました。
35年近く通い詰めていますが、今までのお手伝いさんは年配のオネイサン達ばかりでしたので、正に晴天の霹靂です。
無事に採用されるのかどうか分かりませんが、お店としては昼間の忙しい時間帯を切り盛りするには、お手伝いさんがどうしても必要です。
夏休み期間中だけのアルバイトだとおもいますが、頑張っていただきたいものです。
久しぶりにそば処<楠公 松濤庵>さんで、 「鴨なんばん」 を食べようかと出向きましたら、新しいお店が近くに開店していました。
営業中と書かれた赤い提灯と、【串家】との表札看板が目立ち、店名から「串カツ」のお店だと分かります。
急きょ「そば」から方向転換で、「串カツ盛合せ定食」(650円)にしました。
客席数も10人ばかりのこじんまりとしたお店ですが、外が眺められる大きな窓が、気持ちよかったです。
串カツは、<牛肉・豚肉・海老・ピーマン・しいたけ>の5本セットでした。
味噌汁が、ススープ仕立てで、油っぽい串カツの口直しによく合いました。
寡黙な大将でしたので、開店日を聞きそびれてしまいました。
次回は、一日5食限定の「Mixフライ定食」(650円)を、狙い目として候補に挙げています。
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